






で、全体的にどうだった?行ってみての感想は。


去年ほど疲れなかったねって話していたよね。


町人も最後死なずにすんだという。

※去年のツアーの様子はこちら




だから去年みたいに、あれも良い、これも良いみたいなふうにはならなかった。







まずは早来ファームから。
目次
早来ファーム(牡馬6頭、牝馬2頭)

【王様のKindest room】シルクホースクラブの募集ルールについておさらいしておこう!
抽優馬は通常の申込みよりも優先されるため、抽優申込みが200口に満たない場合は必ず当選となる。
抽優申込みだけで200口を超えた場合は抽優口数のみで抽選が行われる。
2017年までに比べて抽優馬の抽選倍率が下がるというメリットがあるが、抽優申込みで200口を超える馬には一般申込みができないため使いどころが難しいという声もあり賛否両論。
出資実績ボーダーラインは馬によって変わってくるが、基本的に人気馬であればあるほど実績馬のボーダーも高くなる。



厩舎で選ぶ人たちの票が集中して人気になったというのもあるんじゃないかな。







俺としては、ギャラクシーハニーが全然なのでもうこの血統は買わないです(苦笑)。















直接話はできなかったんだけど、アンティフォナとサダムグランジュテが良いって言っていたよ。


アンティフォナがどうの…とか、僕はサダムグランジュテがやっぱり好きですね、みたいなことがちらっと聞こえてきました。











それで、次がノーザンファーム、イヤリングY5&Y6、16頭。
ノーザンファームYearling Y5&Y6(牡馬16頭)






カナロア産駒でベガの牝系、最終はどこまで伸びるんだろう…。




ちなみに俺はひとつ上のお兄さんヴェルテックスに出資してる。


こういう一面がありましたよという写真のほうが臨場感あるでしょ?



上が走らない、上がこけた馬は、ノーザンあるあるで結構走るって言ってたけど。








これはケイティーズ系で、スリープレスナイトの唯一残した産駒の系統。
















体重も最初は375だったんですけれども、ツアー時には394か396まで増えていて。


だから、まぁ大丈夫かなと。でもかなり皮膚病が出ていましたね。

皮膚病ですって言っていた。全然問題ないから気にしないでくださいって言われた。あぁ、これが皮膚病なんですねって。

もともとは抽優を使おうと思っていたんですが…。




56番、ボシンシェだ。
ダート重賞を勝っているグレンツェントの下。




ノーザンファームYearling Y3(牡馬12頭)

ここにはシルクの人が一番良いと言っていたデイトユアドリームがいた。


ちなみに俺はこの馬に噛まれたんだよ。口元撫でてたらガチって噛まれて、曳いてる人に「今噛まれましたよね?」って笑われたよ。
あの人も笑いながら「大丈夫ですか?」って、だから俺も笑うしかなかったよ(笑)。




写真にしっかり残ってるよ(笑)。











じゃあ中尾さんにもすごく良く見えるんですか?って聞かれて「いや、そうでもない」ってみんなずっこけたやつね(笑)。







バランスが良く、安定感に繋がると言っていましたね。











父のリオンディーズって僕知らないんですけど、新しい馬ですか?

できれば最近まで走ってたシーザリオの息子くらい覚えておいてほしい(笑)。武豊のJRA全G1制覇の夢を打ち砕いたミルコ&リオンディーズ。






さっきリュラのときにもちょっと言ったんだけど、ヒストリックレディはベガの系統なので。










で、今話題の手塚厩舎。














そんな勢いのある手塚厩舎に入るし、ドゥラメンテだし、シーズインクルーテッドは良いなと思って 。







ハーツクライの牡馬で、去年出資したサリオスと同じ1口14万
というのもまた何か感じるものがあるじゃん。



こないだツイッターで藤田伸二氏に悪口を書かれていたよね。



今日、来てくれたお客様は
ゴールドシップが大好きで逢いに行くらしい!ススキノ事情を知ってるワシは
馬には罪は無いが…
と思った。担当調教師である◯貝ナオスケは
知り合いのキャバクラに入店…ススキノって我を忘れさせる街なのかの〜❓
騎手上がりならブクブク太ってへんと精進しろや!
— 藤田 伸二 (@FujitaOfficial) July 27, 2019





他の馬が鳴いている時も全然鳴かないし。すごく良い印象で。ツアーの中では私の評価2位でした。

これは今、サンデーで出資しているヴィディアの下で。ヴィディアは父オルフェなんだけど、今度はモーリスに変わって。これも良かったな。




ピクシーホロウは元々気になっていた馬の1頭なんだけど、実際に見ても良かった。




最終的にどうなるかは、多分これが記事になる頃にはもう…。



ノーザンファームYearling Y9&Y10(牝馬5頭)



俺はここ、7番のピラミマが良かったなぁ、元々気になっていた仔で。


この間、函館に行く飛行機でたまたま藤沢先生が隣だったというミラクルな縁もあって藤沢厩舎はチェックしておこうと思って。


このピラミマってスワーヴリチャードがお兄さんになるんだけど、藤沢先生と隣になった飛行機にスワーヴの馬主さんも乗っていたんだよ。だから余計縁を感じてしまうよね。


今年は俺、厩舎でしか選ばないというふうに公言してるしね。リーディング上位の厩舎じゃなかったらもう買わないという厩舎大作戦でいくので。


変な馬をリーディング上位の厩舎には入れられないっていう牧場側の忖度もあるだろうし、結果出してる人はやっぱり厩舎中心で選んでるっぽいし。



正直今出資している馬ブランノワールよりは下なのかなーという評価ですが。でも歩き方がとてもスムーズで。
去年も、ちょうどここの周回展示でバルバレスコとかハーモニクスの歩き方が良いねって町人と話していたんです。この厩舎はみんな歩き方が良くて。中でもプチノワールが良かったですね。




天栄の場長の同期だった人が調教師免許を取得して今年開業するので、そのラインで良い馬がたくさん入るという流れなんですよね。

ちなみに、プチノワールが天栄場長イチオシというのはツアー情報です。





ただ、そうするとどんどん候補が増えていく…プチノワールは最終的に9位でローブティサージュと全く同じスコアなので。



フゼアノート点みたいな(笑)。




2018のほうは父ドゥラメンテ。ドゥラメンテは全部がめちゃ人気じゃん。



あとは周回展示の歩きもよかったです。




ノーザンファームYearling Y11&Y12(牝馬29頭)

シルクの社員さんも「全頭同じテンションで見たら絶対もたないからアタリをつけて行ってください」って話していたくらい(笑)。






にしてもこの仔は女の人がめちゃ食いついていたよね。「わぁー、ハテナちゃんだぁ~」って。





これは中内田厩舎に入るディープの牝馬だし、もう走るでしょう、みたいな。


リアアメリアと同じ、シルクで総額7,000万円のディープ牝馬、中内田厩舎っていう流れでこの馬も注目されていたんだけど、いかんせん体重が少ない。
1月生まれなのに、最初の発表の時点で412キロしかない。
それで曳いてる人に聞いてみたらツアー時の体重が420キロくらいで。「競馬に行っても、やっぱり430、440くらいにしかならないと思います」だって。



もちろん牧場のスタッフさんは当然良いことしか言わないんだけどね。俺は丸つけてるし実際の馬も良かったな。

一応70頭の中で、トータルスコアは2位ですね。











プリモシーン、パロネラを飛ばしてモーソンピークと2頭のモシーン産駒に出資している王様としてはいくしかないでしょう。


でも本当に良かったよね、見ていて。触れ合いの写真も撮れたし。








毎年、このモシーンネタを町人がスルーするんだよ。







去年、アコ友の人(アコースティクスの17に一緒に出資している町人という意味)が、4万だったら安いし申し込んでおくかと言って申し込んだのを思い出したよ。



…一緒に見ていたからかな(笑)。







男馬を相手に牝馬がG1を勝ちだしたのってスイープトウショウくらいからだよね。




やっぱり牝馬は牡馬より劣るよなぁってなんとなく思っていたんだけど、スイープトウショウが宝塚を勝ったあたりから俺の中で変わった気がする。その後じゃないっけ?ブエナビスタとか。


でも、見たら納得の値段で…。ちょっと貧相な体でしたね。

母は社台オーナーズで3勝をあげてるんだね。まあ可もなく不可もなくっていう印象かな。



母ライラプスはG1には手が届かなかったものの、武豊が乗ってクイーンカップを勝ったサンデーレーシングの馬だ。





姉妹そろってモーリスがつけられているってことか。


どうしてもドゥラメンテのほうが見栄えのする産駒が多いようです。





オルフェーヴルは種付け頭数が減少傾向らしいから、俺も申し込まないけど応援してる。

金髪美人だからかな?(笑)




まあこの話はまた時間があるときにでも(笑)。

36番のウッドコックムーン18は募集されると決まるまで、父の名前の呼び方すら知らなかったですよってシルクの人が言っていたのがおもしろかった(笑)。





今年はなんで募集馬検討会をやらないんですか?って聞いたんだけど、申し込みにあまり影響がないということで今年はやらない方向だそうで。


今やシルクもすぐに募集馬が満口になってしまう超人気クラブだからしょうがないのかな。



ツアーに行かないとわからない情報もかなり出せたんじゃないでしょうか。




私は去年の抽優でサリオスに出資することができました。もちろん今年も当たって欲しいです!


後日談:申し込み結果発表


王様が申し込んだ馬一覧
抽優 | 馬名 | 当落 |
---|---|---|
ピラミマの18 | ☓ | |
プチノワールの18 | ○ | |
ヒストリックレディの18 | ☓ | |
ヘアキティーの18 | ○ | |
○ | モシーンの18 | ☓ |
ピクシーホロウの18 | ○ | |
ボシンシェの18 | ○ |
家来が申し込んだ馬一覧
抽優 | 馬名 | 当落 |
---|---|---|
ライラプスの18 | ☓ | |
○ | ローブティサージュの18 | ☓ |
パーフェクトジョイの18 | ○ |
町人が申し込んだ馬一覧
抽優 | 馬名 | 当落 |
---|---|---|
シャトーブランシュの18 | ☓ | |
ヒストリックレディの18 | ☓ | |
○ | モシーンの18 | ○ |
シーイズトウショウの18 | ○ |



最後まで迷って結局抽優をモシーンにしたんですが、2年続けて神の引きといっていいんじゃないですか、これ。



あんまり減ってないんじゃないかなぁ…(苦笑)。


結局2018年産のシルク王国馬は合計7頭という結果になったね。


