※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
- 血統図:マハーラーニー(Tyrrhenia)
- 出資理由:母は現役時代未完の大器のまま引退。後を継ぐ娘の爆発を期待して
- マハーラーニー・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 2019/8/30:サラブレッドオークションでキャロット出の未勝利馬最高落札価格を更新する
- 2019/8/25:格上挑戦で最後のチャンスに賭けるが息切れして8着、引退へ
- 2019/8/10:先行するも直線で伸びあぐね人気を裏切り6着
- 2019/6/30:念願の初勝利が最後の最後にスルリと逃げる惜しい2着…!
- 2019/6/1:スタートのタイミング合わず後方からの競馬で最後に伸びてくるも3着まで
- 2019/5/19:初芝もこなし2着を確保!勝負どころで少し置かれたのが痛かった
- 2019/3/3:出遅れて最後方からの競馬が響き、上がり最速の脚で追い上げるも7着が精一杯
- 2019/2/9:好位追走から直線差を詰めにかかるも、デビュー戦は2着まで
- 関連リンク
血統図:マハーラーニー(Tyrrhenia)
ロードカナロア | キングカメハメハ | Kingmambo |
マンファス | ||
レディブラッサム | Storm Cat | |
サラトガデュー | ||
マハービスタ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
マハーブ | ヌレイエフ | |
Personal Business |
- 所属:キャロットクラブ
- 関東 池添学 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2016-05-27生(母7歳時産)・鹿毛
- 募集総額:1,600万円 出資額:40,000円(1/400口)
- 馬名の由来:「偉大な女性の君主」を意味するサンスクリットの称号。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:母は現役時代未完の大器のまま引退。後を継ぐ娘の爆発を期待して
家来の馬体診断 | 54点 |
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いちおう聞いておくけど、その心は?
これも本当にフゼアノートと同じような感じで…。
プラムストーンの画像を見ると結構似ていて、やっぱりマハーラーニーもちょっと胸前がない。
トモはそこまで悪くないとは思うんですが、全体的にちょっとこじんまりしているかなという印象です。
なので、普通に平均点というか、トータル的に見ると54点。
そういう感じで出資してて。マハーラーニーもまだデビューしていないんだけどね。
でも、母のマハービスタという馬がたぶん相当期待されていた馬だったんだよ。
3歳の9月までデビューできずに地方でデビュー。3戦2勝で引退しちゃったんだけど、勝った2勝はともに圧勝。
ディープインパクト産駒なのに地方のダートで圧勝できるのはかなり能力が高かったっぽいですよね。
でもまあキャロットだからさ、抽選で申し込んでおいて当たったら良いなくらいの。
でもさ、ロードカナロアで1口4万。手頃な値段じゃん。
だからもう馬体的にはノールックと言っても良いかもしれない、これは。
でもロードカナロアの牝馬は僕も2017年産で持っているから頑張ってほしいなという加点が5点入って、50点にしました。
母の能力を引き継いで爆発した走りを見せてほしい!
マハーラーニー・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/8/25 小倉8R |
3歳以上1勝クラス(牝) ダ1,700m(良) |
15頭・8人気 8着 |
1:47.8(1.3) 41.3秒・460(+2) |
中谷雄太 52kg |
2019/8/10 小倉6R |
3歳未勝利(牝) 芝1,800m(良) |
16頭・1人気 6着 |
1:48.3(1.3) 36.6秒・458(+4) |
北村友一 54kg |
2019/6/30 中京4R |
3歳未勝利 芝2,000m(重) |
18頭・1人気 2着 |
2:03.5(0.0) 35.9秒・454(-6) |
レーン 54kg |
2019/6/1 阪神4R |
3歳未勝利(牝) 芝1,600m(良) |
18頭・1人気 3着 |
1:36.3(0.2) 34.3秒・460(0) |
レーン 54kg |
2019/5/19 京都3R |
3歳未勝利(牝) 芝1,800m(良) |
17頭・4人気 2着 |
1:47.9(0.2) 34.8秒・460(+10) |
三浦 54kg |
2019/3/3 阪神1R |
3歳未勝利(牝) ダ1,400m(稍) |
16頭・4人気 7着 |
1:27.3(0.7) 37.7秒・450(-6) |
シュタルケ 54kg |
2019/2/9 京都6R |
3歳新馬 ダ1,400m(稍) |
16頭・3人気 2着 |
1:27.7(0.1) 38.3秒・456(初) |
藤岡佑 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2018年12月まで | 54,498円 | 0円 | -54,498円 |
2019年1月 | 1,065円 | 0円 | -1,065円 |
2019年2月 | 1,381円 | 5,944円 | 4,563円 |
2019年3月 | 1,710円 | 1,572円 | -138円 |
2019年4月 | 1,079円 | 0円 | -1,079円 |
2019年5月 | 1,084円 | 4,808円 | 3,724円 |
2019年6月 | 1,597円 | 7,770円 | 6,173円 |
2019年7月 | 1,357円 | 0円 | -1,357円 |
合計 | 63,771円 | 20,094円 | -43,677円 |
回収率 | 31.51% |
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近況など(更新順)
2019/8/30:サラブレッドオークションでキャロット出の未勝利馬最高落札価格を更新する
マハーラーニー落札。
出資されたキャロット会員さんから夢を引き継がせて頂きます。
マハーラーニーがどんなに夢のある馬か、順次書いていきたいと思います。
プレッシャーもありますがここからがスタート。
馬主の腕が試されます? pic.twitter.com/J4d1lGSFCP— Yuto Taniguchi (@yuto_taniguchi) August 30, 2019
でも新しくマハーラーニーを落札したオーナーさんは地方の現役としても、繁殖としてもかなりの期待を持って買ってくれたことがよくわかるツイートだよね。
新天地での活躍、また繁殖として良い仔を産んでくれることを楽しみにしています。
2019/8/25:格上挑戦で最後のチャンスに賭けるが息切れして8着、引退へ
中谷騎手:
「道中は流れに乗っていいリズムで走れており、4コーナーでは勝ちを意識したほどでした。ただ、最後は止まってしまいましたし、結果的に動くのが早かったです。うまく乗れずに申し訳ありませんでした」
池添学調教師:
「ジョッキーは勝ちに行く競馬をしてくれましたが、上がりのかかる流れでしたし、結果的には動くタイミングが早かったですね。格上挑戦をさせていただき、勝つことができればもちろん一番良かったものの、権利を取れば滞在で連闘、もしくは阪神開催も視野に入れていましたが、このレース内容を踏まえた上でクラブサイドと相談した結果、残念ですがここで引退となりました。
能力を考えても勝たせなければいけない馬でしたが、我々の力が及ばず本当に申し訳なく思っております」
クラブ公式:
最終週まで待っても未勝利戦に入らない可能性もあり、今回は格上挑戦という形を取りました。ジョッキーは強気な姿勢で勝ちに行く競馬をしてくれましたが、追い出しのタイミングが結果的に早くなったことで、最後は後続に交わされてしまいました。デビュー戦を含めて2着が3回と勝利まであと一歩のところまで来ていただけに残念ですが、今回のレース結果と内容を踏まえて池添学調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
結局は止まってしまって8着に負けて引退ということになった。
掲示板などでいろんな人が言っていることだけど、デビューした頃はまさかこの馬が未勝利で終わってしまうとは思わなかった…。
7戦して2着3回3着1回。中央競馬で勝てる能力を持っているのは間違いないので、次のオーナーさんが夢を引き継いでくれることを願います。
2019/8/10:先行するも直線で伸びあぐね人気を裏切り6着
北村友一騎手:
「道中は淡々とした流れの中をリズム良く、楽に行くことができていました。ただ、コーナーごとに少し右にモタれるような感じで、うまくスピードに乗り切れずにモサモサしてしまい、その影響から走りのバランスが悪くなって直線で伸びあぐねてしまいました。結果が求められるところだっただけに申し訳ありません」
池添学調教師:
「勝ち馬含めてライバルがいるなかでの一戦でしたが、ポテンシャルの高さから勝ち切ってくれると信じていました。しかし、ジョッキーが出来る限りロスのないようにと乗ってくれていたものの結果的には大外枠からの競馬とあって厳しかったですね…。せめて掲示板にはと思っていたのですが、それをも外してしまって頭が痛いです。未勝利戦が終盤に差し掛かり出馬状況は変わり得ますが、今週の状況を見るともしかするとすぐに使える可能性はあるかもしれません。その可能性を信じ、輸送のロスをなくすためこのまま小倉に滞在させて機会を伺います」
レース翌週、池添学調教師:
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。前々では運べましたが、大外枠から運んだということもあって最後は厳しくなってしまいました。この後は出走状況次第になってしまいますが、上のクラスでも通用する力を持っていると思っていますし、連闘や格上挑戦でもチャンスがあれば逃さないようにしたいということで、レース後はそのまま小倉競馬場に滞在させています。
レース後は特に馬体に異常はないので、コンディションだけしっかりと整えていきます」
2019/6/30:念願の初勝利が最後の最後にスルリと逃げる惜しい2着…!
川田騎手:
「ゲートではずっと落ち着きがありませんでしたが、うまく出てくれましたし、そのおかげで道中はスムーズな競馬ができました。ただ、返し馬からこの馬場はどうかな…という脚捌きに思えたのですが、やはり最後はその影響からゴール前でしんどくなって止まってしまいました。距離はなんとか辛抱してくれましたが、勝たせてあげられず申し訳ありません」
池添学調教師:
「ゲートをうまく出てきれいな競馬ができたと思いますが、今日に関してはその分、後ろの目標になってしまいましたね…。引っ掛かる馬ではないので距離は問題ありませんでしたが、ここはなんとか勝たせたかっただけに申し訳ありません。勝ちに等しい内容でしたし、次こそはという気持ちです。
優先権を確保してくれましたが、重たい馬場を走ってダメージもあるでしょうから、まずはしっかりと馬体をチェックしていきます」
2019/6/1:スタートのタイミング合わず後方からの競馬で最後に伸びてくるも3着まで
レーン騎手:
「ゲートの中でガタガタしてスタートのタイミングが合わず、思っていたよりも後ろのポジションになってしまいました。それでも道中はいい感じで流れに乗ることができていましたし、直線でも最後までしっかりと脚を使ってくれたのですが、上位馬もなかなか止まりませんでした。差のないところまで来ていますし、マイルでも問題なくこなせる馬だと思うのですが、スタートがあまり速くないのでもう少し距離があってもいいかもしれません」
池添学調教師:
「ゲートは練習していたのですが、中でゴソゴソして悪いタイミングでスタートしてしまいましたね…。返し馬から少しテンションが高めに見えたので、そのあたりも影響したのかもしれません。ただ、それでも直線はしっかり脚を使っていましたし、メドは立った内容でした。
詰めて使った後なので短期でもリフレッシュさせた方がいいだろうと思っています」
2019/5/19:初芝もこなし2着を確保!勝負どころで少し置かれたのが痛かった
三浦騎手:
「返し馬の感触から芝はまったく問題ないと思っていました。ゲートのタイミングが良く、うまくスタートを切れてすんなり好位につけられたのも大きかったです。
3コーナーからペースが上がったところでちょっと戸惑っていましたが、直線ではもう一度しっかり脚を使ってくれましたし、すぐにチャンスは来ると思います。距離はもう少し長くても大丈夫そうです」
池添学調教師:
「先週の競馬はペースアップした時に少し戸惑っていたようでしたが、道中はしっかりと集中して走れていましたし、直線では最後までしぶとく脚を使っていました。これで芝の適性があると分かったのは大きいですし、なんとか勝ち切れるようにしたいですね。レース後は曳き運動で様子を見ていますが、今のところはダメージもなさそうなので、乗り出して問題なければ中1週で牝馬限定のマイル戦に向かうつもりです。
今回ゲートはタイミング良く出てくれましたが、まだ決して安心できるわけではありませんから、並行して駐立の確認は行っていくつもりです」
2019/3/3:出遅れて最後方からの競馬が響き、上がり最速の脚で追い上げるも7着が精一杯
シュタルケ騎手:
「ゲートの中で首を上下に振るなどチャカチャカしていたため、スタートをうまく決めることができませんでした。芝からダートに変わるところで驚いていましたし、その後もずっとレースに集中していない感じで…。最後はいい脚を使っているだけにもっと流れに乗りたかったです。申し訳ありません」
池添学調教師:
「前回もゲートで少しソワソワしていたので、そのあたりはジョッキーにも注意してほしいと指示をしていたのですが、1番枠ということで待たされる時間が長くなりましたからね…。厩務員にはギリギリまでゲートにいてもらったのですが、離れるとソワソワして、それが出遅れに繋がってしまいました。芝の切れ目にも驚いていましたし、余計に流れに乗れませんでしたね。
終いに脚は使っているように力はある馬ですから、まずはしっかりとゲート練習をして次走に臨みたいと思います。この後は馬体を確認し、ひと息入れることも含めて検討していきます。今日は申し訳ありませんでした」
池添学調教師:
「先週は出遅れなどもあって終始流れに乗れず力を出せないレースになってしまいました。残念な結果でしたが、敗因は明らかですし、次はきっちり巻き返したいと思います。チャカチャカしてテンションが高めでしたし、レース中に左前の球節を捻挫してしまい少し腫れも見られるので、いったん放牧に出させていただきました」
2019/2/9:好位追走から直線差を詰めにかかるも、デビュー戦は2着まで
藤岡佑騎手:
「道中は砂を被りながらで終始促して流れに乗せる形になりましたが、直線外に出してからはいい脚を使ってくれました。結果的には道中もっと内で脚を溜めておけば良かったのかもしれませんが、最後しっかり手前を替えていいセンスを見せてくれたのは良かったです。
これで次すぐに良化するかといえば分かりませんが、動きにキレがあって、芝も含めて先々いろいろ可能性を感じました」
池添学調教師:
「まだ緩さが残る中、終いの脚は目立っていましたし、初戦としては悪い内容ではなかったと思います。ただ、今日の一戦で即メドが立ったかと言えばまた別の話でしょうし、レース後のダメージなどよくチェックしてからこの後のことを考えていこうと思います」
池添学調教師:
「先週の競馬はあと一歩のところで惜しい内容でしたが、初戦としてはいい走りができていたと思います。ただ、まだまだ緩さもありますし、良くなるのはもう少し先かなという気もしていますので、まずは馬体をしっかりとチェックしてこの後のプランを考えていきたいですね。今のところ目立って疲れたような様子は見せていません」
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