※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:ムーランジュビリー(Mullard Jubilee)
ハーツクライ | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
アイリッシュダンス | トニービン | |
ビューパーダンス | ||
エレンウィルモット | ブライアンズタイム | ロベルト |
ケリーズデイ | ||
キャットクイル | ストームキャット | |
パシフィックプリンセス |
- 所属:キャロットクラブ
- 関東 中川公成 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2015-05-03生(母13歳時産)・黒鹿毛
- 募集総額:2,000万円 出資額:50,000円(1/400口)
- 馬名の由来:ハイブリッドティー系統のバラの名前。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:血統表に往年のBIG3が並ぶ美しさに惚れた!


もちろんダビスタでも…。










さらに母系も優秀ときてるから、活躍してくれることを願っているよ。
ひとつ気になる点は、この血統ってノースヒルズ(※エレンウィルモットや姉ファレノプシスのオーナーブリーダー、キズナなども生産)血統なわけじゃない。
エレンウィルモットがノースヒルズから出された馬だということ。
その理由が見限られたものではなく、単純な血の入れ替え目的だったと信じたいね。

ムーランジュビリー・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2017/12/16 新潟7R |
3歳未勝利 芝1,800m(良) |
18頭・3人気 11着 |
1:48.3(1.8) 36.2秒・474(+20) |
石川 54kg |
2017/12/16 中山5R |
2歳新馬 芝1,800m(良) |
16頭・1人気 9着 |
1:52.9(1.2) 35.7秒・454 |
C.デムーロ 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年6月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 64,010円 | 972円 | -63,038円 |
2018年1月 | 2,081円 | 7,250円 | 5,169円 |
2018年2月 | 819円 | 784円 | -35円 |
2018年3月 | 986円 | 0円 | -986円 |
2018年4月 | 816円 | 0円 | -816円 |
2018年5月 | 970円 | 0円 | -970円 |
2018年6月 | 1,015円 | 0円 | -1,015円 |
合計 | 70,697円 | 9,006円 | -61,691円 |
回収率 | 12.74% |
---|
近況など(更新順)
2018/7/28:7ヶ月ぶりの復帰戦はバッタリ止まり11着に惨敗
※写真はクラブ公式より

でも結果は直線でバッタリと止まってしまい11着に惨敗…。
これで次は厳しくなったと言わざるをえないなぁ。

「決して無理をせず、馬の程よく見せる前向きさを利して2番手に楽につけることができました。多少流れていたとは言え、折り合いに課題はなく、これならと思える走りをしていたんです。しかし、いざこれからと動かし出しても思うように反応できず、直線半ばには脚が上がってしまいました。久しぶりということはあるのかもしれませんが、止まり方からすると距離が長いのかもしれません。
調教の動きから硬さを感じるものの動きは良い馬で、このクラスの馬ではないと思っていたのですが、思うような結果を残すことができなくて申し訳ありません」(石川騎手)
「無理のない形で先行でき、このまま押し切ってくれと祈る思いで見守っていたのですが、最後は完全に止まってしまいましたね…。久々もあるのでしょうが、それにしてもという気がします。
息がいいタイプではないのですが、それを抜きにしてもあの止まり方を考えると距離は短いほうがいいのかもしれませんね…。
ただ、未勝利期間中に芝の短めのところを使えるのかという問題が生じてきてしまいます。場合によっては勝負になりますがダートの短めのところへ向かうことも考えていかなければいけないのかもしれません。ジョッキーの話によるとレース前よりもレース後の方が歩様に硬さを感じたということだったので、まずは次をどうすると決めつける前に、この後の状態の見極めをしっかりと行っていきます」(中川師)

中川師がずっと言っていたように、一発回答で結果を出さなければいけなかったよね。

優先権がない馬がこの時期芝短距離戦に出ることはほぼ不可能と考えて間違いないですから。



とにかくムーランジュビリーの未来が拓けるよう応援していこう。
骨折が判明、長期休養を余儀なくされる
残念なニュースが入ってきてしまった。
症状は軽いながら骨折をしていたことが判明、どうやら手術をすることになるようだ。
「稽古では問題なく走れていたのにな…と思い気になって、飛節や膝をよく確認してみたんです。
そのレントゲン検査の結果、膝の関節がギザギザしていて、その一部分がちょっと剥がれて飛んでいるように見えました。
北海道の時からちょっとモヤッとしたことがあったので気を付けていたのですが、もしかするとレースでの突っ張りは単純に硬い馬場が苦手ということではなく、この膝があったから馬が気にしてしまったのかもしれませんね。
今すぐオペが必要というものではないのでいったん放牧に出しますが、天栄でも関節面を綺麗にすべきかどうかをよく確認してもらって今後の方針を決めてもらう予定です」(中川師)
「膝部分の不安ということでNF天栄に帰ってきました。
トレセンでレントゲンを撮ってもらいましたがこちらでも確認のため再度撮ったところ、関節面が綺麗ではなく、特にトウ側手根骨の遠位部分にスッと線が入っているような感じでした。
骨片が飛んでいるとまでは言い切れませんが浮いているようにも見えます。
デビュー戦へ向けてこちらから送り出す前は骨膜なのか若干張っているような感じはあったものの歩様には問題がなかったのですが、今回は歩様に若干出ています。
空港の獣医師とも相談をした結果、北海道で休養することになりました。
現地の最終診断を受けてオペをするかどうか検討することになると思います」(天栄担当者)「天栄で改めて診てもらったところ、場合によっては除去のオペをしたほうがいいかもしれないということでした。
膝部分のなると半年ほどの休養になることが多いのですが、能力を感じさせる馬です。
個体差があるので最終的に期間がどのくらいになるかわかりませんが、夏くらいの復帰になったとしても決めてくれると信じています。
この機会にさらなる成長を遂げて欲しいと願っています」(中川師)
2017/12/27に右前脚のクリーニング手術を行いました。
「こちらへ到着後の状態を見た上で本日、オペを実施しています。
詳細を確認したところ、トウ側手根骨の遠位部分に骨折が確認できましたので、今回はクリーニング処置を施しています。
しばらくは安静にして、状態を見ながら軽めの運動メニューを再開していければと思います」(空港担当者)

レース後、中川調教師がトレセンにてレントゲンチェック
↓
NF天栄で再度レントゲン、北海道のNF空港で休養が決定
↓
再度の検査で骨折を確認、手術
という流れだったようだね。

中川師のコメントにもありますが、半年程度休養になってしまったとしても充分勝ち上がってくれるだけの能力は秘めているはずですので、信じて復帰を待ちましょう。
単勝1倍台のダントツ人気を裏切ってまさかの9着だった新馬戦

ムーランジュビリーは育成時代からかなり評価が高く、入厩してからの調教も良いと評判だったから否応なく期待が高まっていたんだけどね…。

16日の中山競馬では五分のスタートから中団のポジションを進む。
様子を見ながら前へ迫っていきたかったが、早めに手が動くことになり直線でも思うような伸びが見られず9着。「跨がった時の雰囲気は悪くなかったのでいい走りをお見せしたかったのですが、まったく良さを発揮できませんでした。
今日はこの馬には馬場が硬すぎたのか気にして思うように進んで行かず、最後までスピードが上がりませんでした。
いい結果を出せず申し訳ありません」(C.デムーロ騎手)「初めての競馬でどういった姿を見せるかをよく観察していましたが、装鞍のときにちょっと気が入って立ち上がったりしていました。
お客さんのいるパドックでは動じることなく歩けていましたけれどね。
レースへ向かう時は程よい気の乗り方をしていたのでこのまま競馬へ向かえればと思っていたのですが、レースではあまり余裕のない走りになっていましたね…。
一杯一杯という顔ではなかったので何か気にしたのかなと思いジョッキーに聞いたところ、芝の硬さを気にして突っ張るような走りになっていたということでした。う~ん…稽古の動きからいい競馬になると思っていたのですが申し訳ありません。
言いましても脚元を中心にまだ固まり切れていない馬ですから、馬自ら自分を守っていたところもあるのだと思います。
残念ではありますが、走ってきてくれるはずなので大事に使っていきたいです。」(中川師)稽古の動きは毎度余裕のあるものでして、普通に走ることができればおそらく勝ち負けになるだろうと見ていました。
しかし、いざレースへ行ってみると思うように進んでいけず、早々と鞍上の手が動いてしまいました。
これまでの走りと比較すると見ている我々もギャップに戸惑っていますが、これが能力でないのは確かでしょう。
デビュー戦から結果を残すことができなかったことは非常に残念ですが先がある馬だと期待していますので、無事に使っていければと思っています。

これでも削ってるからね。


クラブ、牧場、厩舎ともにかなり前評判が高かったから俺も期待していたんだけどなぁ。

しかもハーツクライ産駒で母父ブライアンズタイムだから、血統表の中にサンデーサイレンス、トニービン、ブライアンズタイムという往年の名種牡馬3頭が全て入るという。
出資理由はこの2点だね。