※2018/02/04:東京競馬場にて撮影(全ての公式コメント・写真は所属クラブから転載の許可をいただいてます)
目次
- 血統図:ドレーク(Drake)
- 出資理由:シルク15年産トップクラスの好馬体、母は高齢18歳も大物誕生の予感
- ドレーク・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- 次走にむけて順調に調整中、重度の浅屈腱炎を発症して突然の引退発表
- 2018/9/22(土)中山9R 九十九里特別(3歳上1,000万下)〔芝2,500m・11頭〕2着[2人気]
- 2018/5/19(土)京都9R メルボルントロフィー(3歳500万下)〔芝2,200m・10頭〕優勝[2人気]
- 2018/3/10(土)阪神9R ゆきやなぎ賞(3歳500万下)〔芝2,400m・10頭〕5着[3人気]
- 2018/2/04(日)東京9R ゆりかもめ賞(3歳500万下)〔芝2,400m・14頭〕2着[6人気]
- 2018/1/13(土)中京7R 未勝利〔芝2,200m・18頭〕優勝[4人気]
- 2017/11/26(日)京都5R メイクデビュー京都〔芝1,800m・15頭〕2着[5人気]
- 関連リンク
血統図:ドレーク(Drake)
ルーラーシップ | キングカメハメハ | キングマンボ |
マンファス | ||
エアグルーヴ | トニービン | |
ダイナカール | ||
ディアアドマイヤ | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
マリスターⅡ | ボールドスキ | |
ピンクダヴ |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関西 藤岡健一 厩舎 生産:坂東牧場
- 2015-05-13生(母18歳時産)・鹿毛・オス
- 募集総額:2,500万円 出資額:50,000円(1/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:人名より
- 出資者:家来
出資理由:シルク15年産トップクラスの好馬体、母は高齢18歳も大物誕生の予感
1番じゃなかったんですか?
確かに超不良馬場だった菊花賞はスタミナがなければ勝てませんから、ステイヤー血統というのも納得です。
ただドレークは5月生まれなので、どちらかというと日本ダービーよりは菊花賞でしょうか。
ところで誕生日と少し似てるんですけど、王様は母馬の年齢は気にしますか?
キズナ(母20歳)やタップダンスシチー(母19歳)のような大活躍する馬もいるけど。
一口馬主DBの「母の年齢が競走成績に与える影響」を見ると、一口馬主に関しては母馬が7歳以下の若年より高齢の方が大物は出やすいらしいけど、それでも8歳から13歳が一番良いのは間違いないわけで。
ただ最初は私も母馬の年齢を気にしてましたが、最近はシルクホースクラブも抽選が多くなって、自分が欲しい馬に必ず出資できるわけではないので、あまり気にしなくなりました。
先ほどの王様の話で挙がったキズナのように、高齢の母からでも大物は誕生してるわけですから、ドレークも大活躍することを期待してます。
ドレーク・過去の成績一覧
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2018/09/22 中山9R |
九十九里特別(1000万下) 芝2,500m(稍) |
11頭・2人気 2着 |
2.32.0(-0.3) 34.7秒・470(-2) |
藤岡康太 54kg |
2018/05/19 京都9R |
メルボルンT(500万下) 芝2,200m(良) |
10頭・2人気 1着 |
2.14.7(-0.2) 36.3秒・472(+8) |
藤岡康太 56kg |
2018/03/10 阪神9R |
ゆきやなぎ賞(500万下) 芝2,400m(良) |
10頭・3人気 5着 |
2.28.0(1.0) 35.1秒・464(-2) |
川田将雅 56kg |
2018/02/04 東京9R |
ゆりかもめ賞(500万下) 芝2,400m(稍) |
14頭・6人気 2着 |
2.28.3(0.7) 34.9秒・466(-6) |
藤岡康太 56kg |
2018/01/13 中京7R |
3歳未勝利 芝2,200m(良) |
18頭・4人気 1着 |
2.15.7(-0.0) 35.5秒・472(-6) |
藤岡康太 56kg |
2017/11/26 京都5R |
メイクデビュー京都(新馬) 芝1,800m(良) |
15頭・5人気 2着 |
1.50.6(0.5) 35.0秒・478 |
A.シュタルケ 55kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2018年11月分まで)。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
~2017年12月 | 62,336円 | 5,058円 | -57,278円 |
2018年1月 | 1,655円 | 8,232円 | 6,577円 |
2018年2月 | 1,615円 | 6,251円 | 4,636円 |
2018年3月 | 1,347円 | 2,650円 | 1,303円 |
2018年4月 | 975円 | 110円 | -865円 |
2018年5月 | 1,365円 | 14,571円 | 13,206円 |
2018年6月 | 1,193円 | 1,943円 | 750円 |
2018年7月 | 959円 | 32円 | -927円 |
2018年8月 | 906円 | 0円 | -906円 |
2018年9月 | 1,136円 | 9,058円 | 7,922円 |
2018年10月 | 1,223円 | 5,225円 | 4,002円 |
2018年11月 | 12円 | 15,665円 | 15,653円 |
合計 | 74,722円 | 68,795円 | -5,927円 |
回収率 | 92.07% |
---|
近況など(更新順)
次走にむけて順調に調整中、重度の浅屈腱炎を発症して突然の引退発表
あぁ…。ドレーク選手、浅屈腱炎って嘘でしょ…。 / “【出資馬wiki】ドレーク(Drake)・牡|ルーラーシップ×ディアアドマイヤ(BMS サンデーサイレンス) | 財テクキングダム” https://t.co/H3nMO1mcsl
— 家来@財テクキングダム (@zaitech_kerai) 2018年10月12日
あぁ…。ドレークさんが引退…。覚悟はしていたけどガックリです。 / “【出資馬wiki】ドレーク(Drake)・牡|ルーラーシップ×ディアアドマイヤ(BMS サンデーサイレンス) | 財テクキングダム” https://t.co/H3nMO1mcsl
— 家来@財テクキングダム (@zaitech_kerai) 2018年10月17日
出資してない僕もドレークは好きな馬なので、突然の引退発表を聞いてとても悲しいですけど、家来はその比じゃないですから。
ただ全治9ヶ月以上とはいえ、ドレークは今後もまだ活躍できそうな3歳馬だけに、治療して復帰を目指すことはできなかったんですか?
中には屈腱炎を克服して活躍した馬、例えばG1を勝ったカネヒキリとか、2013年のオルフェーヴルが勝った有馬記念の2着に頑張ったウインバリアシオンとかいるけど、やはり屈腱炎は競走馬にとって不治の病と言われていて、これから期待できる馬も長期離脱や引退を余儀なくされるケースが多いんだよ。
正直いつ復帰できるか不明です。
ところでドレークは重度の屈腱炎ってことですけど、損傷率は何%だったんですか?
ただネットの掲示板情報を見ると、損傷率よりも場所があまり良くないのではとも言われてます。
そのあたりは次回の情報更新や書面で明らかになるのではないでしょうか。
いずれにしても引退は本当に残念ですけど、今は余生をのんびり過ごせるところで乗馬になることを祈るばかりです。
2018/9/22(土)中山9R 九十九里特別(3歳上1,000万下)〔芝2,500m・11頭〕2着[2人気]
せっかく応援に来てもらったのに勝てなくてスミマセン。(汗)
町人が言うように毎レース本当によく頑張ってくれます。
藤岡康太騎手「虫が多かった影響で、返し馬では怒って走っていたので心配していたのですが、レースでは落ち着いて走れていました。ヨーイドンの競馬になると分が悪いので、勝負どころでペースが上がる展開になったのは良かったと思います。ただスパッと切れる脚を使えるタイプではないものの、直線でもう一つギアが上がり切らなかったですし、その辺はおそらく休み明けの影響が大きかったのだと思います。本当に良くなってくるのはこれからだと思いますし、この条件だと安定して走ってくれますね」
藤岡健一調教師「馬群がかなり縦長になって、少し特殊な展開になってしまいましたね。最後はジリジリと差を詰めているのですが、少しモタついていましたし、そこは休み明けの分だと思います。勝てなかったのは残念ですが、昇級初戦でこれだけ走れるのですから、やはり力はありますね。まだ子供ですし本当に良くなってくるのはこれからですから、今後も大事に育てていきたいです」
結構あるかもしれないですよ。
現地でそんな感じなかったですけど、馬場にたくさん虫がいたんでしょうか。
ただ、残り1,000m通過が1分32秒台(1分32秒9)と、結構ペースが早くて展開がハマった感じはしたんですが…。
これまでのレースもそうですが、藤岡康騎手が言うように、スパッと切れる脚はないですね。
有馬記念は2分32秒から2分33秒前後で決着するのが多くて、2014年のジェンティルドンナの時は2分35秒3ですよ。
ただ、メインレースを見たら九十九里特別だけとくに速かったわけではなくて。
土曜日のメインレース、芝1,200mを逃げ切ったモズスーパーフレアのタイムが、ロードカナロアのレコード1分6秒7に迫る1分7秒0だったからなぁ。
もちろん九十九里特別のレベルは高かったとは思いますが、このレースだけと飛び抜けていたわけではないですね。
勉強になります。
でも調教師のコメントに大事に育てたいってあるように、これからの馬だと思いますし、登録はするかもしれないですけどおそらく出ないと思います。
なので、菊花賞は王様のグローリーヴェイズにお任せします。
とはいえ王国馬の代表として頑張ってもらうよ。
ところでこのレースに『オジュウチョウサン』が出てきてたらどうだったんでしょう?
結局左トモの違和感で回避したんだけど、本当にどうだったんだろう。
速いタイムは向かない感じですが、もしかしたら『オジュウチョウサン』ならとも思いますし…。
ただいずれにしても、もし『オジュウチョウサン』が九十九里特別に出ていたら、当日は大混雑でパドックからレース観戦までゆっくりのんびりなんて絶対できなかったですよ。
2018/5/19(土)京都9R メルボルントロフィー(3歳500万下)〔芝2,200m・10頭〕優勝[2人気]
でも、とにかく秋に向けて1つ勝ち星を積み重ねてくれて最高の結果でした。(汗)
藤岡康太騎手「以前に乗せていただいていた時よりレース振りが良くなり、ポジションを取りにいっても、道中は力むことはなく、折り合いを欠くところもありませんでした。久々の分、勝負どころでモタついた以外は強いレース内容だったと思います。長丁場は合っていると思いますし、今回のような重い馬場もこの馬に味方してくれたと思います。結果を出せてホッとしています」
藤岡健一調教師「前走後は早めに一息入れて、ここを照準に戻しましたが、いい状態でレースに臨むことが出来ましたし、結果も出すことが出来ました。良くなるのはもう少し先だと思いますが、良い競馬をしてくれましたし、秋に向けて更に強く育てていきたいですね。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」
前々走は後に毎日杯を勝つブラストワンピースの2着、前走の5着も、勝ち馬のサトノワルキューレは後にフローラステークスを制して、2着のエタリオウは青葉賞でも2着ですから、相手が悪かったこともありますけど、今回は順当に勝ち上がってくれました。
それに何と言っても古馬と戦う前に取りこぼさずに勝ってくれて良かったです。
ちなみにこのことを降級制度と言うんだけど、今年までの制度で、ドレークの世代からは廃止されるよ。
ただ500万下で走っていた馬は、収得賞金が半減されても500万下より下のクラスが無いので降級しません。
一度500万下を勝ったことがある馬たちを相手にしなければならない可能性があるので。
長距離が向くというコメントからすると、当面の目標は菊花賞になるわけだけど、夏競馬の1,000万下のレースに続戦するのか、休養してセントライト記念や神戸新聞杯のトライアルレースに出てくるのか。
調教師にはまだまだ良くなるのは先って嬉しいコメントもあるし、いずれにしても次も楽しみだよ。
ただ確かに締め切り直前には7倍前後あったんですよ。
他にドレークの単勝を買っていた人もビックリしたんじゃないでしょうか。
ですので、決して盛ったわけではありませんよ。(苦笑)
2018/3/10(土)阪神9R ゆきやなぎ賞(3歳500万下)〔芝2,400m・10頭〕5着[3人気]
川田将雅騎手「…特に気負うところもなく、道中は折り合って走ってくれていたので、勝負どころまで考えていた通りの競馬が出来ました。最後の直線で上手く馬群を捌けばしっかり脚を伸ばしてくれると思い、自信を持って追い出しにかかったのですが、一瞬はグッとフォームが沈んで伸び掛けたものの、徐々に頭が上がって最後は脚が鈍ってしまいました。短期放牧明けのようでしたから、まだ内面がしっかり出来ていなかったのかもしれません」
藤岡健一調教師「…追い切りの動きから問題ないと判断したものの、レースの内容を考えると、10日競馬とあってまだ仕上がり切っていなかったのかもしれません。結果が振るわず申し訳ありません。ひと叩きしてしっかりしてくると思いますので、次走はしっかり仕上げて巻き返せるように努めていきたいと思います。レース後の状態が変わりなければ、このまま続戦させたいと思います」
まぁ結果論とはいえ、5着で仕上がってなかったとなるのであれば、当初の予定通りか、3月31日のアザレア賞(阪神、芝2,400m)でも良かった感じです。
ただ個人的にはもちろん日本ダービーに出てほしいですが、あまり無理してほしくないというのも本音です。
なので、諦めて秋に備えるというのもアリですし、日本ダービーにこだわるのであればトライアルの青葉賞に直接向かって欲しいと思っています。除外なら京都新聞杯か500万下で。
なので、トライアルを目指すなら青葉賞一本で力試しをしてもらって、権利を取れたら日本ダービー、ダメだったら秋に向けて休養、のつもりでお願いしたいと思います。
仕掛けのタイミングというか好判断というか。
3コーナーから動いて、前を行く2番人気のエタリオウに早めに仕掛けさせておいて、自分は一旦控えた後に外から差していくんですからね。
外国人騎手への騎乗依頼が増えるわけです。(笑)
その後の情報で、馬体のダメージは無いもののローテーションの厳しさから日本ダービーは諦めて立て直しを図ることになりました。
3月16日(2018年)にノーザンファームしがらきに放牧に出されています。
調教師の判断には感謝です。
残念ながら一口出資馬の日本ダービー出走の夢は叶いませんでしたが、また次の出資馬に期待します。
ちなみに今年(2018年)デビューの世代は、ブランノワールとスイートセントの牝馬2頭にしか出資していないのでダービー出走の夢は厳しそうです。
2018/2/04(日)東京9R ゆりかもめ賞(3歳500万下)〔芝2,400m・14頭〕2着[6人気]
藤岡康太騎手「追い切り時は少し力みがあったのですが、競馬では落ち着いて走れていました。…1,2コーナーや直線で馬を気にして外に逃げるなど、まだ幼い面を見せていました…距離はもっと長くてもいいぐらいです」
藤岡健一調教師「長距離輸送も何事もなく行えましたし、前走と変わらずいい状態でレースに臨めたと思います。…心身ともに幼いところを残している中、一戦一戦良い競馬をしてくれているので、成長を促していけばさらに良くなってくるはずです。皐月賞というよりは、ダービーや菊花賞というタイプだと思うので、そういった目標に向かえるような番組を選んでいきたいと考えています。」
全然気付かなかったよ。
それでも長距離輸送も克服して落ち着いていましたし、勝負根性を見せて2着確保は素晴らしい内容です。
レースでは、前を行くアドマイヤキングが2コーナーで動いていった時も掛かるところはほとんど見られなかったですし、ジワジワ脚を伸ばしてくるあたりスタミナもありそうなので。
ダービーを目指すということは、ダービートライアルを使うのは間違いないわけで。
ただ厳しいローテーションのなかで長距離を2走したので少し休養を挟むと思います。
休養後にはさらに成長したドレークに会えることを楽しみにしています。
その後の情報で、ノーザンファームしがらきに放牧後、3月24日の大寒桜賞(中京・芝2,200m)を目指していましたが、順調ということとダービートライアルまでの日程を考えて、3月10日のゆきやなぎ賞(阪神・芝2,400m)に予定変更となりました。
予定変更で中4週となるのは心配ですが、目標が前倒しになるほど状態が良いということなので、勝ち負けを信じたいと思います。
2018/1/13(土)中京7R 未勝利〔芝2,200m・18頭〕優勝[4人気]
4コーナーの手ごたえを見て勝ちを確信しました。
それに手応えほど切れる脚がなかったですし。
ただ、坂を上がりきってからは根性を見せてしっかり伸びてきたので、着差はわずかでしたけど最後は安心して見られました。
コンダクトレスは3頭大接戦のハナ差勝ちでしたからね。
勝つのと負けるのでは大きな差です。
なのでドレークはまだ成長途上ですし、春競馬を前に勝ち上がってくれたのは本当に良かったです。
藤岡康太騎手「…控えてからも折り合いは問題なかったですしコントロールが利いてレースでも乗りやすい馬ですね。…先に抜け出した馬が外にヨレながら走っていたので、さらにその外へ行く必要があったのですが、速い脚を使いながら外へ進路を取る器用さがないのでモタつきました。…折り合いのつく馬ですから距離が延びても大丈夫だと思いますが、追い切りよりは良かったもののもう少し体全体を使って走れるようになるといいですね」
藤岡健一調教師「予定を一週延ばして使わせていただきましたが、それが結果に繋がってよかったです。デビュー戦はややハミを噛むようなところがありましたが、今回は折り合いがついていました。まだ体に硬さがありますし精神的にも幼い面はありますが、そのあたりは成長とともに解消してくるでしょう。基本的に長い距離の方がいいと思いますし、レース後の様子を見て問題がなければ東京での出走も検討したいと思います」
いずれにしてもすぐに東京遠征を視野にいれてるくらい、体調面に不安がないというのも好材料です。
2017/11/26(日)京都5R メイクデビュー京都〔芝1,800m・15頭〕2着[5人気]
でも離されたとはいえ、3着馬のサラスの猛追を凌いでしっかりと2着を確保した辺りは良かったです。
A.シュタルケ騎手「…前半は少し力むところが見受けられましたが、前に馬を付けるとスッと折り合って走ってくれました。勝負どころから追い出しにかかると、スパッとは切れないものの、ジリジリ脚を伸ばして頑張ってくれました。…距離は1,800mから2,000mあたりがこの馬の持ち味を活かせそうです」
藤岡健一調教師「大外枠でしたが、ジョッキーが上手くいい位置に取り付けてくれたことで、スムーズな競馬をすることが出来ました。…パドックから返し馬まで少し気の若いところが出てしまっていましたが、実戦に行くとしっかり走ってくれましたし、根っから気が悪いわけではないので、経験と共に集中力がより増してくるでしょう。」
普段の情報で気性面の不安とかは聞きませんし、これからレースを覚えて慣れていけば力む面も解消してくれるはずなので、次に期待します。
このレース3着だったサラスが、中1週の未勝利戦ですぐに勝ち上がりました。
ドレークの次走も期待したいところです。
関連リンク
ドレーク | 競走馬データ – netkeiba.com
ドレーク – クラブ馬情報 :: 一口馬主DB