※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
- 血統図:ジーナスイート(Geena Sweet)
- 出資理由:ステマ配合、最後の夢を見たい!
- ジーナスイート・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 2019/8/17(土)新潟8R 3歳上1勝クラス〔芝2,000m・13頭〕5着[6人気]
- 2019/6/23(日)東京7R 3歳上1勝クラス〔芝1,800m・16頭〕3着[4人気]
- 2019/4/27(土)東京7R 4歳上500万下〔芝1,600m・11頭〕3着[5人気]
- 2018/12/28(金)中山7R ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第1戦〔芝2,000m・14頭〕7着[9人気]
- 12/9(日)中京12R 長良川特別〔芝2,200m・15頭〕12着[11人気]
- 10/14(日)新潟12R 寺泊特別〔芝1,600m・18頭〕14着[10人気]
- 2018/6/24(日)函館10R 奥尻特別〔芝1,800m・12頭〕11着[3人気]
- 2018/6/3(日)東京9R ホンコンJCT〔芝2,000m・10頭〕10着[6人気]
- 2018/5/20(日)京都6R 3歳500万下〔芝1,600m・12頭〕5着[3人気]
- 2/3(土)京都10R エルフィンステークス〔芝1,600m・12頭〕8着[9人気]
- 1/7(日)中山11R フェアリーステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕13着[11人気]
- 11/4(土)東京6R メイクデビュー東京〔芝1,600m・11頭〕優勝[2人気]
- 参考リンク
血統図:ジーナスイート(Geena Sweet)
ステイゴールド | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
ゴールデンサッシュ | ディクタス | |
ダイナサッシュ | ||
ディアジーナ | メジロマックイーン | メジロティターン |
メジロオーロラ | ||
アイネスターキン | ビショップボブ | |
ジュウジターキン |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 青木孝文 厩舎(矢作厩舎より転厩) 生産:ノーザンファーム
- 2015-03-01生(母9歳時産)・芦毛
- 募集総額:2,000万円 出資額:40,000円(1/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:母名の一部+血統より
- 出資者:王様
出資理由:ステマ配合、最後の夢を見たい!
なんか口コミ操作でもしてる配合なんですか?
それを略してステマ配合と呼ばれています。
ダビスタやってた頃よく聞いた言葉です。
2017年のラジオNIKKEI賞で2着に粘ったウインガナドルが本当に久々の重賞連対だった。
人々が群がると走らなくなるのがこういう特殊配合の常だったりするよね。
だけど、メジロマックイーンの血が入ってる配合が社台の良血ディープ産駒をなぎ倒していくサクセスストーリーはワクワクするものがあるじゃない。
ああ、それからジーナスイートの全姉ディアマイラブがレース中の事故で亡くなってるんだよね。
この世代はステイゴールドのラストクロップだし、ディアマイラブの分まで頑張ってほしいという気持ちも込めて出資したというのはあるね。
でも競走馬は父が同じ馬をきょうだいとは言わないんだけどね、数が多すぎるから(笑)。
ジーナスイート・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/8/17 新潟8R |
3歳以上1勝クラス(牝) 芝2,000m(良) |
13頭・6人気 5着 |
1:59.7(0.3) 33.7秒・428(-12) |
丸山元気 55kg |
2019/6/23 東京7R |
3歳以上1勝クラス(牝) 芝1,800m(稍) |
16頭・4人気 3着 |
1:48.3(0.4) 33.9秒・440(-12) |
戸崎 55kg |
2019/4/27 東京7R |
4歳上500万下 芝1,600m(稍) |
11頭・5人気 3着 |
1:35.5(0.1) 33.3秒・452(+28) |
レーン 55kg |
2018/12/28 中山7R |
ヤングJSFR中山1(500万下) 芝2,000m(良) |
14頭・9人気 7着 |
2.02.9(0.9) 37.8秒・424(+6) |
松木大地 54kg |
2018/12/9 中京12R |
長良川特別(500万下) 芝2,200m(良) |
15頭・11人気 12着 |
2.15.7(2.1) 36.9秒・418(-24) |
佐藤友則 53kg |
2018/10/14 新潟12R |
寺泊特別(500万下) 芝1,600m(良) |
18頭・10人気 14着 |
1.35.1(1.2) 33.8秒・442(+40) |
黛 53kg |
2018/6/24 函館10R |
奥尻特別(500万下) 芝1,800m(良) |
12頭・3人気 11着 |
1.49.9(1.4) 35.8秒・402(-10) |
松岡 52kg |
2018/6/3 東京9R |
ホンコンJCT(500万下) 芝2,000m(良) |
12頭・6人気 10着 |
2.03.2(3.5) 37.9秒・412(-10) |
三浦 52kg |
2018/5/20 京都6R |
3歳500万下 芝1,600m(良) |
12頭・3人気 5着 |
1.34.5(0.7) 36.6秒・422(+10) |
坂井瑠 53kg |
2018/2/3 京都10R |
牝)エルフィンS(OP) 芝1,600m(良) |
12頭・9人気 8着 |
1.36.9(1.3) 36.8秒・412(0) |
中谷 54kg |
2018/1/7 中山11R |
牝)フェアリーS(G3) 芝1,600m(良) |
16頭・11人気 13着 |
1.36.0(1.4) 35.2秒・412(-16) |
内田博 54kg |
2017/11/4 東京6R |
2歳新馬 芝1,600m(良) |
11頭・2人気 1着 |
1.37.5(-0.1) 34.6秒・428 |
戸崎 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年5月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 52,828円 | 13,586円 | -39,242円 |
2018年1月~12月 | 16,001円 | 12,132円 | -3,869円 |
2019年1月 | 1,578円 | 31円 | -1,547円 |
2019年2月 | 921円 | 0円 | -921円 |
2019年3月 | 1,111円 | 275円 | -836円 |
2019年4月 | 922円 | 3,412円 | 2,490円 |
2019年5月 | 1,417円 | 34円 | -1,383円 |
2019年6月 | 1,106円 | 3,754円 | 2,648円 |
合計 | 75,884円 | 33,224円 | -42,660円 |
回収率 | 43.78% |
---|
近況など(更新順)
2019/8/17(土)新潟8R 3歳上1勝クラス〔芝2,000m・13頭〕5着[6人気]
丸山元気騎手:
「内枠ということもあって、直線で追い出しが遅れてしまったものの、良い脚を使ってくれました。ただ、ラスト100mで少し脚色が鈍った感じでしたから、若干距離は長かったのかなと思います。気になったのは向こう正面で、5,6回手前を替えていました。開催が進んで向こう正面の内目は馬場が悪くなっていますので、恐らくそれが原因でしょうし、開幕週のような本当に綺麗な良馬場の方が良いのでしょうね」
青木孝文調教師:
「パドックの気配は悪くなかったのですが、見た目は幾らか細かったですね。新潟競馬場へ移動してから、いつもより飼い葉を食べなくなってしまったのが、体重に表れたのだと思います。それでもレースでは最後まで頑張ってくれましたし、内容は悲観するものでは無かったと思いますよ。丸山騎手によると少し距離は長かったみたいですので、次走は距離を詰めることも考えたいと思います。
優先出走権を獲りましたが、今回は前走時から12kgも体重を減らしましたし、牧場でリフレッシュを図って馬体の回復を促してもらいたいと思います」
2019/6/23(日)東京7R 3歳上1勝クラス〔芝1,800m・16頭〕3着[4人気]
戸崎圭太騎手:
「どこかで内に潜り込めたら一番良かったのですが、今日は枠順的にも難しかったですね。それでも以前乗せてもらった時よりも体の使い方は良くなっていましたよ。湿った馬場でも問題はなかったですし、条件的にもこれくらいが合っていそうです」
青木孝文調教師:
「朝の飼い葉を少し残していましたし、東京競馬場に到着後も少し気が入っていましたから、その分もあって馬体重が12㎏減ってしまいました。ただ、変に細くは映らなかったですし、走れる態勢にはあったと思います。戸崎騎手はどこかで内に入れられればと思っていたようですが、パトロールを見ていてもそれは難しそうでしたし、外を回ることになったのは仕方がなかったですね。
今日は内を通った馬の方が好走していた馬場状態でしたし、勝ち馬とのコース取りの差を考えると、よく差を詰めてくれていると思います。この後は馬体が減ってしまっていましたし、一息入れる方向で考えています」
2019/4/27(土)東京7R 4歳上500万下〔芝1,600m・11頭〕3着[5人気]
D.レーン騎手:
「ちょうど首を下げたタイミングで前扉が開いたので、伸び上がるような感じでゲートを出てしまいました。それがなければ勝ち馬の位置か、もう一つ前のポジションを取れていたと思うので勿体なかったですね。道中は少し外目を回る形になりましたが、内を回ろうとした場合、もう一列ポジションを下げないといけなかったので、そのままの位置で進めました。直線に向く時の手応えは良かったですし、最後までよく頑張ってくれましたが、勝ち馬にも粘られてしまいました」
青木孝文調教師:
「最後まで手に汗握る走りを見せてくれましたね。ノーザンファーム天栄さんが上手く調整してくれて、こちらもそのバトンをスムーズに繋ぐことができ、プラス28㎏と良い状態で出走させることが出来たと思います。
今日の走りを見ると、これくらいの体がジーナスイートにとっては走りやすいのでしょう。この後についてはトレセンに戻ってからの状態を見てどうするか検討させていただきたいと思います」
青木孝文調教師:
「先週は敗れはしたものの、良い内容の3着だったと思います。上がり3ハロンもメンバー最速タイの33.3を使って中団から追い込んできてくれて、今までとはまた違った走りを見せてくれましたね。また、体重も過去最高の450kg台で出走させることが出来ましたから、そこはかなり大きいのではないでしょうか。ただ、レース翌日は少し体重が減ってしまい、440kg前半まで落ちていました。それでも、飼い葉食いが悪いわけではなく、恐らくレース後に輸送した分だと思いますから、特に心配要らないと思いますよ。
もう少しこちらで様子を見させていただき、状態に問題無ければ再度、同様の条件で出走させたいと考えていますが、週末にかけて更に体重が減るようであれば、牧場へいったんお戻しして立て直してもらうことも検討しています」
※この後、ノーザンファーム天栄に放牧にでました。
2018/12/28(金)中山7R ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第1戦〔芝2,000m・14頭〕7着[9人気]
そのまま最後の直線も頑張って走ってはいたけど、後続に交わされて7着という結果だった。
そして今回はプラス体重で出走することもできた。
今日はジーナスイートが可愛い過ぎました。
青木厩舎のメンコもなかなか似合ってます。 pic.twitter.com/SIWriOmhTE— 蛍(ビビアン・絶賛馬切れ中) (@LUCIOLE218) 2018年12月28日
ジーナスイート
友人の愛馬ちゃん??
結果は7着でした。前につけて頑張ったけど3?4コーナーで離されてしまいました。
ただしっかり走って7着だから次に繋がれば! pic.twitter.com/j4upYexmX3— よし (@Deirdre___love) 2018年12月28日
松木大地騎手:
「スタートは悪くなかったですし、スッと前目に付けることが出来ました。
前に行った2頭に付いて行ってしまうとバテてしまうと思ったので、それらを前に見ながら自分のリズムで運びました。直線は少し坂で脚色が鈍りそうになりましたが、こなせないわけではないですし、最後まで脚が上がることなく頑張って走ってくれていると思います」
青木孝文調教師:
「先手を取ることは出来ませんでしたが、周りを囲まれない位置で上手く運んでくれたと思います。勝負どころから徐々に手が動き始める形になったものの、最後まで気持ちを切らすことなく、悪くない走りを見せてくれたと思います。
馬体重も前走よりプラス体重で出られましたし、輸送が短くて済む競馬場の方が良いのでしょうね。この後は短い間隔で使ってきましたから、いったん放牧に出させていただきたいと思います」
12/9(日)中京12R 長良川特別〔芝2,200m・15頭〕12着[11人気]
転厩したのにこれじゃ意味ないじゃないか(笑)。
レースも追っつけて2番手を確保したものの、勝負どころから見せ場もなくズルズルという感じでした。
佐藤友則騎手:
「ゲートを出て促していくとスッと好位に取り付けることが出来ましたし、その後もリズムよく追走することが出来ました。
ただ、3コーナーを過ぎたあたりで外から馬が迫ってくると突っ張って自分から走るのを止めようとしました。
何とか諦めずに気合いをつけながら押っ付けていくと、もう一度頑張ろうとする姿勢を見せてくれましたが、最後は力尽きてしまいました。勝負どころで止め癖がついてしまっているようですが、必死に追えばもう一度走る気持ちを見せてくれただけに、暫く同じような競馬を続けていけば最後まで頑張ってくれそうな気がします。
距離はこれぐらいが丁度良いと思います」青木孝文調教師:
「競馬場に到着後は飼い葉をこの馬なりには食べてくれていたのですが、輸送中には結構汗をかいてしまったようです。
おそらくそうやって精神的に気が入り過ぎてしまったため、馬体重が大きく減ってしまったのでしょう。レースは途中まではこちらの理想通りの形で進められたのですが、最後で苦しくなってしまいましたね。
その原因は体力的なものなのか、精神的なものなのか現時点では断言できませんが、今後もこの馬の力を発揮できる条件を探求していきたいと思います。この後についてはトレセンに戻ってからの状態を見て考えたいと思います」
この2つを克服しないとジーナスイートの2勝目はなさそうだな。
輸送のたびにこんなに体重を減らしていてはレースになりませんよね。
あ、関東に転厩したから今後は天栄になるのかな?
そこはよくわかんない(苦笑)。
10/14(日)新潟12R 寺泊特別〔芝1,600m・18頭〕14着[10人気]
着順はともかく、それだけで安心した。
担当助手:「牧場からとてもいい状態で戻していただき、新潟までの輸送がありながらも前走よりプラス40kgで出走させることが出来ました。決して太目残りではなく、成長分と考えて良いと思いますし、馬体維持が出来るようになったのが心強いですね。
スタートは悪くなかったものの、なかなか内へ入れることが出来ずに、ポジショニングが悪くなってしまいました。
それでも脚は溜まっていたと思いますが、最後の直線ではジリジリとしか伸びてくれなかったので、新馬戦を勝った時のように先行力を活かす競馬の方が良いのかもしれません。長距離輸送のあとですし、この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」
新馬戦は東京で勝ってるけど、ステイゴールド産駒だし斬れる脚があるわけでもなさそうだから小回り向きなんじゃないのかな。
2018/6/24(日)函館10R 奥尻特別〔芝1,800m・12頭〕11着[3人気]
※写真はクラブ公式より
担当助手「函館競馬場に移動後も体調は安定していますし、飼い葉もこの馬なりに食べてくれているので、前走で減った馬体は戻っています。
成長途上ではありますが、新馬勝ちを収めたように、能力の高さは感じていますし、心身が伴えば安定した走りが出来るようになるでしょう。これまで輸送で馬体重が減ってしまい、その影響がレースに出てしまっていましたが、滞在させている効果はあると思うので、いい状態でレースに臨めるはずです。
検討の結果、6月24日の函館・奥尻特別に松岡正海騎手で投票させていただきました」
ただ、残り400mあたりでガス欠という感じで止まってしまいました。
担当助手「滞在してからこの馬なりに飼葉を食べてくれていたのですが、なかなか実になってくれず馬体重が減ってしまいました。
松岡騎手の話ではハナに立っている間は物見がかなり酷かったようですが、向こう正面で2番手になってから集中して走っていたようです。新馬戦はまだレースを分かっていないことで先行して勝ち上がりましたが、松岡騎手は『前に馬がいると集中して走ることから、中団で脚を溜めながら末脚を活かす競馬をしてみては』と言っていましたので、今後のことを考えると戦法を替えてみるのも手かもしれませんね。
この後は放牧に出して馬体回復に専念する予定です」
矢作芳人調教師「レース後、状態を確認いたしましたが、大きなダメージこそないものの、やはり馬体は寂しく映るので、一旦放牧に出して馬体回復に専念したいと思います。
滞在後は飼い葉を食べていたにも関わらず、減ってしまったことを考えると内面的なところが影響していることも考えられますので、放牧先で状態をチェックしてもらおうと思います。26日に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧に出させていただきました」
矢作厩舎って数を使うことで有名だけど、この春のジーナスイートの使われ方を見てやっと実感したよ。
ゆったり使う厩舎に転厩させてくれって意見が出てくるのもちょっとわかる(苦笑)。
2018/6/3(日)東京9R ホンコンJCT〔芝2,000m・10頭〕10着[6人気]
※写真はクラブ公式より
三浦皇成騎手「上手くスタートを切れましたし、促すとスッと反応して楽にハナに立つことが出来ました。
道中はいいリズムでリラックスして運べたのですが、3コーナーくらいから苦しくなって手前を替えたりしていたので、直線は無理をさせませんでした。
距離は問題なかったと思いますし、マイナス体重だったのが影響したのかもと矢作調教師は仰っていましたが、もしかするとまだ中身が伴っていなかったのかもしれません。でも乗り味はいいですし、このクラスで十分勝負になる馬だと感じましたよ」
矢作芳人調教師「トレセンでは飼い葉を食べて体は維持できていましたし、2,000mの距離を求めて東京競馬場に連れてきましたが、到着後から飼い葉を食べなくなってしまい、マイナス10㎏と馬体重を減らしてしまいました。
あのペースでいってあそこまで止まるような馬ではないですし、レース直後は何かあったのではと心配だったのですが、上がりに特に問題は見られませんでした。
ただトレセンに戻った後もよく状態を確認させていただきたいと思います。どうも輸送競馬だと体を減らしてしまいますし、この夏は滞在させる方向で考えています」
結局敗因はよくわかっていないということなんだろうけど…。
奥手のステイゴールド産駒ですでに勝ち上がっている馬なわけだし、無理させずに放牧出してあげてほしいな。
2018/5/20(日)京都6R 3歳500万下〔芝1,600m・12頭〕5着[3人気]
自己条件に戻って巻き返せ〜#ジーナスイート pic.twitter.com/d1yMjnRxpH
— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年5月20日
もうちょっと頑張れそうな手応えではあったけど、思いのほか伸びなかったなーというのが率直な感想。
輸送減りする馬だし、飼い葉がなかなか身にならないってコメントも出ていたので、ナイスジャッジだったんじゃないかなと思うけど。
坂井瑠星騎手「調教師から折り合いには気を付けて、リズムよく競馬をするように指示が出ていたので、ムキになって走らないように気を付けました。
スッといい位置に取り付けることが出来ましたし、手応え良く勝負どころに差し掛かれたので、これなら先行馬を捉えられると思っていましたが、いざ追い出しに掛かると案外でした。ただ、馬場を気にしながらも最後までジリジリ脚を伸ばしてくれましたし、新馬戦では逃げて勝っているだけに、もう少し早く先頭に並び掛けるぐらいの競馬の方が良かったのかもしれません」
担当助手「調教師が海外出張の為、臨場しましたが、トレセンから競馬場に到着後も大きな変化はなく、馬体重もそこまで減ることはありませんでした。
調教師からの指示でリズムを崩さないように気を付けて騎乗してもらいましたが、勝負どころまで指示通り上手く乗ってくれたと思います。
ただ、手応えほど伸び切れなかったと言っていたので、荒れた馬場が余計なスタミナを奪ってしまったのかもしれませんね。馬体はもう少しフックラしてほしいところですが、この馬なりに成長してくれているので、次走もいい状態でレースに臨めるように努めていきたいと思います。今後については調教師が戻ってきてから検討することになっています」
ドレークのメルボルントロフィーでも思ったんだけど、時計がけっこうかかってる。
2/3(土)京都10R エルフィンステークス〔芝1,600m・12頭〕8着[9人気]
まずまずのスタートを決めますが、流れに乗り切れず中団からレースを運びます。
勝負どころから前を窺いに行きますが、最後の直線ではジリジリとしか脚を伸ばせず、8着でゴールしています。
結局新馬から減ったままなんだけど、新馬戦のときも輸送で体重が減ってしまったというコメントがあったんだよね。
陣営はこの中間もしきりに「馬体が増えてこない」というコメントを残していました。
中谷雄太騎手「いいポジションで競馬をしようと思っていましたが、スタートが決まった割にはスッとスピードが乗っていきませんでした。
道中は特に気難しいところは見せませんでしたし、思っていたより乗りやすい馬でしたよ。
ただスパッと切れる感じではないですし、切れ味が求められる京都の外回りコースは合っていない感じでした。
もう少しゆったりとした距離で上手く立ち回れるコースなら、もっといい競馬をしてくれると思います」矢作芳人調教師「中谷騎手には新馬戦のように好位に取り付けてレースを運んで欲しいと伝えていましたが、スタートは悪くなかったものの、なかなか流れに乗っていくことが出来なかったですね。
ゆったりとした距離の方が競馬をしやすいと中谷騎手が言っていたので、次走は自己条件の中距離あたりに出走させたいと思います。
調教の動きからはセンスの良さを感じるので、飼い葉食いが実になって馬体が伴ってくるようになれば、より良い走りが出来るようになると思います。
トレセンに戻って状態を確認した後は、成長を促すためにリフレッシュ放牧に出す予定です」
2018年2月現在この馬以外勝ち上がりが出ていないし。
自己条件から再スタートだね!
1/7(日)中山11R フェアリーステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕13着[11人気]
ややモッサリしたスタートから行き脚付かず、後方2番手からの追走となります。
3,4コーナーを最後方で回ると、直線は内目を突いて前を追いますが大きく着順を上げられず、13着に敗れています。
内田博幸騎手「2戦目で競馬だということを分かったせいか、少しテンションが高かったですし、同じ輸送でも初戦で何も分からなかった時と違い神経を使った分、馬体が減ってしまいましたね。馬自身は頑張って走っているのですが、最後は踏ん張りが利かなくてヨタヨタとなってしまいました。乗った感触はとても良かったですが、2戦目でいきなりこのクラスで戦うことは、馬にとっても厳しいことだと思います。中身はいいものを持っていると感じましたし、これから成長して実が入ってくれば走れるようになると思いますよ」
矢作芳人調教師「輸送で減ったというよりも栗東を発つ時から少しギリギリの馬体でした。追い切りは動いていましたし、状態は悪くなかったので出走に踏み切りましたが、結果を見る限り馬体減が影響したのは間違いないでしょう。申し訳ありません。普段から特にカリカリしているわけでもないのに、なかなか飼い葉を食べてくれません。今後も何とか工夫して調整していきたいと思います。栗東トレセンに帰って状態を確認してから、今後の方針を決めさせていただきます」
11/4(土)東京6R メイクデビュー東京〔芝1,600m・11頭〕優勝[2人気]
まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は半馬身ほどのリードを保ってレースを先導、そのままの隊列で直線に向き、残り300m付近から追い出しに掛かると、内から脚を伸ばしてきた2着馬を半馬身振り切り、見事にデビュー戦を勝利で飾っています。
レースセンスのあるところを見せてくれましたね。
戸崎圭太騎手「返し馬からいいフットワークをしていましたし、自信を持ってレースに挑みました。ゲートは入りがあまり良くないと聞いていて、先入れになりましたが、大人しく入ってくれましたし、ゲートの中でも特に問題はありませんでした。スタート後もスッと行き脚が付いて、他に行く馬がいなかったので逃げる形になりましたが、道中は少し物見をしていてフワフワしたところを見せていました。それでも直線で促すとしっかりと脚を使ってくれましたよ。折り合いも問題ありませんでしたし、フットワーク的にも距離はもう少し延びても対応できると思います」
矢作芳人調教師「ありがとうございました。調教の動きが良かったですし、急遽東京で出走させていただきましたが、結果を残すことが出来てホッとしています。心配されたゲートも今日はスムーズに入ってくれました。ただまだこの時期の牝馬らしく線が細い印象ですし、東京までの輸送で馬体重が減ってしまっていました。馬体的にも気性的にもしっかりしてくるまでは、間隔を空けながら使っていってあげた方がいいと思いますし、この後は放牧に出させていただきたいと考えています」
これが母ディアジーナ産駒念願の初勝利だよ。
それがこのジーナスイートに出資した理由だよ。