※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:フゼアノート(Fougere Note)
ロードカナロア | キングカメハメハ | キングマンボ |
マンファス | ||
レディブラッサム | ストームキャット | |
サラトガデュー | ||
ブーケフレグランス | ダンスインザダーク | サンデーサイレンス |
ダンシングキイ | ||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト | |
スカーレットインク |
- 所属:社台サラブレッドクラブ
- 関西 宮本博 厩舎 生産:社台ファーム
- 2016-03-27生(母11歳時産)・黒鹿毛
- 募集総額:3,000万円 出資額:750,000円(1/40口)
- 馬名の由来:男性のフレグランスに多い香り
- 募集時カタログPDFはこちら
- 出資者:王様
出資理由:スカーレット一族の母系にロードカナロアで安定した活躍を見込んで出資
家来の馬体診断 | 54点 |
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※写真はクラブ公式より
そこが若干落ちるかなという印象です。
好きな馬体です。
さっきちょうど馬体の見方を勉強していたんですけど。
で、馬体なんですけど、幼い頃は前脚と後ろ脚のどっちかが高くなるというのはよくあるそうですね。
キアレッツァのときも話したけど、この馬もトモが高いよね。
血統の話をすると、フゼアノートはスカーレット一族なんだよね。
直近の有名どころだとダイワメジャー、ダイワスカーレット兄妹ね。
その更に妹、ブーケフレグランスがフゼアノートのお母さん。
自身も4勝を挙げている。
あぁ、ダイワスカーレット血統だなというので決めた。
オルファクトは今、2戦してどちらも着外、さらに故障しちゃって…。
お兄ちゃんのオルファクトが全然スピードの足りない走りをしていたのを見て正直もう諦めムードで(苦笑)。
ただ、オルファクトは身体が大きくて530キロくらいあるんだけど、この子は普通くらい、460キロくらいなのでそれがどう出るかってとこだね。
パッと見も血統も…ロードカナロアって聞いただけで。
町人の好きなダビスタでいえば安定A、実績Bみたいな感じ。
だから、フゼアノートもどうかひとつ…
70点。
でも、パクがないですよね。
町人の高評価のポイントはどこなんですか?
フゼアノート・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/7/28 小倉6R |
3歳未勝利 ダ1,700m(良) |
16頭・8人気 13着 |
1:51.6(4.1) 41.6秒・470(+4) |
斎藤新 53kg |
2019/2/9 小倉3R |
3歳未勝利 芝1,200m(稍) |
18頭・10人気 15着 |
1:11.2(1.5) 35.5秒・466(+2) |
川又 55kg |
2018/10/28 京都2R |
2歳未勝利 芝1,600m(良) |
14頭・9人気 14着 |
1:39.6(3.2) 39.4秒・464(+4) |
松若 55kg |
2018/7/21 中京5R |
2歳新馬 芝1,600m(良) |
10頭・6人気 10着 |
1:40.4(3.5) 38.5秒・460 |
松山 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年12月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
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2018年12月まで | 916,563円 | 14,826円 | -901,737円 |
2019年1月 | 14,690円 | 0円 | -14,690円 |
2019年2月 | 14,628円 | 9,513円 | -5,115円 |
2019年3月 | 8,840円 | 0円 | -8,840円 |
2019年4月 | 9,423円 | 0円 | -9,423円 |
2019年5月 | 9,342円 | 0円 | -9,342円 |
2019年6月 | 8,116円 | 0円 | -8,116円 |
合計 | 981,602円 | 24,339円 | -957,263円 |
回収率 | 2.48% |
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近況など(更新順)
2019/7/28:ダートに進展を求めるが2桁着順の大敗、引退へ…。
もちろん馬にはなんの罪もないし最後まで応援していたんだけど、40口の馬でこれだけ大外れしてしまうとショックが大きいね(苦笑)。
現状は本業頑張って事業資金を貯めないとって感じだけど(苦笑)。
斎藤騎手:
「ダートの走り自体は悪くはなかったです。ただ向こう正面で外からまくられたときに砂を被って、フワッとしてしまいました。それからは付いていけなくなって、最後まで脚を使えず、厳しい競馬になってしまいました」
社台サラブレッドクラブ公式アナウンス:
「レース後変わりありませんが、デビュー以来これまで二桁着順の完敗が続いていることから、今後について宮本調教師と協議いたしました。今回はダート戦を試してみましたが、砂を被るのを嫌がったこともあり、結果を出すことができませんでした。2歳時から心身の成長が今ひとつ感じられない現状で、このままでは残り少なくなってきた3歳未勝利戦を勝ち上がることは難しいと思われます。そのため、本馬の現役続行を断念し、引退させることにいたしました。会員の皆様にとりましてはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。
なお、本馬は8月1日(木)に開催されるサラブレッドオークション(主催:サラブレッドオークション事務局)に上場して、売却する予定です。引退に関する詳細につきましては、後日書面にてご案内いたします。」
2019/2/9:短距離で致命的な出遅れも、最後は上がり2位の脚を繰り出す
川又騎手:
「ゲートの中でうるさかったですし、出てからすぐに挟まれたこともあり、後ろからの競馬となりました。ただ、その後もついていけないようなところがありましたので、五分のスタートを切れていても位置取りは後ろになったでしょう。
この馬には1200mの距離は短いと思います。馬は良かったですし、最後は少し脚を使ってくれているので、距離が延びればもっとやれそうです」
2018/10/28:好ダッシュで逃げるも4コーナーで息切れ、またしてもシンガリ負け。
松若騎手:「スタートしていいスピードを見せてくれましたが、自分から行くという感じではありませんでした。
馬場も結構掘れていて、下を気にしているところもありました。最後は完全に脚が上がってしまいました。距離はもう少し短いほうがいいですし、パンパンの良馬場がいいように思います」
宮本調教師:「レース後に軽い熱中症になっていました。
熱中症は季節の変わり目にもときどきあるそうで、水をかけるなどの治療をしてから栗東TCへ返すことにします」
同じシンガリ負けでもずっと後方ままで負けるのと、逃げバテてシンガリ負けなのでは大違いだから。
次は1,200m戦を使ってほしいね。
もしかしてフゼアノートは体調弱いのでしょうか?
今後が心配になったことだけは間違いない(苦笑)。
2018/7/21:記念すべき社台TC出資馬の初陣は大差のシンガリ負け…
※写真はクラブ公式より
スタートもポンとうまく出てそのままスッと先行できましたし、4コーナーまで良い感じで進められていたにもかかわらず加速するところで大きな不利を受けてしまい急ブレーキ。
勝負どころでこれではさすがに無理です。
華々しくデビューを飾ってほしかったのにケチがついちゃったなあというガッカリ感はどうしてもあるよ。
松山騎手:「厩舎のスタッフから多少夏負けしているかもと言われていましたが、乗った感じはそんな風には思えませんでした途中までは内めをスムーズに進んで行き、勝負どころから促して行きました。直線に向かう辺りのちょうどエンジンが掛かってきた所で、外の馬が内に寄って躓きそうになる不利を受けてしまいました。馬はその後も立て直して行く気を見せていたのですが、あえて無理はさせませんでした。
今日はあの不利が痛恨でしたが、中々センスのある馬ですし、もっと良くなってくるはずです。距離は短くても対応はできそうですが、やはり1400mか1600mが合ってるように思います」宮本調教師:「今日は不利が堪えました。この後は小倉開催には向かわず、一旦グリーンウッドトレーニングへの放牧を挟んで阪神開催の芝1400mか芝1600mのレースを検討します」
あと、兄オルファクトより明らかにスピードはありそうだなとは感じた。
オルファクトは道中から促しても全然進んでいかない感じだったからね。