※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
- 血統図:プリモシーン(Primo Scene)
- 出資理由
- プリモシーン・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 2019/7/21:タイレコード駆け激走の反動もなく、中京記念を惜しい3着!
- 2019/5/12:日本レコード決着をタイム差なし2着に激走!(王様のヴィクトリアマイル観戦記)
- 2019/3/30:3ヶ月ぶりのレースは2着も、レースレコードタイの激走!
- 2018/12/15(土)中山11R ターコイズステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕8着[1人気]
- 2018/12/13:ターコイズステークスにビュイック騎手で参戦!
- 2018/10/14:同馬主アーモンドアイ3冠達成の秋華賞で上がり2位、7着!(王様の秋華賞観戦記)
- 2018/8/12:新潟11R 関屋記念(GⅢ)〔芝1,600m・15頭〕優勝[1人気]
- 復帰戦は夏の新潟マイル重賞、関屋記念に決定!
- 2018/5/6:牝馬最先着の5着も、NHKマイルカップはまたしても消化不良気味
- 2018/4/8:一生に一度の晴れ舞台桜花賞が不完全燃焼のレースに…
- 2018/1/7(日)中山11R フェアリーステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕優勝[2人気]
- 2017/10/9(月)東京2R 2歳未勝利〔芝1,600m・13頭〕優勝[1人気]
- 2017/9/17(日)中山5R メイクデビュー中山〔芝1,600m・16頭〕2着[1人気]
- 関連リンク
血統図:プリモシーン(Primo Scene)
ディープインパクト | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
ウインドインハーヘア | アルザオ | |
バーグクレア | ||
モシーン | ファストネットロック | デインヒル |
ピカデリーサーカス | ||
スメーラ | ストラヴィンスキー | |
ミスプライオリティ |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 木村哲也 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2015-04-27生(母7歳時産)・青鹿毛
- 募集総額:5,500万円 出資額:220,000円(2/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:最高(伊)+場面
- 出資者:王様
出資理由



で、何度か話してると思うんだけどキャロットクラブの一次募集では最優先枠も外れてしまい、一般抽選でも倍率の高かった馬はことごとくハズレ、悔しさを晴らすべくシルクホースクラブに入会したという経緯があってね…。

そのあたりの経緯はグローリーヴェイズにも共通するという話でした。

この年のキャロットで一番出資したかった馬はイルーシヴウェーブの15、その後イルーシヴグレイスと名付けられたディープインパクト産駒だったんだよ。
票読みして、イルーシヴは一般枠でも抽選で滑り込めるっぽかったので最終的には抽選に賭け、最優先枠はバツ取りでクリソプレーズの15にするという作戦に出てみたんだけど、結果的にどっちもハズレて賭けに敗れるという…( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )


なおこの馬もルーカスやグローリーヴェイズ同様、勢い余って2口申し込んじゃってるんだよね(笑)。

それは王様にしかできない作戦です(笑)。
ちなみにこの馬は血統的に惹かれる部分などはあったんですか?

母モシーンはオーストラリアでG1を4つも勝っている超一流馬で、その父ファストネットロックという馬は豪州のデインヒル系だね。
日本では残念ながらレース中の事故で予後不良となってしまったメラグラーナが代表産駒なんだけど。

最後の京阪杯は見てましたが、なんとか助かってほしかったです。

プリモシーン・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/7/21 中京11R |
トヨタ賞中京記念(G3) 芝1,600m(稍) |
18頭・1人気 3着 |
1:33.7(0.1) 35.0秒・494(-4) |
福永 55.5kg |
2019/5/12 東京11R |
ヴィクトリアマイル(G1) 芝1,600m(良) |
18頭・4人気 2着 |
1:30.5(0.0) 33.0秒・498(0) |
福永 55kg |
2019/3/30 中山11R |
ダービー卿チャレンジT(G3) 芝1,600m(良) |
16頭・3人気 2着 |
1:31.7(0.0) 34.0秒・498(-2) |
福永 55kg |
2018/12/15 中山11R |
ターコイズステークス(牝・G3) 芝1,600m(良) |
16頭・1人気 8着 |
1:33.0(0.3) 35.2秒・500(+6) |
ビュイック 55kg |
2018/10/14 京都11R |
秋華賞(牝・G1) 芝2,000m(良) |
18頭・6人気 7着 |
1:59.1(0.6) 33.8秒・494(+6) |
北村宏 55kg |
2018/8/12 新潟11R |
関屋記念(G3) 芝1,600m(良) |
15頭・1人気 1着 |
1:31.6(0.0) 33.4秒・488(+10) |
北村宏 51kg |
2018/5/6 東京11R |
NHKマイルカップ(G1) 芝1,600m(良) |
18頭・5人気 5着 |
1:33.0(0.2) 34.0秒・478(0) |
戸崎 55kg |
2018/4/8 阪神11R |
桜花賞(牝・G1) 芝1,600m(良) |
17頭・6人気 10着 |
1:34.0(0.9) 34.3秒・478(-4) |
戸崎 55kg |
2018/1/7 中山11R |
フェアリーS(牝・G3) 芝1,600m(良) |
16頭・2人気 1着 |
1:34.6(-0.2) 34.5秒・482(+8) |
戸崎 54kg |
2017/10/9 東京2R |
2歳未勝利 芝1,600m(良) |
13頭・1人気 1着 |
1:34.2(0.0) 33.2秒・474(+4) |
北村宏 54kg |
2017/9/17 中山5R |
2歳新馬 芝1,600m(稍) |
16頭・1人気 2着 |
1:37.0(0.3) 35.8秒・470 |
戸崎 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年6月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 254,920円 | 30,310円 | -224,610円 |
2018年1月~12月 | 50,910円 | 228,469円 | 177,559円 |
2019年1月 | 1,818円 | 160円 | -1,658円 |
2019年2月 | 1,792円 | 0円 | -1,792円 |
2019年3月 | 2,240円 | 87,371円 | 85,131円 |
2019年4月 | 3,076円 | 0円 | -3,076円 |
2019年5月 | 5,292円 | 78,287円 | 72,995円 |
2019年6月 | 1,776円 | 0円 | -1,776円 |
合計 | 318,214円 | 424,437円 | 106,223円 |
回収率 | 133.38% |
---|
近況など(更新順)
2019/7/21:タイレコード駆け激走の反動もなく、中京記念を惜しい3着!

最後はハンデに泣いた感じだったかな。


結果が楽しみです!

抽選で当たってくれると良いんだけどね(苦笑)。

プリモシーンはハンデを背負ってたで、最近のユーイチには珍しく勝ちに動いた。やっぱり能力は示しとるし、負けて強しの内容。ハンデがあったとはいえ、グルーヴィットは手応えよりしぶとく伸びてきた。上手く乗れてなかったクリノガウディー然り、この時期で3歳馬が走ってくると秋の楽しみが膨らむ。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) July 21, 2019
プリモシーン – Primo Scene pic.twitter.com/Gl4kWU8NJJ
— Horse Memorys (@horse_memorys) July 22, 2019
中京11R 中京記念
グルーヴィット
クリノガウディー
プリモシーン白熱のゴール前!!!
グルーヴィット×松山弘平騎手
おめでとうございます!! pic.twitter.com/57PN4DLqke— しん (@shin_mashin) July 21, 2019

去年の関屋記念から勝ちに見放された感じで悔しいなぁ…。



あのヴィクトリアマイルの激走後も反動なくこれてるし、ぜひ秋には3つめの重賞タイトルを獲ってきてもらいたいね。
福永祐一騎手:
「自分が思い描いていた競馬は出来ました。馬場が悪いなかでも手応え良く直線に向いて、この馬なりに最後まで頑張ってくれていたのですが、ゴール前で3歳の軽ハンデの馬たちに差されてしまいました。実質トップハンデを背負わされていましたし、内容的には一番強い競馬をしてくれてはいるのですが…。
今日の走りだと距離はもっと伸びても問題無さそうですよ」
木村哲也調教師:
「理想的な競馬を福永騎手はしてもらいましたし、完璧な形だったと思います。しかし、最後の最後で3歳馬たちに交わされてしまい、惜しい競馬になりました。近走は安定した競馬はしてくれているものの、あと1歩届かないことが多いので、昨年の関屋記念以来のタイトルを狙うために今後もしっかり鍛えていきたいと思います。
1番人気に支持していただきましたが、勝ちきるところまでいかずに申し訳ございませんでした」
木村哲也調教師:
「先週はあと1歩のところでしたが、結果を残せず申し訳ございません。こちらに戻ってきてからは脚元含めて問題ありませんでしたが、馬場の悪いなかで走ったなりの疲れは見られますので、牧場でリフレッシュを図ってもらおうと思います。次走については牧場での状態を見ながら考えたいと思います」


福永騎手がもっと距離が伸びても大丈夫って言ってくれたのはその伏線だと信じたい(笑)。




あ、同じシルクのインディチャンプが福永騎手でマイルCS出るのか。
じゃあ余計にエリ女狙いにしてほしいよ(笑)。

プリモシーンがどんな路線を選ぶにせよ、とにかく怪我せず頑張ってきてほしいですね!
2019/5/12:日本レコード決着をタイム差なし2着に激走!(王様のヴィクトリアマイル観戦記)







気合がすごい(笑)。



G1当日だしもっとごった返してるかと思ったんだけどね。

スター不在の混戦模様だったからというのもあるかもしれませんね。







本当に速い時計のマイル戦に強い。


ダンチヒの系統が中山マイルに強いって話をこないだしたけど、ダンチヒの中でもデインヒル系が今回みたいなレースが得意で東京のマイルに強いイメージがある。






アンカツさんもこのようにツイートされていました。
レーン(ノームコア)になっちゃったか。落ち着きも追い方も25歳らしからぬ老獪さ。普通ならプリモシーンが差し切っていい立ち回りなんやけどな。この時計の決着やと、ちょっとしたロスが命取り。ラッキーライラックは前半追いかけ過ぎた分で伸びあぐねた。クロコスミアは前2走のアプローチが活きたね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2019年5月12日

オーストラリアの騎手なんだからオーストラリア血統のプリモに乗って勝ったほうが筋が通るだろとかいう屁理屈を言ってる人がいて面白かったけど、頑張ってプリモシーンの能力を引き出してくれた福永騎手に失礼じゃないの(笑)。

福永祐一騎手:
「返し馬で左に張るようなところもなく、真っ直ぐ走れていましたし、ゲートでの駐立も大人しくて、厩舎の教育が実になっているように感じました。スタートはまずまず出てくれて、本当はノームコアのポジションを取りたかったのですが、相手も速かったので、その斜め後ろに付ける形で進めました。真後ろに付けることも考えたのですが、ノームコアの横にいたミルコ(M.デムーロ騎手)が直線で締めてくる可能性が考えられたので、そうなると詰まってしまうことになってしまいますから、安全策を採りました。
直線ではよく伸びてくれているのですが、勝ち馬も止まらずしぶとかったですね。GⅠを勝てる力があると思っていたので、勝てなかったのは残念ですが、またぜひ乗せていただきたいですね」
木村哲也調教師:
「勝つことが出来れば一番良かったのですが、レースに向かっていくまでの雰囲気はこれまでで一番良かったですし、左に張るような面やゲート内の駐立等も良化し、これまで課題を持って取り組んできたことが成果として出せたレースだったと思います。頑張ってくれたプリモシーンを褒めてあげたいですし、また大きい舞台でこういった素晴らしい走りをお見せ出来るよう頑張っていきます。まずはトレセンに戻ってからよく状態を確認させていただきます」
木村哲也調教師:
「先週はあと一歩のところで負けてしまったものの、課題をクリアしてくれて、大舞台でも引けを取らない走りでしたね。レース後は大きな問題は無いものの、勝ち馬と同じレコードタイムで走ってきていますから、走ったなりのダメージはあります。
念のためレントゲンを何カ所か撮って、馬体の細部まで確認させていただき、もう少しこちらで様子を見た後、いったんノーザンファーム天栄にお戻しさせていただきたいと思います」

本当に良いレースで感動したよ。



今のところ大きな異変はないということでホッとしましたが、ゆっくり疲れを取ってまた秋に元気な姿を見せてほしいですね。
2019/3/30:3ヶ月ぶりのレースは2着も、レースレコードタイの激走!
福永祐一騎手:
「全体的に上手く運べたんですけどね。これまでのレースを見ると、惰性を付けて直線に向いた方が良いタイプだと思いましたし、その通りの形で直線に向けました。長く良い脚を使ってよく差を詰めてくれたのですが、最後は脚色が同じになってしまいました。勝った馬は自分から動いて行って勝ち切ったように強かったものの、こちらも久々が影響した部分はあったと思いますし、牡馬との混合戦で55㎏を背負っての今回の走りは評価できるものだと思いますよ。
精神的に気が入りやすいタイプではありますが、レースではとても乗りやすくて良い馬だと思いましたし、まだ成長して良くなってきそうな感じはありましたよ」
木村哲也調教師:
「今回は前走時の反省を活かしながら調整を行い、良い過程を踏んでレースに出走させることが出来たと思います。福永騎手も上手くエスコートしてくれたと思いますし、あそこまでいったら勝ちたかったところですが、男馬である勝ち馬と同斤量を背負っていたことを考えれば、力のあるところを示してくれたと思います。この後はトレセンに戻ってよく状態を確認させていただきたいと思います」



…前が詰まらなければね(笑)。



本番のヴィクトリアマイルまで続けて乗ってくれるという噂も聞こえてくるし、本番は仕掛けどころもドンピシャのタイミングに修正してくれるんじゃないかな。
俺はそう信じてる(笑)。




ちょっと気になったから言ってみただけなんだけど、機会があればそういう話も聞いてみたいな。


2018/12/15(土)中山11R ターコイズステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕8着[1人気]

ムーンちゃん惜しかった!
プリモシーンは誰が乗っても前が詰まって脚を余して負けるよねw
そういうのも含めて実力だと思うからしゃーないんだけどさ。
— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年12月16日

前走の反省をどう生かすか?それでもダメなら乗り替わりでも仕方ないと思うのですが…。

プリモシーンにとってはテン乗りの騎手なわけだもんね。
W.ビュイック騎手:
「中山競馬場のマイル戦は何度か乗せてもらって、ポジションがとても大事だと思っていました。
ですから、ある程度の位置を取って、思い通りにレースは進められたのですが、直線に入ると他馬に囲まれて行き場を無くしてしまいました。
けれども、一瞬で突き抜けるほどの脚は既に残っていませんでしたね。ただ、結果的にもう少し早く仕掛けていれば、囲まれることも無かったでしょうから、そこが今日の大きなミスだったと思います。
人気馬に乗せていただいたのに、上手く乗れずに申し訳ございませんでした」
木村哲也調教師:
「前走は少し消極的なレースになってしまいましたが、今回はゲートもまずまず決まったので、ある程度のポジションを取れました。
しかし、直線で行き場を無くす格好になってしまい、プリモシーンの力を全部出し切ることが出来ませんでしたね。
1番人気に推されたにも関わらず負けてしまったので、厩舎として結果を残せなかったことを反省しています」



キムテツ師としては秋華賞メイチに仕上げて出したから、今年はもう使いたくないって言ってたらしいし。

一口の世界を知れば知るほど、なんというか調教師の地位が落ちていく気がします(苦笑)。

2018/12/13:ターコイズステークスにビュイック騎手で参戦!


ローザフェリーチェ(古500万)一杯の内0.5秒追走0.1秒先着

秋華賞の競馬は何度見直してもスムーズなら2着はあったと思うんだよ。
だからここは確勝で臨んでほしいね!


どんな手綱さばきを見せてくれるかにも期待したい!
木村哲也調教師:
「12日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はプリモシーンが追走していき、直線で内に入れて追い出すと、最後は少し抜ける形でゴールしています。手綱を取ってもらう予定のビュイック騎手に跨ってもらいましたが、良い感触を得てくれたようですし、スタンドから見ていても直線の伸び脚は良好で良い動きだったと思います。
ここまで無理せずにリフレッシュを取り入れつつ使わせていただいていることで、段々と馬がしっかりしてきている印象を受けますし、中山の芝1,600m戦は年明けの重賞で勝たせていただいた舞台でもありますから、今回も良い走りを期待しています」
W.ビュイック騎手:
「12日の調教に乗って感触を確かめました。
調教中はリラックスして、落ち着いて走ることが出来ていますね。木村調教師からレースになると少し引っ掛かるところが出てくるかもしれないと言われていますが、この感じだと前に1、2頭馬を置けば折り合いは付いてくれそうですね。
この舞台で重賞を勝っているようですから、上手くエスコートして、彼女に3つ目の重賞タイトルを獲らせてあげたいと思います」
2018/10/14:同馬主アーモンドアイ3冠達成の秋華賞で上がり2位、7着!(王様の秋華賞観戦記)


すごい人だったよ。




あの時点で俺も人混み観戦やむなし、ちょっと写真撮って帰ってこようくらいの気持ちだったんだけど、なんと馬主の友人が馬主席を確保してくれて良いとこで観ることができたんだよ。
やっぱ持つべきものは友達だよなぁ。

パドックも専用エリアで見れますし。














位置どりが後ろすぎたよね。
アーモンドアイにはどんな競馬しても敵わなかったとは思うけど、よく頑張りましたプリモシーン。 pic.twitter.com/0reFl9PLxG— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年10月14日

アーモンドアイより後ろにいて届くわけないだろってネットでも散々言われてた。


北村宏司騎手「厩舎サイドがしっかりと仕上げてくれたことで馬体が充実しているから、精神的にも苦しい部分がなくて、変にテンションが上がったりせず良い雰囲気でレースに向かえました。
ただスタートは悪くなかったのですが、考えていたよりも後ろからの競馬になってしまいました。
外枠だったことに加えて、もう少しペースが流れればどこかで内に入り込むことも出来たのかもしれませんが、思っていたよりも流れが落ち着いてしまったため、そうもいきませんでした。
それに直線は他馬の間を割る形になって、少しスムーズにいかない部分がありました。
道中ジッと我慢していたからということはあると思いますが、ゴール板を過ぎてからもまだ勢いがありましたから、そこは少し勿体なかったかもしれません。申し訳ありません。乗っていて距離は気になりませんでしたから、マイルじゃないと駄目ということはないと思います」

だから俺も出資馬じゃなかったらプリモシーンは危ないと評価していたと思うけど、バッチリセオリー通りのレースになってしまった(苦笑)。



日本で牝馬限定戦出てる場合じゃなくて凱旋門賞行けよって思ったのは俺だけじゃないはず(笑)。

プリモシーンはこういう不完全燃焼レースが本当に多いですよね…。

出遅れグセがあったりスタート後の行き足がなかなかつかないタイプはどうしても後ろからのレースになってしまうし、そうすると展開の影響をモロに受けてしまうよね。
自分から動けない自在性のなさも能力と言われればそれまでだから。


やはりマイルチャンピオンシップでしょうか。

外回りでゆったり末脚伸ばせばまとめて差し切る場面があってもおかしくないと思うし。

陣営もどちらを狙うか悩ましいと思いますが、プリモシーンにとって最適な判断をしてほしいですね。

2018/8/12:新潟11R 関屋記念(GⅢ)〔芝1,600m・15頭〕優勝[1人気]

写真はクラブ公式より

親戚の引越しを手伝いながらテレビ観てたんだけど、ゴール前は大興奮だったよ。




※写真はクラブ公式より
北村宏司騎手「上手くスタートを切れましたし、道中はリズムよく流れに乗れました。『仕掛けをもう少し待った方が良かったかもしれない』と反省点はありますが、最後は苦しくなってフラフラしながらも、何とか力を振り絞って頑張ってくれました。プラス体重が示すように、以前よりも実が入ってしっかりしてきましたし、本当に良くなっていると感じました。
シルクさんの馬にはこれまで何頭も乗せていただき、大変お世話になっていましたが、今回の勝利でようやく少しでも恩返しができたのではないかと思っています。ありがとうございました」木村哲也調教師「春は残念な競馬となってしまい申し訳ない気持ちで一杯だったのですが、こうしてまた一つタイトルを獲得することが出来て本当に良かったです。
スタートを上手く切ることが出来ましたし、その後もスムーズにレースを進められ、この馬の持っている力をしっかり出してくれましたね。休養前に比べて馬は良くなっていると感じていましたし、4月後半生まれということを考えればまだ良くなる余地は十分あると思います。レース後はそのままノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。まずは牧場でしっかりと疲れを取ってもらってから、今後について考えたいと思います」

なぜかノーザンファーム系クラブの良血馬が集まる厩舎で人気も微妙なんだけど(苦笑)、さすがに数字は出してるんだなあと感心したよ。

来週出走予定のヴォレダンルシエルやまだ1戦しかできてないインボルクも勝ち上がらせてほしいものです。





これって初めてディープ産駒が関屋記念を勝ったときに記録したレコードだったんだけど、それに迫るタイムを出したプリモシーンもディープ産駒。


それらを全て跳ね返す勝利でスカッとした。


そもそもプリモはまだマイル戦しか走ったことないんだよ。
そんな偏った使い方じゃなくて、もうちょっと距離を伸ばして可能性を探ってほしいよ。


G1で力勝負の末に負けるならそれも仕方ないじゃない。
桜花賞のあの不完全燃焼な惨敗のままで終わらせてほしくはないよ。
復帰戦は夏の新潟マイル重賞、関屋記念に決定!




そして春からの成長も大事なポイントかと思うんですが、調教に乗った北村騎手のコメントも成長を感じさせるものですから楽しみです。
木村哲也調教師「8日に南Wコースで追い切りました。3頭縦列から直線は最内に入れましたが、最後は反応よく抜け出しました。馬場状態の悪い中、好時計が出ましたし、最終追い切りに騎乗した北村宏司騎手も好感触を得てくれたようです。ここまで順調に調整できましたし、いい状態でレースに向かえると思います。
初めての古馬相手の重賞挑戦となりますが、いい競馬を期待しています」北村宏司騎手「未勝利勝ち以来の騎乗になりますが、その時はいい意味でも悪い意味でも軽さを感じました。久しぶりに追い切りに騎乗してみて、以前よりも実が入ってしっかりとした印象を受けました。当時よりも馬体のボリュームも増してきましたからね。
道中は折り合いが付いていましたし、直線はギリギリまで相手に併せて、最後は追うまでも行かず少し促しただけでしたが、スッと反応してくれました。フットワークが力強くなっていると感じましたし、ハミの取り方もそのフットワークの中で収まっていたので、とても乗りやすかったです。いい競馬ができるように頑張ります」


※2018/8/8美浦トレセン。クラブ公式より
リモンディ(古1000万)一杯の内0.8秒追走0.4秒先着


2018/5/6:牝馬最先着の5着も、NHKマイルカップはまたしても消化不良気味
※写真は公式より

というか、何なら前走の桜花賞と同じような消化不良のレースに見えたよ俺は。

レースはまたしても出遅れてしまい後方追走、直線に向いても内が開かず外に持ち出して追い上げるというものでした。
戸崎圭太騎手「前回よりも落ち着きがありましたし、雰囲気は悪くありませんでした。
ただゲート内で特に落ち着きがなかったわけではないのですが、ゲートが開いても反応してくれずポコッとした出方になってしまいました。上手く出せずに申し訳ありません。それでも道中はリズムよく走れていましたし、直線は少し窮屈になる場面があったものの、しっかりと伸びてくれました」
木村哲也調教師「前回よりは精神的に落ち着いてレースに臨むことができたと思います。
ゲートを出ていかなかったのは、今後の課題として取り組んでいく必要がありますが、最後はしっかりと伸びてくれましたし、牡馬の一線級相手によく頑張ってくれたと思います。
道中はリラックスして走れていましたし、もう少し距離が延びても対応してくれそうですね。今後の予定についてはレース後の状態をよくチェックしてから判断したいと思います」

桜花賞は内を走って前が詰まったけど、今回は無理やり外に出したからなんとか進路を確保できた。
その違いだけで決して能力を出し切った競馬じゃなかったと思うんだよね。


G1は簡単には勝たせてくれないなぁ~というのが感想だね。


距離延ばしても良さそうという話だし、次は札幌のクイーンSあたりを狙うのかな?
または秋華賞トライアルまで休ませるのか。

余裕を持ったローテーションを組めることは間違いなさそうです。

余裕持ちすぎてまたぶっつけで大レースとかはほんとやめてほしい(苦笑)。
2018/4/8:一生に一度の晴れ舞台桜花賞が不完全燃焼のレースに…

※写真はクラブ公式より


戸崎圭太騎手「パドックで跨って返し馬を終えるところまではとてもリラックスしていたのですが、待機所で時間が経つにつれてテンションが高くなり、ゲート裏に行った時はかなり気が張ってしまいました。
ゲートの出も外にモタれるように出てしまった為に、行き脚が付かなかったので、内に進路を取りましたが、前走と比べると集中力を欠いた走りでしたので、出来るだけリズムを崩さないように追走しました。
最後の直線で馬群が固まってしまった為に抜け出すのに時間が掛かってしまいましたが、空いたスペースを狙って追い出しにかかるとジリジリ脚を伸ばしてくれたものの、ゴール直前で窮屈になって追えませんでした。リズムよく走らせることが出来ず、申し訳ありませんでした」木村哲也調教師「阪神競馬場に到着後も馬房の中ではどっしりと落ち着いて良い状態を保っていましたし、返し馬もスムーズに行うことが出来ました。
ただ、戸崎騎手の話でもあったようにレースが近づくにつれてテンションが高くなってしまい、レースでも集中力を欠いていたようですから、ジーワンの雰囲気に呑まれてしまったのかもしれません。
最後の直線もスムーズに馬群を捌き切れずにレースを終えてしまいました。いい状態を結果に繋げることが出来ず申し訳ありませんでした。
今回の敗因を次走に活かせるようにしっかり調整していきたいと思います」

これは鞍上の騎乗ミスと言われても仕方がないような…。

内の渋滞しているとこに突っ込んでいって、結局挟まれてしまってゴール前で手綱引っ張ってる。
これ、全然まともな競馬になってないよ。


レース前にテンション上がってレースでも集中力を欠いていたっていうのはよくある休み明けの負け方ではあるわけだから。


やっぱプリモシーンは能力高いよ。
オークスで低評価を覆す走りをみせてほしい!

同じシルクホースクラブで募集時にカタログも見ていたんですが、この馬にはアンテナが引っかかりませんでした。

2018/1/7(日)中山11R フェアリーステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕優勝[2人気]

※写真はクラブ公式より



これ、桜花賞が本当に楽しみですよ!

※写真はクラブ公式より
まずまずのスタートを切ると、道中は9番手あたりを追走、3,4コーナー中間あたりから徐々に進出を開始し、直線は外に出して追い出され、残り200m付近で先頭に立つと、そのまま後続の追撃を悠々と凌いで、見事に重賞初勝利を挙げています。
戸崎圭太騎手「少しテンションが高いように感じたので、返し馬は長めにじっくりと行いました。スタートは上手く切れましたし、道中もいいリズムで運ぶことが出来ました。直線でゴーサインを出した時の反応も良かったですし、直線はしっかりと脚を使ってくれました。今回は折り合いに問題はなかったものの、初戦に比べると競馬を覚えてきて少し気が入っているように思いますので、今後はいかにリラックスして運べるかが鍵になってくると思います。でも初戦から感じていましたが能力はある馬ですし、今後が楽しみですね」
木村哲也調教師「ありがとうございました。口向き等まだまだ修正点が多く、荒削りな現状ではあるのですが、その中で結果を出してくれたプリモシーンには頭が下がるばかりです。今は能力だけで走っている状況ですから、こちらの調整次第ではまだまだ良くなる余地を残していると思いますし、また逆に悪い方に向かせてしまう可能性もあるので、そこはこれからも十分に気を付け、この馬の能力を最大限引き出せるように調整していきたいと思います。今後の方針はレース後の馬の状態を確認してから判断したいと思います」




私はテトラドラクマの次走を狙ってみたいですね。

テトラドラクマはプリモシーンと同じノーザンファーム生産馬だし、よく同じレースを走っているし、なんだか戦友的な気持ちになって愛着湧いてきたよ(笑)。
プリモシーンは本番の桜花賞にはもう一つ使ってから向かうのかまだ未定だけど、恥ずかしくないレースをしてほしいよね。
2017/10/9(月)東京2R 2歳未勝利〔芝1,600m・13頭〕優勝[1人気]

※写真はクラブ公式より


残り100m地点では相手が前に出た感じだったので、また2着かあああぁぁと諦めかけたんですが、最後は差し返す根性を見せてくれました。
北村宏司騎手「調教に乗せていただいて、左に張ったり、併せると力んだりということを感じていたので、ゲートは出たのですが折り合いに気を付けて進めました。
遅い流れの割にポジションが後ろ過ぎたと思いますが、おかげでコーナーでの内側のゴチャつきに巻き込まれずに済みました。
前回の競馬を見ると、スタートや仕掛けた時にモタれる癖があると気付いたので、急に仕掛けずに早めから徐々にエンジンをかけるように乗りましたが、その効果かモタれる面は調教の時ほど気になりませんでした。
2着馬もしぶとかったけど、3着以下は大きく引き離していますし、強い内容だったと思います。まだまだ良くなる馬だと思います」木村哲也調教師「今回は負けるわけにはいかないと思っていましたし、結果を出せてホッとしています。馬も前走から何とか立ち直ってくれて、頑張ってくれたと思います。
直線はやや内にモタれていましたが、北村宏司騎手は『追えないほどではなかった』と言っていました。
今後についてですが、新馬戦の後は回復に手間取りましたし、今回も完全に戻り切っての出走というわけではなかったので、レース後のダメージが心配です。一旦放牧に出して立て直す方がいいでしょう」

2着テトラドラクマも相当に強いと思うけどね。

2歳時に東京芝1600mで上がり3F33.2秒で勝ったのはプリモシーンで5頭目。東京芝マイルを2歳時にこれより速い上がりで勝った馬はいない。
過去の4頭はトーセンベニザクラ、サトノギャラント、ダッシングブレイズ、ロードクエストで、サトノギャラント以外の3頭は重賞を勝ってる。
— 馬剣るしえど(りーりえのすがた) (@Chase_escaper) 2017年10月9日

初戦で猛烈な差し脚に屈したトーセンブレスとの再戦も楽しみ。
2017/9/17(日)中山5R メイクデビュー中山〔芝1,600m・16頭〕2着[1人気]

※写真はクラブ公式より

戸崎圭太騎手「スタートも問題なく出てくれて、スッといい位置に付けることが出来ましたし、馬込みの中でも問題なく走れていましたよ。勝った馬には外から一気に来られてしまいましたが、こちらも怯むことなく狭いところを割ってよく脚を伸ばしてくれています。センスがありますし、使ってもっと良くなってきそうで、いい馬ですね。」
木村哲也調教師「一度目の入厩時と比べると格段に馬は成長していますが、生まれが早い方ではないので、まだまだ幼い面を残しているのも間違いありません。
良くなるのはもう少し先かなと思っている中でまずまず走ってくれましたが、今後についてはレース後の状態を見て判断したいと思います。」


ただ、レースは馬場の悪い中結構なペースで流れていたし、前に行った馬が総崩れの中プリモシーンだけが踏ん張っての2着。
勝ち馬は1頭だけ34.0秒という次元の違う上がりタイムをマークしてはいるんだけど、正直前崩れの流れがうまくハマったように思えた。
鮮やかな追い込みが決まると実力以上に強く見えちゃったりするものなんだよ。
マティリアルしかり、ダンシングブレーヴしかり(古い?)。


今回は流れが相手向きだったということを証明してほしい。