国や企業などの経済状態などを表す指標のことをファンダメンタルズと言い、和訳すると基礎、基本、根本となります。
国や地域の場合は、財政収支や経済成長率、失業率、物価上昇率などが、企業の場合は、負債などの財務状況、売上高や利益などの資産や業績がファンダメンタルズにあたる。
株式において、株の本質的価値を決めるのは企業の財務状況や業績状況で、代表的な指標としてPER(株価収益率)、ROE(株主資本利益率)などが用いられます。
これらのファンダメンタルズをもとに、株価や為替の値動きを予測することをファンダメンタルズ分析という。
ただファンダメンタルズは、投資家にはなかなか伝わらずに分かりにくいものなので、過去の値動きの傾向や日々の変動をもとに相場動向を予測し売買タイミングを捉えるテクニカル分析も並行して使われることが多い。
関連語:テクニカル分析
僕はファンダメンタルズ分析によって株式を売買することが多いです。
先日町人が売買した『J. フロント リテイリング』は、まさにファンダメンタルズ分析でしたよね。
『GINZA SIX(ギンザシックス)』とかの百貨店事業を中心に展開しているところだったかな。
そうです。
『GINZA SIX(ギンザシックス)』は『J. フロント リテイリング』ほか、複数の企業の共同出資によって運営されてるところですが、ファッションブランドの専門店が数多くあったり、能楽を楽しめる『能楽堂』などもあるバラエティに富んだ商業施設です。
『GINZA SIX(ギンザシックス)』は『J. フロント リテイリング』ほか、複数の企業の共同出資によって運営されてるところですが、ファッションブランドの専門店が数多くあったり、能楽を楽しめる『能楽堂』などもあるバラエティに富んだ商業施設です。
結構面白そうだなぁと思いながらも、まだ行けてなくて…。
たしか最近(2017年12月現在)他にも開業したところがありませんでした?
2017年11月4日に上野御徒町の『上野フロンティアタワー』という複合商業施設がオープンしています。
こちらは『松坂屋上野店』や『TOHOシネマズ上野』などがあります。
これらの『GINZA SIX(ギンザシックス)』や『上野フロンティアタワー』が好調だからと購入したんだよね。
はい、前年同月比6か月連続の伸びを見せているという情報だったので、すぐに買いました。
で、ファンダメンタルズ分析では他にも『KLab(クラブ)』を買っています。
『KLab(クラブ)』は「幽☆遊☆白書」のスマホ向けゲームを開発している会社だったような…。
そうです。
モバイルオンラインゲームを企画開発している会社です。
モバイルオンラインゲームを企画開発している会社です。
『KLab(クラブ)』は増益の決算発表があったのに、その増益が想定内だからと株価が下がっていたんですよ。
だから、業績が良いのは間違いないということで、逆にチャンスだと思ってすぐに買いました。
どちらも利確できたんだっけ?
はい。
『J. フロント リテイリング』も『KLab(クラブ)』も1万円以上で利確できました。
『J. フロント リテイリング』も『KLab(クラブ)』も1万円以上で利確できました。
それは素晴らしい!
ところで「幽☆遊☆白書」のゲームって、他に共同開発している会社ってなかった?
『アクセルマーク』です。
私の購入候補としてピックアップしている…。
私の購入候補としてピックアップしている…。
結局『アクセルマーク』の株って買ったの?
いえ、買ってないです。
迷っているうちに買うタイミングを逃してしまいました…。(苦笑)
⇒町人が『J. フロント リテイリング』と『KLab(クラブ)』の購入を報告している戦略会議の様子はこちら