※写真は2018/3/7クラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:インボルク(Imbolc)
ステイゴールド | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
ゴールデンサッシュ | ディクタス | |
ダイナサッシュ | ||
スプリングシーズンⅡ | ダンシリ | デインヒル |
ハシリ | ||
ミッドサマー | キングマンボ | |
モデナ |
- 所属:キャロットクラブ
- 関東 木村哲 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2015-03-10生(母10歳時産)・栗毛
- 募集総額:2,400万円 出資額:60,000円(1/400口)
- 馬名の由来:春の訪れを祝うケルト民族の祭り(英)。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:ステゴラストクロップの王様的大本命!…だったけど




町人も俺がステゴラストクロップだよって悪魔の囁きをした結果2頭のステゴ産駒に出資して一口馬主デビューしたわけだから、ダビスタ世代にとってステゴラストクロップというのはかなりのキラーワードなんだと思うよ(笑)。







ただ、せっかく抽選をくぐり抜けて出資できた期待のステイゴールド産駒なんだけどなかなか順調にいかず、3歳の8月にようやくデビューが決まるという…。


ゲート試験後の木村調教師のコメントが急に歯切れ悪くなり、そのまま天栄に放牧→膝の骨膜が出て歩様に見せる→年明けに北海道でクリーニング手術と一気にガタガタ崩れてしまったような形。



底力というか、インボルクが「持ってる」ことを期待するしかないですね!

一口馬主を続けていく限りこういうケースもよくあることだと思うので、せっかく縁あって出資できたインボルクのことをしっかりと見届けてあげたい。
インボルク・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2018/9/22 中山6R |
3歳未勝利 ダ1,800m(重) |
16頭・11人気 16着 |
1:58.2(4.5) 42.6秒・470(-10) |
内田 56kg |
2018/8/4 新潟6R |
3歳未勝利 芝2,200m(良) |
18頭・11人気 15着 |
2:15.0(2.0) 34.8秒・480 |
内田 56kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年8月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 73,223円 | 0円 | -73,223円 |
2018年1月 | 1,313円 | 0円 | -1,313円 |
2018年2月 | 1,494円 | 0円 | -1,494円 |
2018年3月 | 1,000円 | 0円 | -1,000円 |
2018年4月 | 959円 | 0円 | -959円 |
2018年5月 | 982円 | 0円 | -982円 |
2018年6月 | 1,097円 | 0円 | -1,097円 |
2018年7月 | 1,510円 | 0円 | -1,510円 |
2018年8月 | 1,930円 | 942円 | -988円 |
合計 | 83,508円 | 942円 | -82,566円 |
回収率 | 1.13% |
---|
近況など(更新順)
2018/9/22:前走から時間をかけて調整、前進を図るもタイムオーバーのシンガリ負けに…

※写真はクラブ公式より



(石橋騎手)「今日は時計が出やすい馬場でしたし、変に前を追いかけるよりも、とにかく自分のリズムで運んで終いに頑張れるようにしました。
ギリギリまで我慢して勝負どころで上がって行こうとしましたが、それでも体力的に厳しかったのか一杯一杯で、最後は躓きそうなくらいでした。力になれず申し訳ありませんでした」(木村師)「前走後は何とか状態を上げられるようにここまでお時間をいただきましたが、それでも最後は余裕がなくなり、何とか入線という結果になってしまいました。
調教でこのくらいの負荷をかけたからそれに対する筋肉痛や反動がこれくらいは出るなと考えられるのが一般的なところ、この馬の場合はそれがなかなか出ませんでした。凄く回復が早いとか、疲れ知らずと言うタイプならいいのですが、結果を考えても走ることに対してセーブしてしまう面もあり、体を使って走れていないのでしょうか…。せっかくお声がけいただき、また、多くの会員の皆様にご声援をいただいていましたから、調教師、厩舎として結果を出せず大変申し訳ありませんでした」

この感じじゃ地方競馬に移籍したとしてもツライんじゃないかと今後が心配になってしまう…。

このようなコメントは初めて見たのですが、やはり目いっぱいの力を出し切れていないということなんでしょうか?

あれがこういうことだったのかなぁ?という推察くらいしかできないよね。
これでインボルクは引退ということが正式にクラブからも発表されたけど、今後どうなるかは書面待ち。


正直まだ時間がかかりそうだけど、地方競馬に行ってなんとかインボルクが持っている良いものを引き出してほしい!
2018/8/4:3歳の8月にしてようやくデビューも、後方のまま15着

※写真はクラブ公式より

ようやく今日デビューの3歳馬インボルク!
数少ないチャンスをなんとかモノにしてほしい…! pic.twitter.com/VRzgvLhd8J— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年8月4日

正直なところ、勝ち負けを期待するというよりは実戦のペースについていけるか?というところからまず半信半疑だったわけですが、結果的に後方追走のまま終わってしまった感じでした。
(内田騎手)「馬の持ってるもの自体は決して悪くないんです。ただ、それを活かせるだけの体にまだなりきれていないという感じがします。
ちょっと硬さがあり、体の芯が通り切れていない感じで、時期などを関係なく言えば5回くらい使ってようやくハマってくるのかなという印象なんです。
ここがデビュー戦になっただけあって根本の体力面が不足しているということなのでしょうから、時間があればいいのですが、正直ここを使ってからガクッとくることも十分考えられますから悩ましいですね…。
上がりの歩様に違和感はなかったので、ガラリ一変するとまでは言い切れないですが、何とか無事にこのまま次へ向かってくれたらと思います。力になれず申し訳ありません」(木村師)「なんとか態勢を整えることができ、競馬場へ連れてきても落ち着いていました。与えたカイバをしっかりと口にできていましたし、苦しいところを乗り越えてこの馬なりに良くなってきてくれたんだと実感することができました。
既走馬相手なのでかなり厳しいレースになるとは思っていましたが、やはり辛い部分はありましたかね…。脚取りを見る限り少し心配するところがある中で何とか完走してくれました。落鉄していたので、その影響も多少あったのでしょうが、このあとの反動が心配なのは否めません。
レース直後の様子に異常は見られませんできたが、まずはしっかりと見極めていきます」

実戦に行ってガラリ一変をわずかに期待しながら見ていたんだけど、やはり現実は甘くなかったね。

北海道にいる頃から動き切れないところがあり競馬まで行けるのかという心配があるほどだったのですが、陣営の尽力と馬の頑張りにより出走するところまで漕ぎつけることができました。
工夫しながら積んできた稽古ではだいぶ動けていたものの実戦となるとまた勝手が違い、まわりが既走馬ということもあってか前半から思うように進んでいかず終始苦しい競馬となってしまいました。
後半にかけて伸びがあればまだ良かったのですが、下がってきた馬たちを交わすまでにとどまり、かなり厳しい内容になってしまったのは否めません。それでもたどり着けないかと思っていたレースまで向かえたことは大きな進歩であり、反動がなければ一戦できた上積みも得られるはずです。
大きな進展を望むことは酷なのかもしれませんが、何とか前進を期待して今後に臨んでいければと思っています。



無事次に向かえることを祈るしかない!

この年は血統見て良さそうなら申込み!みたいな感じだったからね(笑)。