岡三オンライン証券は、創業90年以上を誇る岡三証券グループのグループ会社として2006年1月に設立された証券会社です。
業界屈指の格安手数料の現物株式やノーロード以外の商品でも購入時手数料が実質0円となる投資信託ほか、FXや先物など豊富な商品ラインナップで投資スタイルに合わせた投資が可能。
とくに高確率で利益が出せるIPO(新規公開株式)は、事前入金不要と申し込みがしやすく、原則1人1単元配分の厳正な抽選なので当選確率アップとおすすめです。
株式投資の総合サイト「みんなの株式」の取引ツール部門で5年連続1位と、高機能で使いやすいツールが充実しており、また随時配信される投資判断に役立つ情報や相場見通しで、国内外の株式投資やFXなどの情報の先取りもできます。
何から始めればいいのか分からない投資が初めてという初心者の方でも、難しい株式や投資信託、FXの基礎知識やメリット・デメリット、少額投資非課税制度のNISAの活用方法など、図解や画像付きの分かりやすい解説で安心。
豊富な情報と高機能のツールが充実した岡三オンライン証券、初心者の方から投資のベテランまで外せない証券会社の一つです。
目次
岡三オンライン証券のここがオススメ!
- 話題のIPO銘柄も原則1人1単元配分の公平な抽選で入手しやすく、事前入金不要なので口座に資金がなくても申込み可能
- 「みんなの株式」ネット証券ランキング5年連続取引ツール部門1位と、高機能で使いやすいツールの充実
- 岡三証券投資情報など、国内外の株式投資やFX、先物など投資判断に役立つ情報の随時配信
- 岡三オンライン証券オリジナル・週間相場見通しで、翌週の国内株式と為替の相場見通しを先取り
現物株式の手数料
投資スタイルによって、以下の2つの手数料プランから選択できます。
ただし法人口座は「ワンショット」のみとなります。
ワンショット | 1注文の約定代金をもとに手数料を決定 |
定額プラン | 1日の約定代金の合計金額をもとに手数料を決定 |
【ワンショット】インターネットでの取引手数料
1注文の約定代金 | 手数料:税抜(税込) |
---|---|
10万円以下 | 99円(106円) |
10万円超~20万円以下 | 200円(216円) |
20万円超~50万円以下 | 350円(378円) |
50万円超~100万円以下 | 600円(648円) |
100万円超~150万円以下 | 1,000円(1,080円) |
150万円超~300万円以下 | 1,500円(1,620円) |
300万円超 (100万円増加ごと) |
300円(324円)ずつ加算 ※但し3,000円(3,240円)が上限 |
【定額プラン】インターネットでの取引手数料
1日の約定代金合計額 | 手数料:税抜(税込) |
---|---|
20万円以下 | 0円 |
20万円超~30万円以下 | 350円(378円) |
30万円超~50万円以下 | 500円(540円) |
50万円超~100万円以下 | 800円(864円) |
100万円超 (100万円増加ごと) |
500円(540円)ずつ加算 |
※取引期間中の手数料は、一つ上のランクでの仮計算となります。
取引終了後のシステム処理において、正規の手数料に基づき再計算されます。 |
2017年12月25日約定分より、「定額プラン」において現物取引20万円以下の手数料が0円と大変お得に!
コールセンターでの取引手数料
1注文の約定代金 | 手数料:税抜(税込) |
---|---|
50万円以下 | 5,000円(5,400円) |
50万円超 (50万円増加ごと) |
5,000円(5,400円)ずつ加算 |
現物取引の手数料に関する注意事項
信用取引の手数料プランと各コース適用基準
投資スタイルによって、以下の2つの手数料プランから選択できます。
ただし法人口座は「ワンショット」のみとなります。
ワンショット | 1注文の約定代金をもとに手数料を決定 |
定額プラン | 1日の約定代金の合計金額をもとに手数料を決定 |
さらに、インターネットによる取引には、前月の日本株累計売買金額または投資信託平均残高に応じて適用される、「プレミアゼロ」、「プラチナ」、「通常」の3段階の手数料コースがあります。
【各手数料コースの適用基準】
日本株累計売買金額とは、判定期間となる前月21日から当月20日までの1か月間の売買代金(現物取引と信用取引)合計額のことです。
投資信託の平均残高の計算方法は、「判定期間中の各営業日における評価額の合計÷営業日数」となります。
投資信託の買付や解約は約定日によって判定されるため、ファンドの休業日や約定日が申込日の翌営業日となる銘柄には注意が必要です。
またMRFやETFなどの上場投資信託は、平均残高の計算対象から除かれます。
コース名 | 適用基準 |
---|---|
プレミアゼロ |
日本株累計売買金額:20億円以上 または 投資信託の平均残高:3,000万円以上 |
プラチナ |
日本株累計売買金額:5億円以上 または 投資信託の平均残高:1,000万円以上 |
通常 | 上記2コースの適用基準に該当しない場合 |
上記基準を達成できない場合でも、累計売買金額のほか過去の取引実績や市場環境などによって、岡三オンライン証券の判断でプレミアゼロコースとなる場合があります。
毎月20日の基準日によって適用となる各手数料コースは、翌月の第1営業日の取引分から1か月間の適用となります。
プレミアゼロとプラチナが適用される場合は、毎月下旬に日本株ログイン後のメッセージにてお知らせがあります。
信用取引の手数料
【ワンショット】インターネットでの信用取引手数料
1注文の約定代金 | 手数料:税抜(税込) |
---|---|
10万円以下 | 99円(106円) |
10万円超20万円以下 | 150円(162円) |
20万円超50万円以下 | 300円(324円) |
50万円超100万円以下 | 500円(540円) |
100万円超150万円以下 | 700円(756円) |
150万円超300万円以下 | 1,000円(1,080円) |
300万円超 | 1,200円(1,296円) |
※ワンショットに関しては、プレミアゼロ、プラチナ、通常すべて共通の手数料体系となります |
【定額プラン】インターネットでの信用取引手数料
1日の約定代金合計額 | 手数料:税抜(税込) | |
---|---|---|
プラチナ | 通常 | |
20万円以下 | 0円 | 0円 |
20万円超30万円以下 | 200円(216円) | 300円(324円) |
30万円超50万円以下 | 500円(540円) | |
50万円超100万円以下 | 300円(324円) | 700円(756円) |
100万円超200万円以下 | 1,000円(1,080円) | |
200万円超 | 200万円増加ごと 300円(324円)ずつ加算 |
100万円増加ごと 300円(324円)ずつ加算 |
※プレミアゼロは、約定金額に関係なく信用取引手数料はすべて0円です。 |
これまでは「プレミアゼロ」プランのみ手数料0円だったサービスが、2017年12月25日約定分より、「プラチナ」、「通常」プランでも信用取引20万円以下の手数料が0円になりました!
これにより、信用取引ではすべての方が手数料0円のサービスを受けられるようになりました。
現物取引20万円+信用取引20万円とあわせると合計40万円までが手数料0円で取引可能。
株主優待の権利を取得するためのつなぎ売りにも大変お得な手数料体系となっています。
ただし、信用取引口座を開設するには、まず岡三オンライン証券の証券総合取引口座を開設する必要があります。
コールセンターでの取引手数料
1注文の約定代金 | 手数料:税抜(税込) |
---|---|
50万円以下 | 5,000円(5,400円) |
50万円超 (50万円増加ごと) |
5,000円(5,400円)ずつ加算 |
信用取引の手数料に関する注意事項
その他の手数料(費用)
口座開設、口座維持に関する手数料 | 口座開設費用、口座管理料ともに無料 |
入出金に関する手数料 |
振込手数料(岡三オンライン証券への入金):口座開設者の負担(即時入金は無料)
出金手数料(口座開設者への送金):無料 |
入出庫に関する手数料 |
入庫(他社からの移管による振替入庫):日本株、投資信託すべて無料
出庫(他社への移管による振替出庫):日本株・中国株は無料、投資信託は1銘柄ごとに3,000円(税込3,240円) |
残高証明書の発行手数料 |
残高証明書(日本語):1通ごとに1,000円(税込1,080円)
残高証明書(英語):1通ごとに3,000円(税込3,240円) |
顧客勘定元帳の写しの発行手数料 |
日本株取引(信用取引、先物オプション取引を含む):1年ごとに1,000円(税込1,080円)
※上記取引以外は発行不可、対象期間が12か月未満の場合は1年単位に切り上げ |
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新規口座開設・国内株式取引手数料 最大3か月全額キャッシュバックキャンペーン
証券総合取引口座を新規開設した方(法人は除く)を対象に、口座開設月を含めた最大3か月間の国内株式の現物取引(買い・売り)と信用取引(新規建・決済)の取引手数料(税込)が全額キャッシュバックとなるキャンペーンです。
キャンペーンへの申し込みは不要で、対象期間の終了月の翌月下旬を目途に、証券総合取引口座にキャッシュバック金額が入金されます。
キャッシュバックの金額に上限はないため、キャンペーン期間中は大変お得に取引ができます。
キャンペーン期間 | 2017年9月1日(金)~2018年12月28日(金) |
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キャンペーン対象者 | 証券総合取引口座を新規で開設した方(法人は除く) |
対象取引 | 国内株式の現物取引(買い・売り)と信用取引(新規建・決済) |
【注意事項】
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投資初心者でも安心!
最大3か月全額キャッシュバックキャンペーンなら国内株式の取引がお得に始められます。
岡三オンライン証券のIPO(新規公開株式)の特徴
- IPO申し込み時の事前入金が不要
- 申込・購入手数料が0円
- 厳正な抽選で多くの投資家に配分
ネット証券の多くがIPO申し込み時は「完全前受制」と入金が必要となりますが、岡三オンライン証券なら口座に資金がない状態でも申し込みは可能です。(当選後の購入時には相応の資金は必要)
個人投資家でも利用しやすいように、事前入金不要に加えて、申込手数料も購入手数料も0円となっています。(売却時は相応の取引手数料が必要)
乱数による公平な抽選、原則1人1単元の配分と、多くの投資家に当選のチャンスがあります。
IPO取引概要と引受幹事数
・申し込み資格
個人、法人問わず抽選に参加できます。
ただし、発行会社が指定する方(日本証券業協会の定める親引け禁止規定の適用除外となる場合は除く)、岡三オンライン証券に対して特定の利便を与え得るなどの社会的に不公平感を生じさせる方は抽選に申し込むことはできません。
・引受幹事数
2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 |
---|---|---|---|
24 | 6 | 10 | 11 |
引受幹事数は一気に増えてきており、2017年には24となりました。
他のライブスター証券や楽天証券(2017年はそれぞれ7、4)と比べると3倍以上となっています。
SBI証券やマネックス証券などと比較するとまだまだ少ないですが、当選確率でみると、原則1人1単元の配分の岡三オンライン証券はおすすめです。
IPOを購入するには、まずは岡三オンライン証券の証券総合取引口座を開設し、抽選に申し込む必要があります。
抽選申し込み期限間際での口座開設申し込みは、期限までに手続きが間に合わない場合もあるため注意してください。
⇒岡三オンライン証券さんの取材でIPOについて詳しく伺いました。
IPO購入申し込みの流れ
ログイン後の「IPO/PO銘柄一覧」画面の希望銘柄より、仮条件や目論見書を確認し(Webサイト上においてPDFファイルで見ることができます)、抽選申し込み(需要申告)を行ってください。
コールセンターでの電話受け付けは行っていません。
抽選申し込みを取り消す際は、申し込み期間中に取り消しを行ってください。
抽選申し込みをやり直す際は、一旦取り消した後に再度抽選申し込みを行います。
事前の入金は必要ありません。
当選または補欠当選した場合、入金締切日の15時までに、必要金額以上の現物買付可能額(日計り拘束金は買付け可能額から控除)となるように入金します。
抽選日や入金締切日は、取扱銘柄ページで確認できます。
ジュニアNISA口座を開設している方は、第一口座、第二口座のいずれの口座でも申し込みは可能ですが、両方の口座で申し込みをした場合は、第一口座のみが申し込みの抽選対象となるので注意してください。
抽選は、対象者ごとにシステム的に番号(乱数)を付し、その番号を対象に行われます。
抽選は3回行われ、過去の取引実績に応じて分けられた3つのステージによってその抽選回数が変わります。
対象ステージ | |
---|---|
第一抽選 | ステージS |
第二抽選 | ステージS、ステージA |
第三抽選 | ステージS、ステージA、ステージBの全ステージ |
各抽選の当選株数の割り振りは、抽選対象株式の単元数のうち、全ステージ対象の第三抽選に岡三オンライン証券割当株数の10%を下回らない最少単元株数を割り振り、その残りを二分して第一、第二抽選に割り振られます。(二分して余りが出た場合は第一抽選に割り振られます)
第一抽選:41 第二抽選:40 第三抽選:9
まず割当単元株数の10%を下回らない最少単元株数9を第三抽選に割り振り、残りの単元株数81を二分します。
40ずつ二分すると1単元余るため、その余りは第一抽選に割り振られ、上記のようになります。
分かりやすいように極端な数字にしていますが、上記の例の場合、ステージBの方は第三抽選に割り振られた9単元株の抽選のみ参加できるのに対し、ステージSの方はその10倍となる90単元数の抽選に参加できるため、ステージが上位になるほど当選確率が上がります。
当選順位に従って、1単元ずつの配分となります。(複数の抽選で重複当選をした場合でも、当選株数は1単元)
そのため、多くの方に当選のチャンスがあります。
なお、補欠当選に関しては、第三抽選の結果に基づいて決定されます。
抽選結果は「当選」または「補欠当選」した方のみ、岡三オンライン証券Webサイトログイン後の画面にそれぞれ結果に関するお知らせが掲載されます。
落選した場合の連絡はありません。
各抽選対象者に1単元ずつ配分し、残余株数は次の抽選の割り振り株数に加えられます。
※抽選申し込み者が抽選対象株式の単元数と同数か下回った場合
すべての方に1単元ずつ配分し、残余株数は2単元以上の抽選申し込み(需要申告)した方を対象に抽選を行い、当選順位に従って1単元ずつの配分を繰り返します。
「IPO/PO銘柄一覧」画面の当該銘柄欄に、「当選」、「補欠当選」、「落選」表示されています。
「当選」または「補欠当選」と表示がある方のみ購入申し込みが可能です。
「当選」または「補欠当選」した場合、入金締切日の15時までに必要金額を入金します。
また、複数の銘柄が同時に当選(補欠当選)した場合、すべての銘柄分の現物買付可能額が必要となります。
一部銘柄分の入金しかない場合、一部またはすべての銘柄について購入申し込み対象者から除外されて落選となってしまうので注意してください。(資金の適用銘柄の指定は不可)
購入申し込みが可能となるのに必要な現物買付可能額は、資産状況画面の適用余力(本日)表内の現物買付可能額(日計り拘束金は買付け可能額から控除)となります。
適用余力(本日)表には、当日を含む4営業日までと、5営業日以降の現物買付可能額が表示されています。
そのすべての現物買付可能額が、入金締め切り日の17時以降の岡三オンライン証券による確認時点で、
「発行価格(募集価格・売出価格)×抽選申し込み株数」を上回っていなければなりません。
また、取引画面左上の買付け可能額とは異なりますので注意してください。
その買付け可能額が、「発行価格(募集価格・売出価格)×抽選申し込み株数」を上回っていても、日計り拘束金を控除した額が下回っている場合は購入対象外となります。
「当選」または「補欠当選」し購入申し込みが可能となった場合、「辞退」または「購入申し込み期間の終了時」まで、「発行価格(募集価格・売出価格)×当選および補欠当選株数」分の買付け余力が拘束されます。
出金や他の銘柄の買付けなどに充てることはできません。
買付け余力の開放は以下のタイミングとなります。
買付け余力開放のタイミング | |
---|---|
当選株数または補欠当選株数の「辞退」を行った | 「辞退」受付時 |
当選株数または補欠当選株数の「購入」または「辞退」の意思表示を行わなかった | 購入申し込み期間終了日の16時 |
補欠当選株数の「購入」の意思表示を行ったが、繰上配分とはならなかった | 購入申し込み期間終了日の16時 |
当該発行会社の目論見書(訂正分すべて含む)を確認し、購入申し込み期間中に、「IPO/PO購入申込・辞退」画面にて、「購入」または「辞退」の意思表示をします。
意思表示後の変更やキャンセル、預り区分の変更はできないので注意してください。
また補欠当選は、当選者のキャンセル分のみ繰上配分の対象となります。
補欠当選の申し込みを行っても、必ず繰り上げ当選するとはかぎりません。
約定は、上記購入申し込みにて「購入」の意思表示をした後となります。
補欠当選の場合は、上記購入申し込みにて「購入」の意思表示をし、その後繰上配分となった際に約定となります。
ただし繰上配分は、補欠当選株数未満の約定株数となる場合があり、その際は約定とならなかった分の買付け余力が解放されます。
約定結果は、「IPO/PO銘柄一覧」画面の該当銘柄欄にて確認可能です。
約定すると、購入申し込み最終日の翌日以降、お預かり残高に反映されます。
特定口座を開設している方で、購入申し込みの際に特定預かりを選択した場合、当該株式の取得単価が上場前日まで「0円」と表示されます。
⇒岡三オンライン証券さんの取材でIPOについて詳しく伺いました。