※写真は2017/10/27クラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:スウェアジーク(Swear Sieg)
ジャングルポケット | トニービン | カンパラ |
セヴァーンブリッジ | ||
ダンスチャーマー | ヌレイエフ | |
スキルフルジョイ | ||
スウェアトウショウ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
タバサトウショウ | ダンシングブレーヴ | |
サマンサトウショウ |
- 所属:キャロットクラブ
- 関西 牧浦 厩舎 生産:トウショウ産業トウショウ牧場
- 2015-03-20生(母7歳時産)・黒鹿毛
- 募集総額:1,200万円 出資額:30,000円(1/400口)
- 馬名の由来:誓う+勝利(独)。勝利を誓う。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:母はスイープトウショウの妹!血統でノールック出資



で、スイープトウショウなどの繁殖牝馬や2015年産まれの当歳馬たちはノーザンファームに売却されることになった。
それでこの世代のトウショウ牧場生産馬がノーザンファーム系クラブで募集されているというわけなんだ。


だから閉鎖は残念なんだけど、残された繁殖牝馬たちがノーザンファームに売却されたことによって俺たち一口馬主会員がトウショウ血統の馬に出資できるチャンスを得られたわけだから、これも巡り合わせだよなぁ。


スウェアトウショウからタバサトウショウ→サマンサトウショウと続くトウショウ母系だよね。
※スウェアジークのブラックタイプ








それから王様は珍しい父の産駒にも食指が動きがちですよね。

珍しい父の産駒がクラブで募集される意味はなんだろう?よっぽど出来が良いということなのかな?って考えるんだよね。


スウェアジーク・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2018/9/9 阪神3R |
3歳未勝利 ダ1,400m(重) |
16頭・13人気 14着 |
1:26.7(2.3) 37.9秒・430(+14) |
三津谷 51kg |
2018/7/22 中京2R |
3歳未勝利 芝1,200m(良) |
18頭・10人気 14着 |
1:11.2(2.0) 34.9秒・416 |
荻野極 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年7月分まで)。
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | -41,434円 | 0円 | -41,434円 |
2018年1月 | 921円 | 0円 | -921円 |
2018年2月 | 848円 | 0円 | -848円 |
2018年3月 | 919円 | 0円 | -919円 |
2018年4月 | 937円 | 0円 | -937円 |
2018年5月 | 1,012円 | 0円 | -1,012円 |
2018年6月 | 1,332円 | 0円 | -1,332円 |
2018年7月 | 1,417円 | 942円 | -475円 |
合計 | 48,820円 | 942円 | -47,878円 |
回収率 | 1.93% |
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近況など(更新順)
限定未勝利戦へ出走するも大きく出遅れてジ・エンド…引退へ

※写真はクラブ公式より

ラストの1戦であれじゃもうどうしようもない。

もう少しチャンスがあれば…という内容でした。
(三津谷騎手)「ゲートに入ってからゴソゴソと潜ろうとしていたのをなんとかなだめていたのですが、タイミングの悪い時にスタートが切られて、出遅れてしまいました。その後は流れにも乗れて砂を被っても気にしていませんでしたし、直線はいい反応を見せてくれたんです。
追ってからもジワジワ脚を使っていただけに、五分に出ていればまた違ったはずです。うまく乗れず申し訳ありませんでした」
(牧浦師)「トモに弱さを抱え、入厩後の調教でも踏み込みの甘さが目立つ中、ひと追いごとに動けるようになっていたのはさすがの素質と思わせてくれました。
初戦から思った以上に流れに乗ったレースができていましたし、ダートでもこの距離ならと期待をしたのですが、大きく出遅れてしまったのは想定外でした。前半は離される苦しい展開ながら無理なく前に取り付いて最後までジリジリと脚を使っていましたし、2戦目で力のあるところは見せただけに結果を出すことができず残念です。
応援していただいた会員の皆様には申し訳なく思っています」

公式コメントでは「トモの弱さ」と表現されているけど、骨盤を骨折したのでは?と疑われるほどおかしくなっていたんだからね。

素質があるにもかかわらず、わずか2戦で引退せざるをえないというのは悔しい限りです。

というかこの世代のキャロット馬はこれで出資している6頭中4頭が未勝利引退だよ(2018/9/9時点)。


2018/7/22:長い時間をかけてようやくデビュー!結果は14着だけど…

※写真はクラブ公式より

ほんとはもっと上を目指さないといけないんだけど、俺はもうデビューできただけで嬉しい。

そこから牧場関係者の努力にも助けられ、3歳の7月も終わる頃にようやくデビューができたというこれまでの流れです。

馬房で寝違えたんじゃないか?とか言われながらもなかなか好転せずに時間がかかってしまったんだよ。
※2018年5月の姿(公式より転載)

ひとつ年下の世代が続々とデビューして行く中、ようやく今日デビュー戦を迎えたスウェアジークちゃんです。
今日は残念な結果だったけど見どころはあったってみんな言ってくれてるよ! pic.twitter.com/wUFQqnofho— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年7月22日

」(荻野極騎手)「初めての実戦でやや立ち遅れたスタートになりましたし、なんとか離されずついて行こうとしてやや追走に精一杯という形になりました。
それでも最後まで止まってはいませんし、内目の荒れた馬場もこなしてくれました。
まだ体が幼いので、一度使ったことで少しでも身が入ってくれればと思います(牧浦師)「既走馬相手でもありますし、トモが甘く踏ん張りが利きづらいことでゲートは遅れてしまいました。
ただ、そこからは促しつつでも馬群にしっかりとついて行けましたし、内々を回っても怯むようなことはなく馬の間を割っていました。体力的にまだ良化途上ではありますが、使ってガクッとこなければ上積みはありそうです」

でも、とにかく残された時間が少ない…。



ノーザンファーム系のクラブで募集されること自体がもうあまりないだろうし。