※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
血統図:キアレッツァ(Chiarezza)
ディープブリランテ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
ラヴアンドバブルズ | ルーソヴァージュ | |
バブルドリーム | ||
フォルテピアノ | フレンチデピュティ | デピュティミニスター |
ミッテラン | ||
キョウエイフォルテ | ノーザンテースト | |
クラフティワイフ |
- 所属:キャロットクラブ
- 関東 萩原清 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2016-04-08生(母13歳時産)・黒鹿毛
- 募集総額:2,000万円 出資額:50,000円(1/400口)
- 馬名の由来:伊語で輝き(音楽用語)。父名、母名より連想。輝かしい馬生をと願い
- 出資者:王様
出資理由:母フォルテピアノ産駒の堅実さに惹かれて
家来の馬体診断 | 48点 |
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キアレッツァのひとつ上のお姉ちゃんクリストフォリもデビューから2戦続けて3着と力のあるところ見せてますし、フォルテピアノはかなり優秀な繁殖牝馬なんですね。
母の繁殖成績から出資を決めるパターンもあるんですね。
走った仔の下(弟・妹)なら走る確率が高いと考えるのは妥当ですよね?
あとは誕生日がね、王国と同じなので。
4月8日産まれですね!
ただ、良い顔をしているし、目も嫌いではないですよ。
町人はどう?コメントある?
この馬が大活躍したら右後一白は流行るかもしれないですよ!
キアレッツァ・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/8/25 新潟3R |
3歳未勝利 ダ1,200m(重) |
15頭・8人気 10着 |
1:12.7(1.6) 37.6秒・426kg(+2) |
木幡育也 52kg |
2019/8/4 新潟3R |
3歳未勝利(牝) ダ1,200m(良) |
15頭・6人気 4着 |
1:12.8(0.4) 37.3秒・424kg(0) |
木幡育也 52kg |
2019/6/9 東京6R |
3歳未勝利 ダ1,400m(重) |
16頭・8人気 7着 |
1:25.5(0.6) 37.9秒・424kg(-2) |
石川裕紀 54kg |
2019/4/13 中山1R |
3歳未勝利 ダ1,200m(稍) |
16頭・6人気 5着 |
1:12.9(0.7) 38.0秒・426kg(+6) |
石川裕紀 54kg |
2019/2/3 東京5R |
3歳未勝利 芝1,400m(良) |
16頭・9人気 8着 |
1:22.5(1.0) 35.5秒・420kg(-4) |
ブロンデル 54kg |
2018/8/18 福島3R |
(牝)2歳未勝利 芝1,200m(良) |
16頭・7人気 10着 |
1:11.0(0.6) 35.5秒・424kg(+6) |
丸山 54kg |
2018/8/18 新潟1R |
(牝)2歳未勝利 芝1,600m(良) |
11頭・2人気 10着 |
1:38.1(1.5) 35.3秒・418kg(-4) |
北村宏 54kg |
2018/7/1 福島6R |
2歳新馬 芝1,200m(良) |
15頭・4人気 4着 |
1:10.8(0.7) 34.7秒・422 |
北村宏 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2018年1月~12月 | 66,392円 | 5,413円 | -60,979円 |
2019年1月 | 1,187円 | 0円 | -1,187円 |
2019年2月 | 1,775円 | 1,486円 | -289円 |
2019年3月 | 848円 | 242円 | -606円 |
2019年4月 | 1,976円 | 1,967円 | -9円 |
2019年5月 | 879円 | 0円 | -879円 |
2019年6月 | 1,940円 | 1,572円 | -368円 |
2019年7月 | 1,121円 | 0円 | -1,121円 |
合計 | 76,118円 | 10,680円 | -65,438円 |
回収率 | 14.03% |
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近況など(更新順)
2019/8/25:前へ行けず、勝負どころで被され、直線伸びずの10着。引退へ…
木幡育騎手:
「本来はもう少し前めのポジションで進めたいと考えていたのですが、押しても行くことができませんでした。その後は内にこだわって進めましたが、勝負どころで外から被されたり、詰まったりとスムーズさを欠きました。上手く導くことができていれば違った形になっていたかもしれないだけに残念でなりません。良い結果を出すことができず、申し訳ありませんでした」
萩原調教師:
「現地に入って馬体と相談しながら調整を続けて、最終的に悪くない状態で送り出せたと思います。しかし、根本から良くできたというまでではなく、前走からの大幅な上積みが見込めたわけでなかったことは否めません。若干窮屈に見えるシーンはあったものの、ジョッキーは前走で得たことや馬場、枠の並びなどを考慮し、勝負に行ってくれた上でのことなので責めるわけにはいきません。
レースの内容を見ていただいてもわかると思いますが、馬はここに来てようやく良くなってきたかなと思えたものの、間に合わせることができませんでした。最後まで諦めずにご声援いただいていたのに、期待に応えることができず申し訳ございません」
キャロットクラブ公式:
昨夏のデビュー戦で4着となりましたが、その後は掲示板に載る走りを見せることはあったものの、勝ち切れない競馬が続きました。今回は最後のチャンスにかけましたが、スムーズさを欠いたとは言え、厳しい結果に終わってしまいました。今回の結果を踏まえ、萩原清調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
まあ現実は厳しくて、ジョッキーの言う通り厳しいレースになってしまったね。
この馬に出資を決めた頃はディープブリランテが種牡馬成績でスタートダッシュを決めていたり、母フォルテピアノの仔も躍進を続けていたんだけど、現状はどちらもブレーキがかかってしまっているような状態だね(苦笑)。
家来の馬体診断48点だし、町人が右後一白とかいう謎の言葉を流行らせようとしていたりというあたりが未勝利引退の伏線になっていたかもしれないね。
8戦して最高着順は4着だったけど、諦めずにいろいろな条件を試してくれた陣営のみなさんには感謝しているし、またキアレッツァの未来が明るいものであることを願っています。
2019/8/4:中団から内を突いて進出、しぶとく4着を確保!
木幡育騎手:
「ゲートは一歩目からしっかりと出てくれましたが、前から離されないようにはしつつも脚を溜めるイメージで乗りました。外に出すことも考えましたが、外が壁になっていましたし、勝負に行くため内に拘りました。直線ではこの馬なり脚を使ってくれているものの、上位とは少し差がありましたね…。
もっと上手く乗ることができれば良かったですし、いい結果を出せず申し訳ありませんでした」
萩原調教師:
「以前と比べれば全体的に馬がしっかりとした印象がありますし、新潟競馬場での調整もまずまず順調にいったので何とか結果につなげたかったのですが、決して悪い走りではなかったものの最後のもうひと押しが欲しいですね…。ここで決められれば良かっただけに申し訳ありませんが、最低限の権利は獲ってくれたので、何とか次にかけたいです。展開やメンバーの助けもほしいですが、少しでもチャンスを広げられるよう調整方法等、しっかりと考えていきたいです」
レース翌週、萩原調教師:
「段々とレースでのパフォーマンスが良くなってきているように、ようやく馬自体がしっかりしてきているのでしょう。今回のレースも内容自体は悪くなかったですからね。伸びしろはまだあるはずだし、それを引き出すためにはとにかく時間が欲しい。そのためには残された期間の中で何とか勝ち上がらせなければいけないということに尽きると思います。
まずは体調の見極めを行っています。脚元の異常はなさそうなので、疲れが目立ってきたり精神的に余裕がないということでなければ基本的にはこのままトレセンにおいて来週以降のレースを目指していくつもりです」
2019/6/9:直線で一度先頭に立つも一杯になり7着。
石川騎手:
「前走で1200m戦を使っていたこともあったので前に行きやすいと考えていましたし、ゲートを出てくれたのでスムーズに前に付けられましたね。直線では一旦先頭と頑張ってくれましたが、正直、勝負どころで抜群の手応えなら待っても良かったところ、動いて勝負に行かざるを得なかったとも言えます。実際にラスト200mでは脚が上がってしまいましたからね…。東京だとさすがに直線が長くて楽ではありませんが、今日のように形を作ることができれば小回りコースで良さが活きそうです。今日は結果を出せず申し訳ありませんでした」
萩原調教師:
「今回はコンディション面の不安が少ない中でレースへ臨めたので前進を見せて欲しいと思っていました。実際のところこれまでと異なり前を見ながらの走りができましたよね。結果に反映できたわけではないので申し訳ありませんが、競馬の形という点で進展があったのは確かです。
良化がスローなので歯がゆさもありますが、辛抱強く接して何とか勝利に近づけていきたいです」
2019/4/13:初ダートで5着。それなりに希望が
石川騎手:
「初ダートだったので返し馬から確認するように慎重に進めましたが、その時点から正直、馬体の緩さは感じました。レースではダートの走り自体は悪くなくて、キャンターペースのフットワークもまずまずでしたが、直線で手綱を放して支えがなくなると、返し馬で感じたように緩さからフワフワしてしまいました。キックバックは問題なかったのでダートはありかと思いますが、条件云々よりも現状ではもう少し馬体がしっかりとしてくれば…と思いました。
それでも掲示板に載ることができているように良さもある馬ですから、今後の成長にも期待したいです。今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした」
萩原調教師:
「馬体の見た目に関しては悪くはないものの、調教での動きを見るとまだこれからかなと感じたのは否めません。それでも今日は掲示板を確保してくれましたし、これでいいとは言えないけど少し変化は付けられたかなと思います。パサパサで力のいるダートだとまた違うでしょうが、今日は少し湿っていて馬場を掴みやすかったのでしょうし、キックバックを含めてダートの走りはまずまずでしたね。今日は枠もあって内で距離ロスを少なくできたのはありますが、脚質的にはスペースが空いて一気に加速できるタイプではないので、勝負どころから勢いをつけて終いに踏ん張らせる形を作ることができれば良さそうです。
今後どれくらい良化してくるかは読めませんが、ひとつひとつの経験を大事にして何とか前進を図っていきたいです」
じっくりと脚をためているように見えたが、思うように伸びず8着。
ブロンデル騎手:
「調教師からはリラックス重視で、という指示をもらっていたので、もちろんそのことを念頭に置いてレースを組み立てようとしました。ただ、あまりゆったり構え過ぎると瞬発力を求められた時にかなりキツくなるので、ある程度のポジションを取ったうえでじっくり進められればと考えていたんです。
少し促したことで若干力んでしまいましたが、前に馬を置くと落ち着いてくれて、リズムを整えて運ぶことができました。
そして、直線へ向いて動かしたのですが、止まってはいないもののジリッジリッジリッという感じで伸び負けしてしまいました。
う~ん…前半の消耗がなければよかったのかもしれないのでその点は大変申し訳なく思いますが、それでももう少し脚を使えると感じていただけに悩ましいです。力になれず申し訳ありません」
2018/11/17:すべてがうまくいかなかったが大きく負けていない3戦目に光が見えた。
だから出負けして行き脚がつかずにケツから2番目を走ってるとこを目の当たりにしても冷静でいられた(苦笑)。
10着という結果ほど悲観するものではなかったように思いましたが。
前走の不可解な惨敗でガッカリしちゃったキアレッツァちゃんだけど、やっぱ能力あるじゃんと視界が開けたよ。
丸山騎手:「調教の感触から自信はあったのですが、スタートで行けずに流れに乗れませんでした。
開催が進んで傷んできた馬場を気にすることもありませんでしたし、最後は脚を使って伸びようとしていただけに悔しいです。スタートで踏ん張れなかったようにもう少し体がパンとして力が備わってくれば勝てる力はあるので、これからに期待しています。申し訳ありませんでした」
萩原師:「直線では頑張って伸びようとしているのですが、道中があの位置取りでは厳しかったですね。
スタートで勢いをつけられなかった部分を見ても体力面の根本的な底上げが必要なのかなと感じさせられました。
今日はそれなりに脚を使ってくれていますし、決して悪い馬ではないので、心身がもう少し成長してくれればと思います。今後についてですが、一度リセットした方がいいと考えていましたので、レース後の状態をよくチェックした上でそのまま天栄へ放牧に出す段取りを組んでいます」
トモの踏ん張りがきかないというのが原因みたいですね。
まだまだ2歳の秋だし、成長促しながら使ってくれればすぐチャンスは回ってきそうだけどね。
2018/8/18:距離を伸ばして前進を図るも不可解な惨敗
(北村宏騎手)
「厩舎からは一回使った分だけ馬の雰囲気などがいくらか良くなっていると聞いていましたが、稽古の動きだけで言えば大きくは変わっていないけど悪くはないかなという感じでした。
初戦はメンタル的にいろんなところにアンテナを張っていたのですが、今回は解消されていたのでこのあたりが伸びしろとは思えたんです。距離を延ばしてもらった分だけハミを取れ道中は悪くないと思えたのですが、いざスピードを上げていこうとするところで余裕がすでになくて…。馬場がどうだとかはなく、苦しい形になったわけでもなく、何がダメだったのか…。
前脚を開くようなフォームになっているので、切れ味勝負というのがあまり良くないのでしょうか…。正直、前回の内容を考えるとそれなりの走りができると期待をしていたのですが、うまくいかず悩ましいです。申し訳ありません」(萩原師)
「稽古の動きを見る限りでは精神的な余裕が生まれ、前走時よりも集中できるようになっている印象を持っていました。そのあたりを上積みと捉えてレースへ送り出したのですが、正直に言うとここまで走れない状況を想定できていませんでした。
う~ん…勝たないにしても掲示板には少なくとも載るだろうとは思っていただけに悩ましいです。しかも、単なる結果だけでなく内容が良くない。前回も相手関係等を考えると手放しで喜べる内容とは言えなかったのですが、それにしてもという走りになってしまいました。何がダメと言い切れないものの、トモの緩さが目立つためスピード、瞬発力を求める条件が好ましくないのでしょうか…。距離を延ばして良さを発揮できるのではないかと思っていたのですが、今回のレースの内容を踏まえると少なくとも新潟の外回りのようなコースは良くなかったのかもしれません。ただ、ハッキリとここが良くなかったと決めつけられないだけあって、もしかすると先々でまた同じような条件を使うことになるかもしれませんが、何とかいい部分を探っていけるようにしたいです。
体が減ることは想定していて、だいたい思惑通りの状態で臨めたのですが、今のまま使っていってもプラスに働くとは言いがたいので、成長を促す意味でも少し間を取ろうと思います。比較的過ごしやすい気候ではあるものの輸送のロスは減らしたいので、この後の様子をしっかりと確認した上で直接NF天栄へ放牧に出すつもりです」
だから新潟の外回りマイルも似たような条件で良いんじゃないかと思っていたけどそう簡単にはいかないね(苦笑)。
今後は外厩でちょっと長めの調整になると思うけど、一回り大きくなった姿で帰ってきてほしいね。
2018/7/1:追い切りでの幼さに不安を残すも4着とまずまずデビュー
※写真はクラブ公式より
力のない馬だと直線脚が上がってしまい8~9着みたいなパターンが多いですもんね。
「レースへ向かうときの雰囲気は悪くなく、初めてでも比較的落ち着いて臨めたように思います。スタートは出ていけませんでしたが、戸惑いながらも促されたことでスピードに乗り出し、少しずつポジションを上げられて終いまで伸ばすことができました。
福島だと極端な条件の2択になるので致し方ない部分はありますが、今日の走りなら1400mあたりも対応はできるように思いました。
息はあまり良くなかったのですが、稽古のときも同じくらいでした。疾患の類というよりもまだ成長途上で、かつ、この暑さなので苦しかったのかなと思います。体もこれからと思える馬なので、経験を積みながらさらに力をつけて行ってほしいですね」(北村宏騎手)「初戦へ向かうにあたり、体調や精神面の大きな変動はなく、比較的落ち着いた状態でレースへ送り出せたと思います。パドックの中央にある芝部分で脚を滑らせるシーンこそあったものの、その影響はなく、馬場入りも落ち着いてできていました。
初めての競馬で、なおかつ1200mという舞台にうまく対応できるかなと若干不安には思っていたのですが、その通りになってしまいましたね…。
ただ、その後の巻き返し方、そして直線での伸び方は悪くなかったと思います。今日は促していかなければいけなかったため終いの切れ味をはかることはできませんでしたが、見どころはあり、評価できる走りをしてくれたと思います。伸び盛りの若馬ですから、その成長を阻害しないように接して結果につなげていきたいです」(萩原師)
ファンドも解散されてしまった。
だから俺が出資しようと思った理由は単純に母の力(笑)。