僕は、システムトレードで購入した銘柄がありますし、他にもいくつか売買しているのでその運用成績を中心に報告します。
では、いつものように町人から報告お願いします。
⇒前回の第13回戦略会議の様子はこちら
目次
町人の資産運用報告、システムトレードとファンダメンタルズ分析を駆使して新たな銘柄を購入しました
株主優待目的の株価上昇を狙って購入した『ヴィレッジヴァンガードコーポレーション』の続報
そんな悔しい思いをするのも経験のひとつなわけだけど。
確かにあと2週間だったら、株主優待の権利が確定するまで持ち続けるというのも良いかも。
2万円分の商品を購入する場合、買い物券すべて使用すれば1万円になるので。
それでも1万円分の買い物券が貰えるならお得なんじゃない?
では株主優待を取得するというのも選択肢に入れておきたいと思います。
持ち続けているからって手数料が取られるわけではないでしょ?
なので、株主優待をどうするかも含めて、株価の動きを見てしっかり対応していきたいと思います。
日経平均株価採用銘柄の逆張り投資法のシステムトレード、財テクキングダム用に売買ルールを変更しました
これは家来にデータ収集を協力してもらっています。
ただいきなり購入するのはちょっと怖かったので、ある程度データを集めてから購入しようと。
そして、株価が下がった銘柄を狙う方が良さそうだということが分かりました。
で、どのようなルールで売買するんだっけ?
改めて教えてもらえるかな。
【家来のMore detail room】改めて日経平均株価採用銘柄の逆張り投資法の売買方法について説明します
該当銘柄が見つかったら、その終値からさらに3%低い値段で翌営業日に指値の買い注文をします。
【例】
終値が1,000円の銘柄→970円の指値で買い注文
無事約定したら、あとは株価の上昇を待つだけです。
そして以下のいずれかの条件に当てはまったら売却します。
売却する際は、翌営業日の寄付(よりつき)で成行の売り注文を出します。
- 含み益が5%以上
- 約定して7日以上経過
【例】
上記の指値970円で約定できた場合
含み益5%以上の株価1,019円以上になったら、翌営業日に売却。
1週間持ち続けて株価1,019円以上にならなくても、その翌営業日には必ず売却する。
これでは効率よく取引できないので、この日経平均株価採用銘柄の逆張り投資法を、財テクキングダム用に少しルールを変えました。
購入した金額の5%以上の含み益が出るか、7日間保有した翌営業日の寄付で成行売りします。
資金的に全銘柄購入できないだろうし。
前回、品質検査データ改ざん問題で株価が大幅に下落した『神戸製鋼所』をあえて購入しましたけど、そのような悪いニュースばかりですぐに株価が上がりそうにない企業は弾いていけば良いと思うので、より狙いを絞って買っていきたいと思っています。
ところでもう売却した?
しかも約3,500円で利確できましたよ。
システムトレードのお試しとして『リコー』を購入するも…
ただ、この『リコー』も『神戸製鋼所』と同じようにすぐに株価が回復してきませんでした。
悪いニュースでもあった?
2日連続で株価がかなり下落していたので、じゃあシステムトレードで試しに買ってみようとなったわけですが、その後は画像を見て分かるとおり回復の兆しがあまり見られません。
それならあまり酷くないし、感情に左右されないためにシステムトレードを行っているんだから、あまり勝ちにこだわりすぎなくても良いんじゃないかな。
最終的にトータルで勝てば良いんだし。
含み益が出ている場合でも、明日になってまた急激に上がったらもったいない…ってすぐに思ってしまいます。
もちろん相当な含み損だったら検討しないといけませんが…。
そして、1,000円以下になったらナンピンしようかと。
ただいずれにしても、しばらく様子見といった感じになるかもしれません。
で実はその後、システムトレードで購入した銘柄もあるんですが、売却期限日がまだなので、次回の戦略会議で改めて報告します。
システムトレードに関する報告は以上です。
ファンダメンタルズ分析によって新たに購入した『KLab(クラブ)』ってどんな企業?
この新作ゲームを『アクセルマーク』と共同開発しているのが『KLab(クラブ)株式会社』なんです。
そうしたら、タイミング良く増益の決算発表がありました。
でもその割に、ここ最近の株価が下落してるよ。
でも、業績が良いことには変わりないので、今がチャンスだと思って買いました。
まずは2,000円前後での利確を目指して日々チェックしていきたいと思います。
積立投信「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ【年2回決算型】(愛称:jreviveⅡ)」の運用報告
いくらで積み立ててるの?
なので、積立額は4,000円で、2,774口保有している状態です。
過去10年間年率平均15.5%のリターン達成というのもあながち間違っていないですよ。
今のところ平均には少し達してないですけど、年率10%なら定期預金と比べたら十分すぎるわけで。
ただ1,000円ずつの積立なので、大した金額にはならないかもしれないですが…。
1,000円持っていてもすぐに使ってしまうだけだし、その1,000円を使わずに積み立てて、かつ高い年率で増えていくんだから。
まだ3か月経過しただけなので、この先も調子が良いかどうか分かりませんが、また投資信託でも動きがあれば報告したいと思います。
ということで僕からの報告は以上となります。
システムトレードの方も始めたということだし、また次回の報告も楽しみに待ちましょう。
ちなみに良さそうな株主優待があったらつなぎ売りして取得しておいてね。
とくに12月は権利確定の優待銘柄が多いので、今から面白そうなものを探してみます。
では続けて家来の報告をお願いします。
家来の報告、購入した低位株が市場変更など今後の動向に注目すべき銘柄がいくつかあります
約定から約5か月、投資信託の運用成績は
では町人の積立投信の話の流れで、投資信託の運用報告から始めたいと思います。
もうすぐ購入してから5か月になろうかというところですが、2017年11月10日現在の運用成績は以下の通りです。
商品名 | 評価損益 |
---|---|
J-Stock アクティブ・オープン | 110,549円 |
DIAM国内株オープン(愛称:自由演技) | 114,339円 |
SMT アジア新興国株式インデックス・オープン | 117,956円 |
2017年6月19日にそれぞれ元本10万円で運用を開始、評価損益は2017年11月10日現在のものとなります。
『J-Stock アクティブ・オープン』のみ2017年10月20日に分配金があり、個別元本は107,656円に変わっています。 また分配金再投資により、口数が45,027口から49,346口になりました。 |
ただもちろん投信の運用成績次第ですが。
年率だと何パーセントになるんだろう。
この数字を聞いちゃうと、定期預金の年率は平均0.01%だけど安全な運用だから5年間預けて…とか言ってる場合じゃないな。
ところで候補には挙げていたけど、結局買わなかったという他の投資信託だったらどうだったの?
あとはどれを選んでも大丈夫だったわけなので。
投資信託は商品選びが重要だからと、家来と時間を掛けてじっくり商品を絞ってきて良かったよ。
なので、新たに商品を購入する際も、しっかりと調査していければと思います。
投資信託に関する報告は、簡単ですが以上となります。
低位株で購入した『セラク』に好材料、マザーズから東証一部へと市場が変わります
新たにいくつかの低位株を購入したり、ナンピンした銘柄はありますが、とくに動きのあったものを中心に報告したいと思います。
まずは利確した銘柄からです。
前回は『セラク』を売却する際に注文を間違えてしまいましたが、今回はしっかり狙って利確しました。(苦笑)
ただ指値の方が成行よりも低い値段だったので、結果的には間違って良かったとなりましたが。
売却で失敗したって今話したばかりじゃない。
画像の黒矢印で売却した後も、さらに株価が下がったので、緑矢印の翌営業日にすぐ購入しました。
ただチャートを見るとナンピンは正解でしたね。
それで、オレンジの矢印で急に株価が上がったので、すぐに売却し15,000円弱で利確できました。
そんな短期間で15,000円近くも利益が出たというのは素晴らしいよ。
でも何で急に株価が上がったの?
私が読んだニュースだと、知名度がアップするとか、株式流動性の向上を期待して買い注文が増えたからだと書いてあります。
以前紹介した『難しいことは嫌いでズボラでも株で儲け続けるたった1つの方法』の本でも同じようなことが書いてあって、市場変更銘柄は株価急騰の期待ができるということでした。
機関投資家が株を買ってくれるようになる | → | 株価が上がりやすい |
社会的信用が増す | → | 知名度が上がる |
採用や資金調達が有利になる | → | ますます業績が良くなる |
しかもその後さらに急上昇してますね。
なので、このように短期間で株価が急騰するのを見ると、今後もこのような銘柄を先回りして購入できればなぁと思います。
ただ、一つ聞いても良いですか?
東証一部への市場変更が発表される直前にも赤い矢印がありますけど、これは何ですか?
さすがに市場変更までは予想してませんでしたが、株価の上下をうまく利用できている感じです。
ところで聞くのを忘れてたけど、『セラク』ってそもそも何の会社なの?
事業概要によると、主に農業IoTサービスの「みどりクラウド」や「IoTプラットフォーム」などの、ITインフラ基盤の構築や運用、IT技術よって社会の発展に貢献する事業を展開している会社です。
「みどりクラウド」って何ですか?
搭載されたセンサーが、温度や湿度、日射量、土壌水分、CO2などのさまざまな環境データを2分おきに計測するので、たとえ離れた場所にいてもPCやスマホ、ガラケーですぐに確認できるということです。
長年農業をしている人でも、とくに最近の気象状況の変化とかは分かりにくいでしょうから。
スマホを使っていない年配の方も結構いると思うので、ガラケーに対応してるというのもまた良いですよ。
この水分量で成功したとか、逆にこの湿度にしたら大失敗したとか、自分だけではなかなか問題点や改善点って見えにくいからデータを共有できるというのは良いね。
さらに、コンセントを差すだけで使えて低価格とか、抜群の費用対効果も見込めるということですし、また公益財団法人日本デザイン振興会が選定する2017年度グッドデザイン賞も受賞しています。
なので、今後まだまだ期待できるのかなぁと思い、赤い矢印でナンピンしたのを最後に、今は保有している状態です。
確かに970円前後で利確もできたんですが、今後の期待はもちろん、しばらくすれば(2017年11月20日)東証一部に昇格しますし、昇格直後の株価の動きも気になりますから、試しに持っていようかと思っています。
なので、現時点で売却すれば約1万円で利確できます。
いちおう試しに持ち続ける予定ですが、場合によっては100株だけ売ることも考えてます。
ということで、『セラク』に関しては今後もかなり動きがあると思うので、また改めて次回の戦略会議で報告します。
次回の報告を待ちましょう。
今はまた保有してる状況ですが、まずは一度4千円ほどで利確できました。
なので、『セラク』と『シンシア』で確定した分の利益すべてをあわせると2万円超といったところです。
ただ思うようにはすぐに利益を出せないんだなぁと痛感しています。
まだ少しずつしか買えないからというのもありますけど…。
なので、500株、1,000株と買うのが当たり前のようになって、すぐに大きな利益を出せるようになりたいですね。
いつになるんだろう…。
僕はまだ1万円ほどの利益しか出せていないので、頑張らないといけないなぁ。
システムトレードのデータも継続して収集しているので、良い銘柄が見つかったらすぐに伝えます。
家来が新たに購入した低位株の銘柄と購入理由
購入した低位株はこちらです。
銘柄コード | 銘柄名 | 事業内容・購入理由 |
---|---|---|
3192 | 白鳩 | 女性中心の下着のネット通販会社。
2017年8月期決算(2016年9月~2017年8月)が2ケタ増収増益など良いニュースが多いのに株価は540円前後と高くなかったから。 |
3782 | ディー・ディー・エス | 指紋などの生体認証ソフトや装置の開発会社。
25日移動平均線をクロスして700円を超えたら購入しようと考えていた。 |
7940 | ウェーブロックホールディングス | 壁紙や防虫網を中心とした産業資材や食品包材の会社。
2017年10月末発表の中間決算のニュースは良い材料だったにもかかわらず、株価がかなり下落したので、逆に買い時と判断。 |
ニュースや掲示板を見ても悪い材料はなかったので。
ただ、第3四半期の決算(2017年11月10日)がすぐということで、損切りする決断ができない感じです。
いちおう決算の発表次第で判断していこうと思います。
というわけで、新たに購入した銘柄は今のところまだ動きがほとんどない状態なので、私からの報告は簡単ですが以上となります。
しばらく注意が必要な銘柄もいくつかあるから、しっかりとチェックしておいてね。
それは家来も予想していなかったことですが、次回の戦略会議で改めて報告します。
王様の報告、ビットコインの売却タイミングとDMMバヌーシーの続報
ビットコインの売り時とビットコイン決済について
まずはビットコインからです。
結局毎回いくらになったら売るとか、それを元手にビットコインを始めるとか言ってるんだけど、いい加減1ビットコイン100万円になったら売ろうかなと思ってます。
でも10月始め(2017年)は50万円以下ですから、ここ1か月でまた急激に上がってますよね。
ただ11月(2017年)にまた分裂するかもしれないということで、そうなったら80万円が10万円とかもしかしたら0円になるかもという人もいたのでかなり心配してました。
でもついこの間(2017年11月8日)分裂は中止になったというニュースが流れて本当に良かったよ。
だけど、まだまだ信用できないというか、虚構の臭いが消えないというか…。
だから、たまにニュースやネットで見かけるくらいで、実際に使ってるという人はほとんどいないんじゃないかと思ってるよ。
グルメ情報検索サイトの『ぐるなび』も「ぐるなびPay」でビットコイン決済ができるようになって、今は一部店舗で試験的に先行導入している状況ですけど、2018年春から全国で使えるようになるとのことです。
なので今後もどんどん増えていくのではないでしょうか。
簡単だとか、このお店でも使えるようになりますという情報があったとしても、実際にビットコイン決済する人が増えるのかってことなんじゃないかな。
ビットコインの約6割は国内の人で買われているそうだし、値段が上がってるのも持っている人がさらに買っているだけという話もあるし。
だから、今のところは単なるバブルなんじゃないかと思ってるよ。
まぁ今後どのような価格変動があるか分からないけど、今のところ100万円になったら売るという方向で進めます。
ということでビットコインについてはまた次回報告します。
DMMバヌーシーの続報、2頭が無事デビューしました
早めに勝ってもらいたいです。
2頭あわせて420円が分配されました。
ちなみに安楽死となった1頭、名前は「バヌーシーノキボウ」って言うんだけど、こちらも引退精算として15,646円が戻ってきました。
まだデビュー前の馬とはいっても、管理するのにお金も掛かるし大変なんだなぁ。
なので、今回のレースの分配金420円だけみると回収するのは大変だと感じてしまうかもしれないけど、今後どんどん勝って、大きなレースに出ていくと信じて待ちましょう。
まだデビューしたばかりですしね。
あとはノルマンディーオーナーズクラブの『スターズファンド2016』に出資している競走馬も1頭デビューしたんだけど、こちらは12着と残念な結果でした。
なので、『DMMバヌーシー』『スターズファンド2016』ともまだ1頭も勝てていないわけだけど、近々初勝利の報告ができるように温かく見守っていきましょう。
では最後に次回の戦略会議に向けて話をまとめておこうかな。
とくに東証一部に市場変更する『セラク』など、株価の動きに注意しなければならない銘柄がいくつかあるので、そのあたりの報告ができればと思います。
二人ともよろしくです。
俺は今回同様、個人的に運用しているなかで動きがあるものを中心に報告します。
ということで、第14回戦略会議はここまでとしよう。