※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:サリオス(Salios)
ハーツクライ | サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
アイリッシュダンス | トニービン | |
ビューパーダンス | ||
サロミナ | Lomita | Saldentigerin |
La Colorada | ||
Saldentigerin | タイガーヒル | |
Salde |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 堀宣行 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2017-01-23生(母8歳時産)・栗毛
- 募集総額:7,000万円 出資額:280,000円(2/500口)
- 馬名の由来:ローマ神話に登場する戦闘の踊りの発明者。母名より連想
- 募集時カタログPDFはこちら
- 出資者:王様・家来
出資理由:兄に出資の縁と見学ツアーでTシャツを食べられた縁、つまり縁故出資
王国住人の総合採点 | |
---|---|
王様 | 80点 |
家来 | 80点 |
町人 | 70点 |
※各自の採点基準についてはこちらの記事を参照
理由としては、馬格が大きいところがやっぱり良いというのと、でも馬体のイメージとしてはちょっとモッサリしていたというところ。
この馬の兄サラミスにも出資しているんだけど、募集当時のモッサリ感が似てるんだよなぁ。これが母サロミナ産駒の特徴なんだろうね。
いやそもそもサラミスのみんなの評価も散々だよ?町人なんて「木馬みたい」とか言ってたからね。
木馬ってなんだよ(笑)。
点数は80点。
カタログ写真だけの印象だとあまり順位は高くなかったのですが、出資を決めた理由は2018シルクツアーの記事でも触れてますけど、Tシャツを食べられた(噛まれた)からです。
価格点が35、厩舎点が14、馬体10、血統7、印象10の合計71点を端数切り捨てで70点という感じです。
血統はあまりよく分からないので、全部7点にしました(笑)。
印象は満点の10点が付いています。流星がとても綺麗で。
ダービーはぜひ現地で観たいね!
サリオス・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/10/5 東京11R |
サウジアラビアRC(G3) 芝1,600m(良) |
9頭・1人気 1着 |
R1:32.7(-0.2) 33.1秒・540(+6) |
石橋脩 55kg |
2019/6/2 東京5R |
2歳新馬 芝1,600m(良) |
8頭・2人気 1着 |
1:37.1(-0.3) 33.1秒・534(初) |
レーン 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年8月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2019年5月まで | 293,744円 | 0円 | -293,744円 |
2019年6月 | 3,284円 | 23,372円 | 20,088円 |
2019年7月 | 1,852円 | 1,614円 | -238円 |
2019年8月 | 1,424円 | 182円 | -1,242円 |
合計 | 300,304円 | 25,168円 | -275,136円 |
回収率 | 8.38% |
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近況など(更新順)
2019/10/5:連勝で重賞初制覇!今後が楽しみになる快勝劇はレコードのおまけ付き!
石橋脩騎手:
「中間にゲート練習もしていたので、スタートは難なく決まりました。
開幕週と言うこともあり、ある程度のポジションは欲しいと思っていたため、スッと理想的なポジションを取れたと思います。今日の相手は恐らくクラヴァシュドールだと思っていたので、外から迫ってきたタイミングで追い出しを開始しました。
一瞬並びかけられましたが、更に加速して伸び負けることなく、むしろ最後は突き放してくれる完勝劇でしたね。非常に能力の高い馬ですし、これからがより楽しみになりました。
このような潜在能力の高い馬に乗せていただいて、とても光栄ですし、調教時からたくさん勉強させてもらいました」
レース翌週、堀宣行調教師:
「先週はありがとうございました。
時計の速い決着になりましたから、その後の状態が心配でしたが、幸いレース後はすぐに息が入りましたし、こちらが想像していたよりも疲れはありませんでした。ただ、両前の捌きの硬さであったり、右トモの入りがあまり良くない感じでもありましたから、無理をさせず放牧に出させていただきたいと思います。
次走については、賞金加算出来ましたので、牧場での回復状況を見ながらじっくりと吟味させていただきます」
2019/6/2:圧倒的一番人気の評判馬(レイデオロの弟)を直線で置き去りにして鮮烈デビュー
190602 東京5レース 新馬 サリオス D.レーン
ムキムキパワフルニキ pic.twitter.com/t17m86tDzG
— kiyo (@kiyo_makarios) June 2, 2019
3着馬はさらにその7馬身後方でしたし、上がり3ハロンのタイムもダントツ!かなり強いんじゃないですか?
だけど、1番人気だったアブソルティスモはマイルが得意なダイワメジャー産駒、藤沢厩舎にルメールというこれ以上ないくらい強力な相手だったから正直ここは勝てると思ってなかった。
サリオス、アブソルティスモ。
サリオスはあそこからぐんぐん伸びてきて強かった!アブソルティスモはまた今度。どっちもいい馬! pic.twitter.com/rOMJL0RjaD— いち@うま (@ichiuma2896) June 2, 2019
レーン騎手:
「レース前からテンションが上がらず、馬がとてもプロフェッショナルで利口な馬でした。調教の時から素質のある馬だなと感じていたので、先々に繋がるレースをしたいと考えていましたが、実際に前に1頭馬を置いて、かつ後ろにも馬を置けたのは良い経験になりましたね。
そして、直線入っても手応えは良かったですし、抜群の瞬発力を見せただけでなく、トップスピードに乗ってからも持続した脚を使えて、改めてとても能力の高い馬だと思いました」
堀宣行調教師:
「この馬場であそこの位置から、楽々と前を交わしきるのですから、能力は高いと思います。最後は少し左にモタれるような感じに見えましたが、そこは苦しいからでは無く、先頭に立ってから遊んだ分なのでしょう。距離に関しても、長めというタイプでは無いですし、これくらいが合いそうに感じました」
レース翌週、堀宣行調教師:
「先週はありがとうございました。速い上がりを刻みましたし、右前脚に少し浮腫みは見られるものの、健康面に特に問題は見られません。飼い葉は普段通り食べており、馬体重は539㎏と競馬から少し増えているように、徐々に回復してきています。この後はしっかりと結果を残してくれましたし、暑い本州よりも涼しい北海道で過ごす方が良いでしょうから、ノーザンファーム早来へ放牧に出したいと思います。手前を上手く替えられなかったこともその一旦だと思いますが、レースでは力むような面が見られ、フィジカル的にもあまり長い距離は得意ではないように思います。ただ、身のこなしやメンタル的な部分からは距離の融通性はありそうに感じていますから、今後も上手に育てていきたいですね」
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