※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
- 血統図:モンドインテロ(Mondo Intero)
- 出資理由:シルク12年産一の好馬体、父ディープインパクトの牡馬に低価格で出資できる絶好機
- モンドインテロ・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 2019/9/1(日)札幌11R 丹頂S〔芝2,600m・14頭〕8着[5人気]
- 2019/8/3(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・10頭〕6着[1人気]
- 2018/12/1(土)中山11R ステイヤーズS(GⅡ)〔芝3,600m・14頭〕3着[4人気]
- 2018/10/8(月)京都11R 京都大賞典(GⅡ)〔芝2,400m・11頭〕9着[9人気]
- 2018/8/4(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・14頭〕5着[2人気]
- 2018/6/2(土)阪神11R 鳴尾記念(GⅢ)〔芝2,000m・11頭〕6着[9人気]
- 2018/4/15(日)阪神11R アンタレスS(GⅢ)〔ダート1,800m・16頭〕15着[15人気]
- 2018/2/24(土)阪神11R 仁川S(OP)〔ダート2,000m・16頭〕8着[5人気]
- 2018/1/14(日)京都11R 日経新春杯(GⅡ)〔芝2,400m・12頭〕7着[3人気]
- 2017/12/2(土)阪神11R チャレンジカップ(GⅢ)〔芝2,000m・12頭〕4着[3人気]
- 2017/9/24(日)中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ)〔芝2,200m・17頭〕9着[2人気]
- 2017/8/5(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・10頭〕優勝[1人気]
- 2017/4/2(日)阪神11R 大阪杯(GⅠ)〔芝2,000m・14頭〕8着[11人気]
- 関連リンク
血統図:モンドインテロ(Mondo Intero)
ディープインパクト | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
ウインドインハーヘア | アルザオ | |
バーグクレア | ||
シルクユニバーサル | ブライアンズタイム | ロベルト |
ケリーズデイ | ||
トロピカルサウンドⅡ | ファピアノ | |
パシフィックプリンセス |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 手塚貴久 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2012-02-02生(母11歳時産)・鹿毛
- 募集総額:5,000万円 出資額:100,000円(1/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:ユニバーサル、世界中(伊)。母名より連想
- 出資者:家来
出資理由:シルク12年産一の好馬体、父ディープインパクトの牡馬に低価格で出資できる絶好機
すでにディープ産駒は大活躍していたので、一度は持ってみたいということで。
2012年産のシルク募集馬のなかでは一番良く見えて、かつディープ産が欲しいというのが合致したというわけです。
って今でも10万円は高くてなかなか出せませんが。
今のモンドインテロの成績を見たら出資して良かったとなりますけど、募集時にそんなこと分かりませんから。
それでも出資したのはどうしてですか?
モンドの2世代前に、シルクホースクラブ歴代最高額となる約6億円を稼いだラストインパクトというディープ産駒の牡馬が3,500万円(一口7万円)で募集されていたんですが、今後そんなにも安く出資できることなんてないだろうと。
なので、最初で最後のディープ産駒出資と思って決断しました。
牝馬ならその後も3,500万円とか5,000万円未満の募集馬はいたけど、牡馬なら七夕賞やラジオNIKKEI賞を勝ったゼーヴィントが同じ金額の5,000万円募集だっただけで、後は高額馬ばかりだから。
5,000万円どころか1億円なんて高すぎてもう手が出ないです。
確かに相場が全然違う感じだ(苦笑)。
モンドインテロの三代母パシフィックプリンセスは90年代の代表的名馬であるビワハヤヒデ・ナリタブライアンというG1馬兄弟の母パシフィカスの母としても有名なんだけど、元々シルクホースクラブはナリタブライアンの生産牧場でもある早田牧場と結びつきの強いクラブだったからね。
ちなみにシルクユニバーサルの子供は俺も出資していて、スクリーンヒーロー産駒で名前はギャラクシーハニー。
モンドインテロの4歳年下の妹(異父妹)にあたるよ。
私は血統面はまったく気にしないですしよく分からないんですが、デビュー前には父ディープインパクト、母の父ブライアンズタイムは活躍馬が出ないと言われてました。
その点はどうなんですか?
例えば暮れ(2017年)のGⅠに昇格したホープフルステークスを勝ったタイムフライヤー(父ハーツクライ)とか。
父ディープインパクトで母父ブライアンズタイムは、皐月賞馬のディーマジェスティとか活躍馬もいるけど全体的にはズブいというか、長い末脚を使う馬が多いという印象だね。
ではモンドインテロにはジャパンカップではなく有馬記念制覇を最大目標に頑張ってもらいます。
モンドインテロ・過去の成績一覧
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/09/01 札幌11R |
丹頂S(OP) 芝2,600m(良) |
14頭・5人気 8着 |
2.42.1(1.3) 36.3秒・488(+4) |
荻野極 56kg |
2019/08/03 札幌11R |
札幌日経オープン(OP・L) 芝2,600m(良) |
10頭・1人気 6着 |
2.41.1(0.4) 35.7秒・484(-6) |
C.ルメール 58kg |
2018/12/01 中山11R |
ステイヤーズS(G2) 芝3,600m(良) |
14頭・4人気 3着 |
3.45.6(0.4) 36.2秒・490(+6) |
W.ビュイック 56kg |
2018/10/08 京都11R |
京都大賞典(G2) 芝2,400m(良) |
11頭・9人気 9着 |
2.26.6(1.2) 35.1秒・484(+2) |
松山弘平 56kg |
2018/08/04 札幌11R |
札幌日経オープン(OP) 芝2,600m(良) |
14頭・2人気 5着 |
2.41.4(1.0) 35.7秒・482(+2) |
池添謙一 58kg |
2018/06/02 阪神11R |
鳴尾記念(G3) 芝2,000m(良) |
11頭・9人気 6着 |
1.58.3(1.1) 35.4秒・480(-8) |
石川裕紀人 56kg |
2018/04/15 阪神11R |
アンタレスS(G3) ダート1,800m(不良) |
16頭・15人気 15着 |
1.51.4(1.6) 38.5秒・488(±0) |
池添謙一 56kg |
2018/02/24 阪神11R |
仁川S(OP) ダート2,000m(良) |
16頭・5人気 8着 |
2.04.8(0.7) 37.3秒・488(-4) |
C.ルメール 57kg |
2018/01/14 京都11R |
日経新春杯(G2) 芝2,400m(良) |
12頭・3人気 7着 |
2.27.7(1.4) 35.4秒・492(+12) |
C.ルメール 57kg |
2017/12/02 阪神11R |
チャレンジカップ(G3) 芝2,000m(良) |
12頭・3人気 4着 |
1.58.7(0.1) 34.4秒・480(-2) |
C.ルメール 56kg |
2017/09/24 中山11R |
産経賞オールカマー(G2) 芝2,200m(良) |
17頭・2人気 9着 |
2.14.6(0.8) 33.5秒・482(-10) |
田辺裕信 56kg |
2017/08/05 札幌11R |
札幌日経オープン(OP) 芝2,600m(良) |
10頭・1人気 1着 |
2.40.6(-0.1) 34.9秒・492(+18) |
C.ルメール 57kg |
2017/05/28 東京12R |
目黒記念(G2) 芝2,500m(良) |
18頭・3人気 8着 |
2.31.7(0.8) 35.3秒・474(-2) |
内田博幸 56.5kg |
2017/04/02 阪神11R |
大阪杯(G1) 芝2,000m(良) |
14頭・11人気 8着 |
1.59.8(0.9) 34.5秒・476(-4) |
内田博幸 57kg |
2017/01/17 京都11R |
日経新春杯(G2) 芝2,400m(稍) |
14頭・4人気 3着 |
2.26.0(0.3) 35.8秒・480(-6) |
V.シュミノー 56.5kg |
2016/12/03 中山11R |
ステイヤーズS(G2) 芝3,600m(良) |
13頭・2人気 3着 |
3.47.7(0.3) 35.0秒・486(+2) |
C.ルメール 56kg |
2016/11/06 東京11R |
アルゼンチン共和国杯(G2) 芝2,500m(良) |
15頭・1人気 4着 |
2.33.6(0.2) 33.9秒・484(+4) |
C.ルメール 56.5kg |
2016/08/06 札幌11R |
札幌日経オープン(OP) 芝2,600m(良) |
14頭・1人気 1着 |
2.39.8(-0.1) 35.2秒・480(+2) |
C.ルメール 56kg |
2016/05/29 東京12R |
目黒記念(G2) 芝2,500m(良) |
18頭・4人気 5着 |
2.30.8(0.2) 34.8秒・478(±0) |
H.ボウマン 56kg |
2016/04/23 東京10R |
メトロポリタンS(OP) 芝2,400m(良) |
6頭・1人気 1着 |
2.26.2(-0.1) 34.3秒・478(-4) |
戸崎圭太 55kg |
2016/02/20 東京11R |
ダイヤモンドS(G3) 芝3,400m(稍) |
16頭・3人気 6着 |
3.40.8(3.0) 39.5秒・482(+4) |
池添謙一 54kg |
2016/01/31 京都10R |
松籟S(1600万下) 芝2,400m(稍) |
9頭・1人気 1着 |
2.27.0(-0.2) 35.0秒・478(+2) |
M.デムーロ 54kg |
2015/11/28 京都9R |
高雄特別(1000万下) 芝2,400m(良) |
9頭・1人気 1着 |
2.25.6(-0.2) 34.0秒・476(-4) |
C.ルメール 54kg |
2015/11/01 東京9R |
精進湖特別(1000万下) 芝2,000m(良) |
17頭・1人気 4着 |
2.00.3(0.5) 33.6秒・480(-6) |
C.ルメール 54kg |
2015/08/23 新潟10R |
信濃川特別(1000万下) 芝2,000m(良) |
8頭・1人気 4着 |
1.59.8(0.4) 33.1秒・486(-6) |
吉田隼人 54kg |
2015/05/23 新潟10R |
早苗賞(500万下) 芝1,800m(良) |
14頭・1人気 1着 |
1.46.1(-0.6) 33.5秒・492(+12) |
田辺裕信 56kg |
2015/03/15 中山2R |
3歳未勝利 ダート1,800m(良) |
15頭・1人気 1着 |
1.56.7(-0.7) 38.6秒・480(+2) |
戸崎圭太 56kg |
2015/01/10 中山3R |
メイクデビュー中山(新馬) ダート1,800m(良) |
12頭・2人気 3着 |
1.57.4(0.0) 39.4秒・478 |
武士沢友治 56kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
~2017年12月 | 156,787円 | 149,600円 | -7,187円 |
2018年1月~12月 | 17,601円 | 56,965円 | 39,364円 |
2019年1月 | 940円 | 0円 | -940円 |
2019年2月 | 868円 | 73円 | -795円 |
2019年3月 | 743円 | 3,735円 | 2,992円 |
2019年4月 | 723円 | 30円 | -693円 |
2019年5月 | 748円 | 0円 | -748円 |
2019年6月 | 731円 | 0円 | -731円 |
2019年7月 | 1,278円 | 0円 | -1,278円 |
合計 | 180,419円 | 210,403円 | 29,984円 |
回収率 | 116.62% |
---|
近況など(更新順)
2019/9/1(日)札幌11R 丹頂S〔芝2,600m・14頭〕8着[5人気]
荻野極騎手「一周目のスタンド前では、自分からハミを取るくらいの行きっぷりを見せてくれました。勝ち馬の真後ろで脚を溜めながら早めに動けるようにと思っていたのですが、自分よりもさらに早めに後ろの馬が外に並んできて動けなくなってしまい、考えていたタイミングよりもスパートが遅くなってしまいました。それにややノメるようなところがあって追い出してからの反応も今ひとつで、勝ち馬にはスッと離されてしまいましたからね。それでも、直線で外へ出してからはまずまず伸びてくれたと思います」
手塚貴久調教師「道中の進み具合があまり良くなかったですし、勝負どころでもズブさを見せてしまっていましたね。斤量が56㎏になり、今回はチャンスがあると思っていましたが、最終週で馬場も荒れていましたし、もしかするとその影響もあったのかもしれません。この後は一旦トレセンに戻して状態を確認させていただき、その後放牧に出させていただく予定です」
アクセルを踏み遅れるレースばかりで、何とももどかしいです。
ステイヤーズSのように先行できれば違うと思うんですけどね。(苦笑)
一息入れて、今年も外国人騎手での参戦に期待します。
2019/8/3(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・10頭〕6着[1人気]
札幌日経オープンをはじめ、8月3日、4日の各競馬場のメインレースは、すべてディープインパクト追悼競走として行われました。
C.ルメール騎手「休み明けだったこともあって、体が太く感じました。その分、一昨年勝った時のように直線で速い脚を使えなかったですね。それでも、止まっているわけではありませんし、他馬よりも2kgほど重い58kgの斤量で2600mを走ったわけですから、それを考えれば内容はまずまずだったと思います。久々を1度使ったことで、次はもう少し良い脚を見せてくれるでしょうね」
手塚貴久調教師「道中は良い感じに進められているように見えましたし、掲示板は外さないだろうと思っていましたが、直線は思ったほどの伸び脚が見られませんでした。体調は良かったので期待していたのですが、おそらく最後は久々の影響が出てしまったのだと思います。この後は脚元の状態をよく確認してから、今後の方針を検討したいと思います」
ディープインパクト追悼競走だけに、このレース唯一の産駒であるモンド君には期待しましたが、残念ながら掲示板も外す6着となってしまいました。
もう今は別定戦よりもハンデ戦の方が斤量を背負わずに済むと思うので、足元が無事なら中3週で丹頂Sに行ってほしいですね。
2018/12/1(土)中山11R ステイヤーズS(GⅡ)〔芝3,600m・14頭〕3着[4人気]
アルバートが取り消したステイヤーズSはモンドインテロ絶好のチャンス!
王国久しぶりの重賞制覇期待!✨🏆 pic.twitter.com/BIDLSB89VK— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年12月1日
直線伸びて2着争いに加わる良いレースだったし、モンド君は本当に一口馬主孝行な馬だよね。
W.ビュイック騎手「スタートが決まってくれて、理想的なポジションを取ることが出来ました。道中もゆったりと流れて、2周目の途中でペースが上がるところまではリラックスして上手く脚を溜めることが出来ましたね。ただ、3コーナーに向くところでややズブい面が見られて、トップスピードに乗るまで時間が掛かってしまいました。その分、最後は2着に上がれなかったと思うのですが、それでもこの馬の持っている力を余すこと無く発揮させられて、良い競馬が出来たと思います。また、レース後の息遣いなどは問題なかったのですが、馬体を見ると力を出しきった感じを受けましたし、距離はギリギリだと思います。直線も伸びているので、3600mをこなせないことは無さそうですが、ベストな距離では無いでしょうね。とにかく今日はスタートを決めて好位を取ったところに1番の収穫がありますから、これが次に繋がってくれれば良いですね」
手塚貴久調教師「スタートしてスッと良い位置につけてくれましたし、道中は良い感じで運べていましたね。2周目の3コーナーでなかなかエンジンが掛からず、結構ジョッキーの手が動いていたので少し心配しましたが、直線はよく脚を使って頑張ってくれました。距離は少し長いのでしょうが、こなせないわけではないですし、こういった条件を使っていった方が良いのでしょうね。まずはトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討したいと思います」
今回の結果を見ると、やはり理想は先行してしぶとく脚を使った方が良いのかなぁと思います。
3、4コーナーで結構手が動いてる割に、しっかりと伸びてきてるからなぁ。
とくに直線坂を上がってからはかなり良い脚だったし、家来の言ってることもよく分かるよ。
ハンデ戦ですしあまり成績の出てない左回りですけど、ステイヤーズSを良いキッカケにしてまだまだ頑張ってほしいです。
いつかリッジマンのように重賞のレイを掛けたモンド君も見てみたいですね。
ところで町人はまったくコメントしないけどどうしたの?
ごめんなさい。(汗)
寒い時期なので体調には気をつけてくださいね。
2018/10/8(月)京都11R 京都大賞典(GⅡ)〔芝2,400m・11頭〕9着[9人気]
松山弘平騎手「もう少し前目の位置でレースをしたかったのですが、そこまでスッと行くほどのスピードがなく、先にレッドジェノヴァに入られてしまった為に位置取りが後ろになってしまいました。流れが速くなったところで置かれ気味になってしまいましたが、最後はジリジリ伸びてくれましたし、もう一列前で競馬が出来ていれば、もう少しいい着順になっていたと思います。いい結果を残せず申し訳ありません」
手塚貴久調教師「レッドジェノヴァの位置でレースが出来ていれば掲示板には来ていたかもしれませんが、先に入られてしまった為に、位置取りが悪くなり、向こう正面でも包まれる形になって動くに動けない状況になってしまったのが痛かったですね。流れが速くなったところでついて行けなくなったものの、最後はもう一度ジリジリ伸びていたので、前半の位置取りがすべてだと思います。残念な結果になってしまいましたが、次走に気持ちを切り替えて調整していきたいと思います」
枠が1番に決まった時点で、位置取りが悪くなって閉じ込められて…というのも覚悟してました。(苦笑)
同じ位置にいたサトノダイヤモンドや後方から動いたアルバートみたいに、坂の下りで加速していければこのクラスでも勝負になると思うんですけどね。
もどかしいレースが続きますけど、調教師の言うように次に切り替えていくしかありません。
ただ個人的には2,000mの距離を使うのであれば、開幕週のチャレンジカップより差し向きの馬場になりそうな福島記念の方が良いと思ってます。
いずれにしても無理やりでも先行してみるとか、後方から捲るとか、何か違ったレースをしてほしいですね。
2018/8/4(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・14頭〕5着[2人気]
クソ暑い中チャリ漕いでモンド君応援馬券買ってきた! pic.twitter.com/0gt1sBq0KU
— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年8月4日
池添謙一騎手「前半はいつも通りのポジションでじっくりと進められました。早めに動いていい形で直線を向きましたし、終いもしっかり脚を使っているのですが、前残りの展開だったので届きませんでした。また仕掛けてからの反応が少しモタモタした感じだったので、58㎏の斤量もいくらか堪えているかもしれません。折り合い面には全く問題ないですし、ゆっくりと運べるこれ位の距離が合っていると思います」
手塚貴久調教師「スタートからあまり進んで行きませんでしたし、やはり58㎏というのは少し厳しかったようですね。それに道中は一番人気をマークし過ぎたことで、勝負どころで外々を回る形になり、直線の伸び脚ももう一つでした。勝てば札幌記念も視野にと思っていましたが、残念ながら3連覇とはなりませんでしたし、状態を確認した後はいったん放牧に出させていただく方向で考えています」
それを考慮すれば、今回モンド以外は56㎏(デルマサリーチャンは牝馬なので54㎏)なので、最初から2馬身差のハンデがあったとも言えます。
それは仕方ないですね。
個人的には58㎏が影響したというよりも、展開が向かなかったのと少し力が落ちたことを認めるしかないと思っています。
ハンデ戦とはいえ57㎏と1㎏軽くなりそうですし。
いずれにしてもまだまだ頑張ってほしいですが、レース選択で迷走するのだけは止めてもらいたいです。
2018/6/2(土)阪神11R 鳴尾記念(GⅢ)〔芝2,000m・11頭〕6着[9人気]
モンドそろそろ重賞勝ちがみたいぞ!
— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年6月2日
石川裕紀人騎手「積極的な競馬をするつもりでいましたし、スタートも互角に出てくれましたが、他の馬が速くて後手後手になってしまいました。いつも勝負どころで渋い面を見せる馬ですが、追い出してから思ったよりもすぐに反応はしてくれたものの、淀みのない流れを追走するのに脚を使った分、最後は他の馬と同じ脚色になってしまいました」
手塚貴久調教師「この馬なりにはよく頑張っているんですけどね。最後もあの位置からよく差を詰めてくれていますが、レコード決着になってしまったようにかなり時計が速かったですからね。それを考えると悪い競馬ではなかったと思います。この後はトレセンに戻ってから考えたいと思いますが、輸送で体も減ってしまっていましたし無理はさせない方がいいでしょう」
でもよく頑張ってます。
今回の結果を見ても芝の方がチャンスありそうです。
モンドもあれができれば良いんですけど、スパッと切れる脚がないので外を回すしかなくて…。
札幌日経オープン3連覇を狙うかもしれないですね。
2018/4/15(日)阪神11R アンタレスS(GⅢ)〔ダート1,800m・16頭〕15着[15人気]
池添謙一騎手「ダートの走りは悪くなかったと思いますし、いい手応えで勝負どころに差し掛かることが出来ました。勝ち馬とほぼ同じ位置で競馬をして、勝負どころから一緒についていこうとしましたが、徐々に置かれ気味になり、最後の直線も手応えほど伸び切れませんでした。外々を回る形になってしまったのは確かですが、勝ち馬もその横で競馬をしていただけに、手応え的にはもう少し頑張ってほしかったですね。砂を被っても怯むところはなかったですし、ダートが合わないという訳ではありませんが、やはり実績がある芝の方が良いのかもしれません」
個人的にはこんなはずじゃないとは思っていますけど、今回の結果は素直に受け止めるしかないです。(苦笑)
やはり芝?
どこを目標にするかは分かりませんけど、新潟大賞典や目黒記念でしょうか。
洋芝が合うので、その後は函館記念や札幌記念を目指しても良いように思います。
2018/2/24(土)阪神11R 仁川S(OP)〔ダート2,000m・16頭〕8着[5人気]
4コーナーでヒロブレイブが動いて被される前に、ワンテンポ速く動いていれば結果も2、3着争いに加われたかもしれませんが、勝ったナムラアラシにはどうやっても届かなかったでしょう。
それに2月いっぱいで定年となる目野調教師の渾身の仕上げだったかな。
C.ルメール騎手「芝からダートに替わったところは特に気にすることはなかったですし、前から砂が飛んできても怯むことはありませんでした。道中は窮屈なところがありましたし、スムーズな競馬が出来なかった割には最後まで頑張って脚を伸ばしてくれました。ダートの走り自体は悪くなかったので、スムーズな競馬が出来れば次はもっといい走りを見せてくれると思いますよ。距離は1,800mぐらいが丁度良いかもしれません」
手塚貴久調教師「…久々のダート戦ではありましたが、ルメール騎手の話にもあったように、砂を被っても嫌がることはなかったですし、勝負どころでうまく立ち回れていれば、もう少し差を詰め寄っていたと思います。勝負どころから外を回してのものですし、その中で最後までしっかり脚を伸ばしてきているので、スムーズな競馬が出来ればダートでも対応してくれそうですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討したいと思います」
ただダートにはまだ未練があります。(苦笑)
コメントのように砂を被っても問題なかったですし、着順はともかく2位タイの上がりで追い込んでと適正はありますから。
どちらかと言うとこれまでは距離は伸びた方がというコメントが多かったような気がするけど。
ただ新潟や中山の1,800mでは勝ってますし、距離というよりもスムーズに加速できるかどうかの方がモンドにとって重要かもしれません。
できれば重賞を走ってほしいので、次走はメトロポリタンSを目指します、というコメントが出ないことを祈ります。
メトロポリタンSに出るくらいなら、新潟大賞典の方が良いです。
とくにハンデ戦の重賞は…。
おそらく春の最終目標はまた目黒記念になると思いますが、もしメトロポリタンSを勝ったらオープン4勝と、重賞未勝利なのに57.5㎏とか58㎏になってしまいますから。
レース後はとくに問題なく、4月15日に阪神競馬場で行われるアンタレスステークス(GⅢ・ダート1,800メートル)を目指すことになりました。
アンタレスSは別定重量戦ですし、距離1,800mも阪神なら京都よりも前が止まってくれるはずなので、重賞初制覇を期待しています。
2018/1/14(日)京都11R 日経新春杯(GⅡ)〔芝2,400m・12頭〕7着[3人気]
緩い馬場も影響してということですが、前に行った組のレースでもあったのでオールカマーのような不完全燃焼の形になってしまいました。
重賞ではもどかしいレースが続きます。
C.ルメール騎手「…ペースが遅かったのは確かですが、それよりも緩い馬場を気にして何度か脚を取られるところがあったので、それで嫌気が差してしまって最後は自分から突っ張って走るのを止めようとしていました。…条件が揃わないとなかなか厳しいですが、綺麗な馬場なら最後までいい脚を使ってくれる馬なので、今回は馬場が悪かったことに尽きます」
手塚貴久調教師「最初の位置取りはしょうがないとしても、流れが遅いのですから向こう正面でもう少し早めに動いてほしかったですね。…ルメール騎手は馬場が緩くて、4コーナー手前で2回ほどノメッてバランスを崩したと話していました。だからあまり無理をできなかったようですが、それにしてももう少し早めに上がってほしかったですね。今回は輸送で馬体が減ることなく、札幌日経オープンを勝った時と同じ馬体重で出走することができました。状態は良かったですし、もう少しやれると踏んでいただけに、この結果は残念です。」
あまり無理しなかったということなので、次に期待したいと思います。
未勝利戦を快勝しましたし、何かを試すなら今しかないでしょうし。
仁川Sで何とか勝ってもらって、ダイオライト記念やアンタレスS、帝王賞で初重賞制覇を期待しています。
2017/12/2(土)阪神11R チャレンジカップ(GⅢ)〔芝2,000m・12頭〕4着[3人気]
過去の重賞挑戦の中でも最も惜しいレースでした。
ただ器用さはあまりないから阪神の内回りコースが微妙かと。
でも2,000mも内回りも克服してくれたので、少し選択肢が広がって良かったです。
…3コーナーを過ぎたあたりから徐々に押し上げていき、最後の直線で外に出して懸命に脚を伸ばしていきますが、上位3頭には僅かに届かず、惜しくも4着に敗れています。
C.ルメール騎手「…勝負どころで外に出して仕掛けていきましたが、反応良く上がってくれましたし、最後まで頑張って脚を伸ばしてくれたものの、開幕週の馬場とあって差し切るところまでいきませんでした。上位の馬とはそこまで差はありませんでしたし、条件が嵌れば十分重賞を勝てる馬だと思います」
とくにモンドインテロの場合、後ろから行けばスローペースや開幕馬場で先行馬が止まらず、前に行けば包まれて抜け出すのに時間が掛かっているうちに外から差されるとか。
いつかピタッと条件が嵌ることを祈ります。
2017/9/24(日)中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ)〔芝2,200m・17頭〕9着[2人気]
後は誰かが動いてくれれば…と願っていたら、積極的に3コーナーから動いていったのは人気薄で逃げていたマイネルミラノの柴田大知騎手だけだったという…。(笑)
重賞では本当に上手くいきません。
田辺裕信騎手「…後ろから脚を溜めた方がこの馬の持ち味が活きると思ったので、前半はジックリと運んでいきました。ペースが緩かったですし、出来れば途中で上がっていこうと思ったのですが、3コーナー辺りから手応えが怪しくなってきてしまった…。途中で手応えが怪しくなってしまった通り前走のようなスパッとした脚は使えませんでした。ハッキリとした原因は分かりませんが、返し馬でも左手前の走りが少しぎこちなく感じましたし、もしかしたらその辺りの影響もあったのかもしれません。」
手塚貴久調教師「このレースの上がりで、あの位置取りではさすがにどうしようもないですね。行けなかったのか行かなかったのかハッキリとは分からないですが、いずれにしても消化不良の競馬になってしまいました。…チャンスがあると思っていただけに非常に残念ですが、今後も重賞タイトル目指していきたいと思います。」
田辺裕信騎手「21日の追い切りに騎乗しましたが、追って弾けるという感じはなく、思っていたよりもジリジリでした。…ルメール騎手に聞いたところ、ギリギリまで溜める方がいいということなので、慌てないようにじっくり乗りたいと思います」
とのことです。
多分、前走の札幌日経オープンが相手に恵まれただけなのに鮮やかに勝ってしまったものだから、ルメール騎手もそう言ったのかもしれないです。(苦笑)
ジリジリとしか伸びないと感じていたのなら先行してほしかったですが、超スローペースになったのはあくまで結果論なので仕方ないです。
2017/8/5(土)札幌11R 札幌日経OP〔芝2,600m・10頭〕優勝[1人気]
札幌日経オープン連覇!オープン番長の本領発揮!
C.ルメール騎手「…4コーナーでの手応えがすごく良かったですし、スペースが空いたところにスッと反応してくれました。彼は頭が良くて、調教ではあまり自分から動こうとしないのですが、レースではこちらがゴーサインを出すと、いつもしっかり動いてくれます。とても乗りやすいですし、私が大好きな馬の1頭です。」
手塚貴久調教師「…直線に向いた時は大丈夫かなと思ったのですが、そこからの脚が違いましたね。ジョッキーに聞いたらノープロブレムと言っていましたし、手応えが良く自信があったということでしょうね。…秋にタイトルが獲れるよう頑張っていきたいと思います。…」
まくっていくと思って見ていたので、4コーナーで包まれた時は進路が空くのか心配でした。
これでオープンは3戦3勝になったので。
またルメール騎手の「私が大好きな馬の1頭」というのも良いね。
お手馬が多いルメール騎手なので、次も騎乗してくれるか分かりませんが、ルメール騎手で初重賞制覇してくれたら最高です。
2017/4/2(日)阪神11R 大阪杯(GⅠ)〔芝2,000m・14頭〕8着[11人気]
内田博幸騎手「…勝負どころで周りのペースが速くなったのに対応できず置かれてしまいましたが、直線はまた脚を使ってよく盛り返してくれました。…最後の脚に見所がありましたし、まだ良くなってきそうな感じがしますから、一線級相手でも十分通用する力は持っていると思います。」
手塚貴久調教師「…勝負どころでズルズルと下がっていってしまい、どうなるかと思ったのですが、直線で馬群がバラけてからはまた脚を使って挽回してくれましたね。…内田騎手も良い感触を持ってくれたように、GⅠ級相手にも戦える力は持っていると感じました。…」
この後も無事に頑張ってほしいです。