※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可をいただいてます)
目次
- 血統図:ブルヴェルソン(Bouleversant)
- 出資理由:母系にゴールデンサッシュの名前を見つけた瞬間出資を決めてしまった
- ブルヴェルソン・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 2019/6/23(日)阪神9R 皆生特別〔芝1,200m・12頭〕11着[11人気]
- 4/29(月)京都12R 4歳上1000万下〔D1,400m・16頭〕14着[8人気]
- 1/27(日)中京11R 伊勢特別〔D1,900m・14頭〕13着[9人気]
- 2018/11/10(土)福島11R 福島放送賞〔D1,700m・15頭〕13着[4人気]
- 2018/10/27:長期休養明け大幅プラス体重もものともせず力の違いで勝利
- 2017/11/10 骨折判明。長期休養へ…
- 2017/10/15(日)京都2R 2歳未勝利〔D1,800m・7頭〕優勝[1人気]
- 2017/10/15(日)京都2R・D1,800m〔55 C.ルメール〕で出走予定
- 2017/6/18東京5R メイクデビュー東京〔芝1,600m・11頭〕7着[2人気]
- 参考リンク
血統図:ブルヴェルソン(Bouleversant)
ダイワメジャー | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト | |
スカーレットインク | ||
キューティゴールド | フレンチデピュティ | デピュティミニスター |
ミッテラン | ||
ゴールデンサッシュ | ディクタス | |
ダイナサッシュ |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関西 高野友和 厩舎 生産:白老ファーム
- 2015-03-04生(母11歳時産)・栗毛
- 募集総額:5,000万円 出資額:100,000円(1/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:心を揺さぶる(仏)
- 出資者:王様
出資理由:母系にゴールデンサッシュの名前を見つけた瞬間出資を決めてしまった
ダイワメジャーは母父であるノーザンテーストがよく出てる感じの丸っこい体型をしていたから、そっちを色濃く継いでいて姉とはタイプが違いそうだよね。
筋肉は柔軟でボリュームたっぷりに発達し、なかでも大きく立派なトモは偉大な姉の同時期を凌ぐ迫力です。
ゴールデンサッシュ自身がサッカーボーイの全妹という血統で、3歳夏を超えての成長力が特徴の牝系なんだ。
ブルヴェルソンの姉ショウナンパンドラも3歳の夏を超えて一気に強くなり、そのまま秋華賞を制した。
栗毛だし、そんな母系の成長力を受け継いで長く楽しませて欲しいというのと、父ダイワメジャーだからある程度仕上がり早くて2歳のマイル路線なんかでも楽しませてくれたらいいなというダブルの思惑から出資を決めたんだよね。
ブルヴェルソン・過去の成績一覧
日付 /競馬場・レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重 |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/6/23 阪神9R |
皆生特別(2勝クラス) 芝1,200m(良) |
12頭・11人気 11着 |
1:10.1(1.2) 35.6秒・510(-8) |
中谷 53kg |
2019/4/29 京都12R |
4歳上1000万下 D1,400m(良) |
16頭・8人気 13着 |
1:26.7(2.4) 39.7秒・518(-14) |
中谷 57kg |
2019/1/27 中京11R |
伊勢特別(1,000万下) D1,900m(良) |
14頭・9人気 13着 |
2:11.2(10.5) 48.9秒・532(+12) |
川又 56kg |
2018/11/10 福島11R |
福島放送賞(1,000万下) D1,700m(良) |
15頭・4人気 13着 |
1.49.3(3.7) 41.6秒・520(-4) |
川又 55kg |
2018/10/27 新潟7R |
3歳上500万下 D1,800m(稍) |
14頭・4人気 1着 |
1.55.3(-0.0) 36.8秒・524(+24) |
川又 54kg |
2017/10/15 京都2R |
2歳未勝利 D1,800m(稍) |
7頭・1人気 1着 |
1.56.3(-0.2) 37.8秒・500(+16) |
ルメール 55kg |
2017/6/18 東京5R |
2歳新馬 芝1,600m(良) |
11頭・2人気 7着 |
1.38.9(1.4) 34.8秒・484(初) |
ルメール 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年5月分まで)。
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 117,442円 | 16,438円 | -101,004円 |
2018年1月~12月 | 12,803円 | 14,150円 | 1,347円 |
2019年1月 | 827円 | 391円 | -436円 |
2019年2月 | 1,480円 | 165円 | -1,315円 |
2019年3月 | 1,009円 | 1,252円 | 243円 |
2019年4月 | 711円 | 790円 | 79円 |
2019年5月 | 1,428円 | 0円 | -1,428円 | 合計 | 135,700円 | 30,588円 | -105,112円 |
回収率 | 22.54% |
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近況など(更新順)
2019/6/23(日)阪神9R 皆生特別〔芝1,200m・12頭〕11着[11人気]
中谷雄太騎手:
「芝の走りは悪くなかったですし、ペースが速くても流れに乗っていくことが出来ました。いい手応えで勝負どころに差し掛かりましたが、追い上げに掛かると急に頭が高くなって、同じ脚しか使うことが出来ませんでした。バテて止まっているというよりは、自分から止めてしまっているような感じでしたので、ブリンカーなど試してみるのも手かもしれません」
高野友和調教師:
「久々の芝ではありましたが、走りそのものは悪くなかったですし、ハイペースでも追走に苦しむことはなかったですね。ただ、ジョッキーの話では前半と後半の走りがあまりにも違っていたと言っていたので、気難しさが邪魔をしているのかもしれません。適性云々と言うよりも、いかに最後まで気持ちを切らさずに力を出し切れるかだと思うので、馬具を試してみるなどして、改善していきたいと思います。この後はトレセンで状態を確認したうえで検討させていただきます」
高野友和調教師:
「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、目立ったダメージはなく、体調も変わりありませんでした。どうも気持ちの面で最後まで力を出し切れていない現状なので、次走はブリンカーなど試して、最後まで集中出来るように工夫していきたいと考えています。
一旦牧場へ戻し、これまでの疲れを取ってもらってから、次走に向けて調整してもらう予定です」
4/29(月)京都12R 4歳上1000万下〔D1,400m・16頭〕14着[8人気]
中谷雄太騎手:
「抜群のスタートでスッと好位に取り付けることが出来ました。同じ位置にいた馬が2着に残っているように、決してペース自体は脚が溜まらないほど速くはなかったですし、もう少し抵抗してほしかったですね。中距離を主に出走していたこともあって、1,400mのペースに戸惑ってしまったところもあると思います。スピードは良いものを持っている馬なので、出たなりの位置で脚を溜めて、終いに賭けるような競馬をしてみた方が良いかもしれませんね」
高野友和調教師:
「今回はしっかり調教を積んで馬体も絞れていましたし、良い状態でレースに向かえたと思います。勝負どころまでは好位でレースを運べましたが、直線で止まってしまいましたね。楽に好位に取り付けられる良いスピードを持っていますし、このペースに慣れていけば対応してくれるようになるでしょう。
優先出走権を獲ることが出来なかったので、一旦牧場へ戻して次走に備える方向で考えています」
1/27(日)中京11R 伊勢特別〔D1,900m・14頭〕13着[9人気]
向正面までは2番手を気持ちよさそうに走っていたのに、3コーナーで画面が切り替わったらもう後方まで下がってしまっていましたから…。
500万を勝ったときの川又騎手は「このクラスにいるような馬じゃない」的なコメントしてくれていたのに、ひとつクラスが上がった途端2戦続けて大敗してしまったし。
今はもっと短い距離のほうが合うのかもしれません。
また強いブルヴェルソンを見たいなぁ。
川又賢治騎手:
「高野先生からは前走で少し消極的な競馬をしたので、今回はもっと積極的に行って欲しいという指示でした。ですからある程度先手を主張して、あとは馬なりでリズム良く運べるかなと思っていたのですが、ある程度隊列が決まろうとした1コーナーから2コーナーにかけて外からサノノカガヤキに競りかけられてしまい、余計に先手争いが激しくなってしまいました。
前半で脚を使った分、3、4コーナーでは手応えが無く、既にフォームがバラバラになって、こちらが押しても全く進んで行かずに止まってしまいましたね。
今日のように無理に前につけるよりは、新潟で勝った時のように自分のリズムを守って、終いの脚を活かすような競馬の方が合っているかなと感じましたね」
高野友和調教師:
「前回消極的なレースだったことから、今回は積極的なレースをしてもらうように、こちらからはオーダーを出していましたが、その通りの競馬をしてくれたと思います。前半ポジション争いに脚を使ったとはいえ、3コーナー手前で完全に止まっていたということは、距離が明らかに長かったと言うしかありません。
ここに来て全体的に一回り大きくなり、プラス10㎏は太目というより筋肉が付いてきたものによるプラス体重だと考えています。
元々筋肉質だったものが、ますます磨きが掛かってきたことを考えると、今後は短い距離に路線を変更していく方が賢明な策かもしれません。
タイムオーバーによる出走制限を課されてしまいましたので、この後は一旦牧場へ戻してこれまでの疲れを取ってもらう予定です」
2018/11/10(土)福島11R 福島放送賞〔D1,700m・15頭〕13着[4人気]
馬券だけやっていた頃は今回のブルヴェルソンのパターンなんて喜んで消していたよね。
王国馬だと去年のジェードグリーンが二走ボケっぽい負け方ではじめて馬券圏外に沈むという屈辱も味わった。
川又賢治騎手:「今日はこの馬にとってペースが速かったですね。
前走と同様に良いスタートだったのですが、先行争いのところで戸惑ってしまっていました。
とても真面目な馬なので、前や横の馬の走りに合わせてしまうところがあり、特に1コーナーまでは隊列が横並びだったことから力んで走っていました。
でも、馬群が苦手という感じはしませんでしたし、砂を被ることに対して怯んだりすることはありませんでした。また、新潟での走りと比べると今回の福島での走りはどこかぎこちなさを感じました。手前もなかなか替えてくれませんでしたし、もしかしたら左回りの方が競馬はしやすいのかなと思います。
現状は左回りの1800mでゆったりと運ばせるかワンターンの競馬でリズム良く前目で競馬をさせてあげた方が良さそうです」高野友和調教師:「昇級初戦でしたしクラスの壁はあったと思いますが、今回はレースの流れにうまく乗れなかったのが一番の敗因だと思います。
好スタートを切れたわけですし、内枠だったのだから逃げ馬の真後ろで掛かるのを我慢させながら追走出来ればよかったのに、ソロリと乗って前との間隔を空けての追走でしたからね。
あれでは一気のペースアップに対応するのは難しかったと思います。経験の浅い馬ですしこれからまだまだ良くなってくる馬だとは思いますが、レース中にバランスを崩したように見えましたし、しっかりとレース後の状態を確認してからノーザンファームしがらきでひと息入れたいと思います」
一瞬故障したのかな?と思うほどでしたよ…。
2018/10/27:長期休養明け大幅プラス体重もものともせず力の違いで勝利
川又賢治騎手:「長期休養明けということで、まだ体は太い感じはしましたが、このクラスで走っている馬とは思えないほどパワーがありました。
久々で体も上手く使えているわけでは無いのに、このパフォーマンスが出来るのは能力の高さを感じますね。また、好スタートからダッシュを利かせて良い位置で運べたのは良いのですが、近くに他馬がいると気にする面を見せていました。耳を絞って外に張りながらのレースになっていたので、そこは課題ですね。
ここを叩いて大きく上積みはありそうですし、これからもっと走ってきそうな素質を秘めています」
高野友和調教師:「先日はありがとうございました。前走から1年以上経ってしまいましたが、いい状態でレースに復帰させることが出来ました。
大幅に馬体重は増えてしまいましたが、ほぼ成長分と考えていただいていいと思います。
最後は2着馬に詰め寄られましたが、馬の地力でねじ伏せてくれましたし、久々のためにレース感がどうかと思っていたものの、最後まで頑張ってくれました。長期休養明けだけにこの後のダメージが心配されますが、レース直後は特に問題ありませんでした。
この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」
2017/11/10 骨折判明。長期休養へ…
高野友和調教師「今朝、調教を行う前に鞍をつけて馬房から出したところ、左前の歩様が気になったことから、すぐに診療所で検査を行った結果、左前膝橈骨遠位端の骨折が判明し、全治6ヵ月の診断がおりました。
おそらく8日の追い切りの際に痛めたものだと思います。追い切り後の手入れの際は特に腫れや熱感は見られなかったので発見出来ませんでしたが、数日経って徐々に痛みが表に出てきたものだと思われます。
牧場サイドと相談した結果、急遽10日に北海道へ向けてこちらを出発し、到着後の体調に変わりなければ骨片摘出手術を行う予定になりました。来週の出走を控えていただけに、このようなことになってしまい誠に申し訳ありません。早期復帰を目指し、牧場サイドと連携を取って行きたいと思います」
一回りもふた回りも成長して戻ってきて欲しいね。
2017/10/15(日)京都2R 2歳未勝利〔D1,800m・7頭〕優勝[1人気]
C.ルメール騎手「いいスタートを切れましたし、1コーナーで物見をして外に膨れてしまいましたが、それでもいいポジションを取ることが出来ました。
長くいい脚を使ってくれましたし、走り方からダートの方が良さそうですね。
初戦は緩さを感じましたが、馬体重が増えていたようにパワーアップして成長を感じましたよ」高野友和調教師「馬体重が増えていましたが、この中間はしっかりと攻めていましたし、実際の見た目も全然太く感じさせなかったように、6月に出走させてからいい成長をしてくれました。
レースも2歳戦の小頭数の割には流れも速かったですし、物見をして外に膨れたことでいったん控える形になったのが、結果的によかったのかもしれません。今回はこのレースを勝つために短期間で結構な仕上げをしてきましたが、馬が頑丈になってきましたし、レース後の息の入りも早かったです。
脚抜きのいい馬場に対応も出来ましたし、上のクラスでも楽しみですね」
G1レーシングはシルバーステートといい、大物が出てくるようになったね。
これは来年あたり入会考えようかと本気で思い始めてきてる(笑)。
2017/10/15(日)京都2R・D1,800m〔55 C.ルメール〕で出走予定
とにかく早めに1つ勝っておいて、成長促してほしいな。
状況がかぶる秋華賞出走のミリッサ(ダイワメジャー産駒で、ディープ産駒シンハライトの半妹)みたいに来年活躍してほしいな~。
2017/6/18東京5R メイクデビュー東京〔芝1,600m・11頭〕7着[2人気]
C.ルメール騎手「道中は折り合いも問題なく、スムーズに追走することができました。ただ直線で追ってからも、あまりペースが変わらなかったですね。切れる脚を使える感じではないですし、芝よりもダートの方が合っていると思います。」
高野友和調教師「人気の一角に推されたのにも関わらず、7着になってしまったのは申し訳ありませんが、内容的には悪くないレースができたと思います。(中略)ルメール騎手もダートの方が良いと言っていますし、私もどちらかと言うとそう思いますので、次はダートを含めて検討したいと思います。ただゲート試験からデビューまで休みを挟まずきましたし、この後は一旦放牧に出したいと思います」
なんで東京にいきなり遠征させたのかは結局よくわかりませんが…( ・´Θ・`)
とりあえずは一息入れて、ダートで先行なだれ込み型として名を馳せてほしいね。
デビュー前にも姉と違ってスパッと切れるタイプではないと言われてたし。
追ってからもペースが変わらないなんて、昔いたツインターボみたいでステキじゃないか(笑)。
ブルヴェルソンはその弟にあたる馬で、父はダイワメジャーに変わっています。