※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可をいただいてます)
血統図:ルソンデュレーヴ(Le Son du Reve)
キングカメハメハ | キングマンボ | ミスタープロスペクター |
ミエスク | ||
マンファス | ラストタイクーン | |
パイロットバード | ||
アコースティクス | ケープクロス | グリーンデザート |
パークアピール | ||
ソニンク | マキアヴェリアン | |
ソニックレイディ |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 萩原清 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2015-01-27生(母14歳時産)・鹿毛
- 募集総額:3,000万円 出資額:60,000円(1/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:夢の音(仏)。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:王様大注目の牝系「ソニンク系」狙いで


だけど、一番の理由は牝系だね。
このルソンデュレーヴの祖母にあたるソニンクが相当な当たり繁殖牝馬っぽいんだ。


ソニンク直仔だと、新馬→りんどう賞を連勝してファンタジーS2着だったモンローブロンドがいるし、ジューヌエコールの母ルミナスポイントもサンデーレーシングの馬で、短距離で5勝をあげた快速馬だったんだよ。

仕上がりが早い牝系という認識で大丈夫ですかね?


ルソンデュレーヴも早くからの活躍を期待したいですね。

キングカメハメハ産駒成功例の多くが母系にサンデーサイレンスの血を持っているので、それがないのはちょっと気がかりではある。

世界的な名種牡馬「ケープクロス」の血も出資ポイントに






代表産駒は2009年に英2000ギニー(G1)、英ダービー(G1)、エクリプスS(G1)、英インターナショナルS(G1)、愛チャンピオンS(G1)、そして日本のホースマンの夢である凱旋門賞(G1)を制したシーザスターズ。

現役時代に日本馬のライバルとして走った馬が名種牡馬になっていて、その血を受け継ぐ馬に出資できるというのもロマンを感じますね。
ルソンデュレーヴ・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/7/27 新潟8R |
3歳以上1勝クラス(牝) ダ1,200m(良) |
15頭・9人気 8着 |
1:12.9(1.2) 37.5秒・456(-2) |
大塚海渡 52kg |
2019/5/18 新潟9R |
4歳上500万下(牝) ダ1,200m(良) |
15頭・5人気 10着 |
1:13.7(1.8) 37.5秒・458(+6) |
丸山 55kg |
2018/8/26 新潟4R |
3歳未勝利 ダ1,200m(重) |
15頭・3人気 1着 |
1.11.6(-0.0) 37.4秒・452(+4) |
池添 54kg |
2018/6/30 福島3R |
3歳未勝利(牝) 芝1,200m(良) |
16頭・3人気 8着 |
1.10.2(1.2) 35.8秒・448(+2) |
津村 54kg |
2017/11/19 東京1R |
2歳未勝利 芝1,400m(良) |
18頭・6人気 5着 |
1.23.1(0.5) 35.2秒・446(+8) |
浜中 54kg |
2017/10/22 東京4R |
2歳新馬 芝1,400m(不) |
16頭・4人気 5着 |
1.29.7(0.6) 38.0秒・438 |
内田 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年7月分まで)。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 73,414円 | 9,287円 | -64,127円 |
2018年1月~12月 | 12,432円 | 17,029円 | 4,597円 |
2019年1月 | 774円 | 30円 | -744円 |
2019年2月 | 697円 | 0円 | -697円 |
2019年3月 | 822円 | 841円 | 19円 |
2019年4月 | 864円 | 0円 | -864円 |
2019年5月 | 1,554円 | 779円 | -775円 |
2019年6月 | 1,048円 | 0円 | -1,048円 |
合計 | 91,605円 | 27,966円 | -63,639円 |
回収率 | 30.53% |
---|
近況など(更新順)
2019/7/27(土)新潟8R 3歳上1勝クラス〔D1,200m・15頭〕8着[9人気]
大塚海渡騎手:
「スタートは悪くなかったのですが、その後のペースに対応するのに苦労してしまい、道中は促しながらの追走になってしまいました。3コーナーくらいではグッと手応えを感じたものの、直線はジリジリとした感じになってしまいましたね。最後まで止まっているわけではないですし、道中の感じからするともう少し距離があった方が競馬はしやすいかもしれません」
萩原清調教師:
「今回は減量の大塚騎手に乗ってもらい、出来れば先行したかったのですが、上手くいきませんでした。ただ、スタートさえもっと良ければ、着順はより上に来ていたと思いますし、このクラスでもある程度メドの立つ走りだったと思いますよ。前走と比べるとレースの内容は確実に良くなってきており、徐々にこの馬本来の走りを取り戻しつつありそうですから、次はもっと良い競馬をしてくれるのではないでしょうか。
この後はトレセンでの状態を確認させていただき、どうするか決めたいと思います」
レース翌週、萩原清調教師:
「スタート後にもう少しスッと行き脚が付けば、また違っていたとは思いますが、それでも前走よりはレース内容は良化していましたし、この感じで使っていけば1勝クラスでも、いずれ順番は回ってくると考えています。レース後はよく状態を確認させていただきましたが、脚元を含めて特に問題はありませんでした。ただ、暑い時期に無理させる必要はありませんから、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」
2019/5/18(土)新潟9R 4歳上500万下〔D1,200m・15頭〕10着[5人気]
丸山元気騎手:
「出負けして追走に苦労しましたが、昇級初戦の内容としては悪くなかったと思います。内枠で砂を被っても怯むようなことはありませんでしたし、この経験が次に繋がってきそうですね。休み明けかつ初めて乗せていただいたので、何とも言えませんが、距離はもう1ハロン有っても大丈夫でしょう」
萩原清調教師:
「休み明けでレース勘が戻っていないような感じですね。スタートで遅れてしまい、その後も追走に苦労していましたから、ここを1度使って変わってくれればと思います。まずはトレセンに戻ってから、以前手術を行った箇所を中心に馬体を確認させていただき、今後については状態次第で考えさせていただきたいと思います」
萩原清調教師:
「こちらに戻ってきて馬体を確認させていただきましたが、脚元含めて問題はありませんでした。しかし、骨折明け初戦かつこれから疲れが出てくる可能性もありますし、無理をさせずにいったん放牧に出させていただきます」
2018/8/26:ダート替わりで見事な変わり身!追い比べを制して勝ち上がるもレース後に骨折が判明…

※写真はクラブ公式より


王様とアコ友ですから、お姉ちゃんの走りは気になってましたよ~。




池添謙一騎手「スタートを上手く出てくれましたし、道中は無理して追っつけることなく、かつ折り合いを欠くこともなくて、リズム良く進めることが出来ました。一度は2着馬に前に出られてしまいましたが、そこから馬がもうひと踏ん張りして頑張ってくれましたね。砂を被らずに運べたのは良かったと思います。
レースでは大丈夫でしたが、返し馬や待機所で少し煩いところを見せていたので、そこが落ち着いてくれればもっと良いですね」萩原清調教師「道中は砂を被らない良い位置で進められましたし、直線で一度2着馬に前に出られてしまったものの、そこからもう一脚使ってよく頑張ってくれました。初ダートで変わり身を見せてくれて、こうしてまずは一つ結果を残すことが出来て良かったですし、これからもいい走りをお見せ出来るよう頑張っていきます」

ルソンデュレーヴちゃん!とうとう勝った!しぶとく凌いでくれた!去年の秋のドロッドロの馬場でデビューして以来、ケガもして苦労したけど、ほんとによかったなぁ。馬単で今年初めての万馬券までプレゼントしてくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。もう一勝くらい、お願いします。
— 馬の嵐 (@kinnumasan) 2018年8月26日
#ルソンデュレーヴ の3歳未勝利 2018年8月26日新潟4R
騎手: #池添謙一 #競馬 #keiba
【競馬ブックネットSHOP】 https://t.co/Xf9R8LAXGd pic.twitter.com/49PA2FvY7b— 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) 2018年8月26日
#ルソンデュレーヴ 勝ち上がり! pic.twitter.com/oOLkBV2jbE
— ゆきの (@YukinoItao) 2018年8月26日
出先なんだけどルソンデュレーヴ勝ったの?☆まじ?☆
— (‘ー‘)ダイナマイト (@DIEnamiteKEIBA) 2018年8月26日



萩原清調教師「先週は結果を出せてホッとしています。ありがとうございました。ただレース後、左前の歩様に違和感があり、膝部分に熱感が認められたので、詳しい検査を行ったところ、左橈側手根骨剥離骨折が判明しました。残念ながら、前回と同じ所を骨折してしまったことになります。
美浦トレセンの診療所では全治6ヶ月の診断がおりました。骨片を除去してきれいにする方がいいという判断で、北海道の社台クリニックで手術を行う予定となっています。
またもや長期休養に入るわけですが、前走の内容から上のクラスでも十分に通用すると思いますし、ここはしっかり治して、更に成長した姿を見せてほしいと思っています」

ルソンデュレーヴが勝ったレースは同日の500万条件と同タイムだったし、萩原調教師の言う通り上のクラスでも十分通用するはず。



2018/6/30(土)福島3R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕8着[3人気]
※写真はクラブ公式より

好位からレースを進められて、あとは抜け出すだけという感じだったんですが伸びず。


津村明秀騎手「スタートを互角に出てくれたので控えずに行かせましたが、左に張ろうとしていたので、右に重心をかけてバランスを崩さないように気をつけながら走らせました。
もう少し楽についていけるかと思っていたのですが、追い通しでしたし、直線に向いてからは調教時と同じように手前を替えず、追ってからもグッとくる感じがなくて伸びませんでした。調教の動きからは期待していたのですが、いざ競馬のスピードとなるとこの条件ではやや物足りない印象を受けました」萩原清調教師「美浦を出発するときは450kg台半ばの体重でしたから、輸送で幾らか減ってしまいましたが、それが競馬に影響したということはないと思います。
開幕週の馬場で前に行った馬に有利な展開だったにもかかわらず、好位から下がってしまったのですから、この条件ではスピードが不足しているということでしょう。次走は条件を変えてみたいと思いますが、長期休養明けを一回使ったことでの良化にも期待したいと思います」



スピード自慢のソニンク系だし、期待している馬なんだけどな。


どちらにせよ、短距離ではスピード不足を露呈しまった形だね。

2戦目を終えた後、軽い骨折が判明…
萩原清調教師「レース後、左膝の熱感がなかなか取れなかったことから、22日にレントゲン検査を行ったところ、左橈側手根骨剥離骨折を発症していることが判明しました。
骨折と言っても症状としては軽度なのですが、今後のためにもきれいにする方がいいという判断から、手術を行うことになりました。
デビューからまだ2戦目でこのようなことになり申し訳ありません。
未勝利の身でこの休養は痛いですが、復帰後は何とか結果を出せるよう頑張りたいと思います」



未勝利戦がある3歳の夏〜秋までに復帰して勝ち上がらなければいけないことを考えると、悠長に考えられる状況ではないということ。



競走馬は本当に故障と隣り合わせということが最近身をもってわかってきたよね。
2戦目も5着、鞍上の評価は悪くないか?
好スタートを切ると中団の外目でレースを進めます。直線は外から懸命に追われると、一旦は先頭に並びかけますが、残り100m付近で脚色が鈍り5着でレースを終えています。
浜中俊騎手「まだ非力ですね。
直線の坂で脚色が鈍ってしまいましたし、追ってからは内にモタれて子供っぽさを出していました。
また、大外枠も不利でしたね。もう少し内枠でしたら、もっと楽な競馬ができたと思います。
スピードがあるので距離短縮にも対応できると思いますし、折り合い面は問題ないので、もう少し長くても大丈夫でしょう。
距離的には1,200m~1,600mぐらいで幅広く対応できると思います」萩原清調教師「大外枠のロスがありましたし、直線も内にモタれていましたから、決して上手く運べたレースとは言えませんでしたが、その中でよく頑張っていると思います。
元々口の硬さは課題としてあったのですが、そういう面が出てしまいましたね。
また、前走と同じようなところで止まってしまったところを見ると、坂が応えているのかもしれません。
それでも直線は一瞬見せ場がありましたし、勝てるセンスはあると思います。
今後も体調を整えながら使っていけば、どこかでチャンスがあるでしょう。
この後は一旦放牧に出させていただき、状態を見ながら次にどの条件を使うか検討していきたいと思います」


王様が出資理由で挙げられていた「ソニンク系の仕上がりの早さ」というのはちょっとこの馬には当てはまらないのでしょうか?

とにかく一つでも勝って、ノーザンファームで繁殖入りして次の世代にソニンク系の枝葉を広げてほしいよ。

シルクはキャロットと違って母馬優先出資制度はありませんから、この馬にしっかり稼いでもらわないと。

そのあたりが出資理由ということですか?