※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
血統図:ブロードハースト(Broadhurst)
スクリーンヒーロー | グラスワンダー | シルヴァーホーク |
アメリフローラ | ||
ランニングヒロイン | サンデーサイレンス | |
ダイナアクトレス | ||
ブロードピーク | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
ブロードアピール | Broad Brush | |
Valid Allure |
- 所属:キャロットクラブ
- 関西 高柳大輔 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2016-05-17生(母8歳時産)・鹿毛
- 募集総額:1,400万円 出資額:35,000円(1/400口)
- 馬名の由来:人名より(英語)。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:注目のブロードアピール牝系、ダービー馬ワグネリアンの近親!
家来の馬体診断 | 56点 |
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そして、またしても因縁の図研血統(笑)。
比較軸がだんだん増えてきたから基準が明確になってきた気が。
まあ全体的に小さいですが。
やっぱりトモが大きくなりましたよね。
なんかお姉さんになったね、顔も。
当時はまだワグネリアンのことは意識してなかったけどね。
ブロードアピールは金子さんの馬なので、いつもの図研加点と父スクリーンヒーロー加点という感じ。
あとブロードハーストは5月17日生まれなんだけど、俺はなんとなく遅生まれのほうが好きなんだよ。
ある程度早い時期から活躍を見込める馬と、未知の魅力に期待する馬とを分けて出資しているかな。
サラミスみたいな1月生まれの良血ディープ産駒はクラシック路線に乗ってほしいからね。
そしてブロードハーストみたいな未知の魅力に期待するタイプは値段もお手頃なものを選ぶことが多いかな。
町人点はどうですか?
ちょっとアフロ尻尾みたいなところが面白いんですが、惜しいことにコクしかないんですよね、この仔。
それにしてもこのバカっぽさはどこから来るんだろう(笑)。
ブロードハースト・過去の成績一覧
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/5/4 京都5R |
(牝)3歳500万下 ダ1,800m(稍) |
16頭・11人気 15着 |
1:57.5(4.4) 43.0秒・440(-2) |
福永 54kg |
2019/2/24 阪神1R |
(牝)3歳未勝利 ダ1,800m(稍) |
12頭・1人気 1着 |
1:56.9(-0.1) 38.9秒・442(-6) |
石橋 54kg |
2019/2/24 阪神1R |
(牝)3歳未勝利 ダ1,800m(良) |
15頭・1人気 2着 |
1:56.0(1.2) 38.8秒・448(+8) |
川田 54kg |
2018/12/2 阪神1R |
(牝)2歳未勝利 ダ1,800m(良) |
11頭・4人気 2着 |
1:55.3(0.5) 38.7秒・440(-8) |
川又 53kg |
2018/11/3 京都6R |
2歳新馬 ダ1,400m(良) |
14頭・1人気 8着 |
1:28.9(1.6) 37.6秒・448(初) |
C.デムーロ 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年6月分まで)。
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
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2018年12月まで | 50,183円 | 6,685円 | -43,498円 |
2019年1月 | 1,396円 | 0円 | -1,396円 |
2019年2月 | 947円 | 4,808円 | 3,861円 |
2019年3月 | 1,681円 | 10,508円 | 8,827円 |
2019年4月 | 950円 | 0円 | -950円 |
2019年5月 | 1,725円 | 974円 | -751円 |
2019年6月 | 1,196円 | 1,027円 | -169円 |
合計 | 58,078円 | 24,002円 | -34,076円 |
回収率 | 41.33% |
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近況など(更新順)
2019/7/13:再始動に向けて牧場で乗り込むも繋に屈腱炎を発症…引退へ。
早来担当者:
「札幌での出走を視野に入れて、入念に乗り込んできたのですが、この中間に右前脚の歩様に陰りが見られました。運動を取りやめて馬体をチェックしたところ、右前脚の繋に腫れが生じていたためエコー検査を行った結果、同箇所に重度の屈腱炎を発症していることが判明しました。まだ3歳という若さもあり、休養期間を設けての復帰について獣医師間で検討しましたが、発症部位は運動負荷がかかりやすく、仮に良化が見られたとしても再発の可能性が極めて高いとの結論にいたりました。キャリアが浅く、これからの伸びしろが期待できる馬だけに申し訳なく感じています」
高柳大師:
「札幌競馬に向けてそろそろ検疫の確保をしようとしていたところだったのですが、思いも寄らぬ知らせを聞いてとても驚いています。放牧中は何度か状態も確認していましたが、順調に来ていただけに残念でなりませんし、なんとか復帰を目指せないかとも考えましたが、繋という常に負荷がかかる箇所ということもあり、再発の可能性を考慮して今回の判断になりました。会員の皆様には大変申し訳なく思っています。また、これだけの良血馬を預けていただき、ここまでご声援いただいたことに心から感謝いたします」
2019/5/4:好位追走するも4角から下がり始め、盛り返せず昇級初戦は惨敗
福永騎手:
「これまで緩い流れしか経験していないこともあって、今日のペースはちょっと厳しかったようにと思います。最後は少し息遣いも気になりましたし、調教では芝でもいいのかなという感触はあったので、もう少し経験が必要かもしれません」
高柳大師:
「今日はいいスタートからすんなり運べていたのですが、ちょっとペースが速かったですね…。経験したことのない流れに巻き込まれてしまったような感じでしたし、今日は度外視したいところです。ただ、少し息遣いも悪かったとのことなので、一度放牧に出すことも考えています」
2019/3/10:早め先頭の競馬でヒヤヒヤするも勝ち上がりを決める!
今回勝ち上がってくれて本当に嬉しいよ。
最近は上位騎手としての地位を固めつつある。
石橋騎手:
「これまでのレースVTRを見てちょっと渋いタイプだと思っていたのですが、実際競馬に行ってみるとポンといいスタートを切ってスムーズに前々で運べました。前の馬に並びかけるときにちょっと躊躇するようなところはありましたが、並んでからはグッとハミを取ってくれました。
抜けてから物見をしてフワフワしていたのですが、後ろから来られてもう一度突き放しましたし、それだけ余裕があるということだと思います。今日はありがとうございました」
高柳大師:
「外目の枠だったのでうまくゲートを出てすんなり揉まれない位置で運べればと思っていたのですが、そのとおりの競馬ができましたし、ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。惜しい競馬が続いていたので、ここで勝ち切れてホッとしました。
続けて使ってきた後なので、放牧も視野に入れて考えていきます」
今後が楽しみになりました。
全体の成績も良いし、王国3歳馬も着々と勝ち上がってくれているし。
2019/2/24:勝ち馬から7馬身離されるも、成長を感じさせる走りで2着を確保
川田騎手:
「スタート良く道中は勝ち馬を見ながらスムーズに追走できました。外から来られて早めに動かざるを得ない展開になりましたが、勝ち馬と枠が内外逆だったらもう少し追い出しを遅らせることができたでしょうし、そう考えられるぐらい余裕を持ってレースを進められました。
これで次はまた良くなると思います」
高柳大師:
「促しつつじゃないとなかなか進んでいかないタイプなのでそこだけジョッキーにも注意してほしいと話したのですが、うまくスタートしてくれて、持ったまま追走できたのも大きな収穫でした。今日は勝った馬が思った以上に強かったですが、こちらも休み明けでしたし、次はもっと良くなってくれると思います」
2018/12/2:前走から変わり身を見せて2着。勝ち上がり期待高まる!
スタートは良かったんだけど、その後の進みが悪くて悪くて…。
これもしかして全然ついていけてないのかなと思って不安だったんだけど、直線向いたらしっかり伸びて2着してくれたね。
今回惨敗してたら調教師期待の~みたいなコメントもあてにならないなぁって言おうと思ってたから安心したよ(笑)。
川又騎手:
「ゲート内は寂しがってちょっとイレ込んでいましたが、スタートはまずまずで好位につけられました。
キックバックを嫌がって道中は促しつつの追走になりましたが、直線はいい脚を使って力のあるところを見せてくれました。距離もこのぐらいで良さそうです」
高柳大師:
「一度使って馬体も締まっていましたし、今日はスタートもまずまず出てくれていいポジションで進めることができました。
道中は追っつけつつの追走だったので、速いペースについていけないのかと思ったのですが、キックバックを嫌がっていたようで、直線前が開けたらしっかり伸びてくれました。敗れたことはもちろん反省しなくてはなりませんが、初戦がもうひとつの内容だったので変わり身を見せてくれたことは良かったと思いますし、次につながるレースができてホッとしました」
だって向正面からずっと追っつけっぱなしだし、あれは不安になるよ。
2018/11/3:調教師好感触デビューも出遅れが響き8着。
ただスタートした瞬間、「あ…」と言って苦笑いするしかありませんでしたね。
しかも騎手の手がずっと動いての追走だったから早々に諦めたよね(苦笑)。
ちゃんと流れに乗れればなんとかなりそうな感じには見えた。
C.デムーロ騎手:「飛んできた泥が目に入ってしまい、道中は促しても進んでいかず全然競馬になりませんでした。
いい馬だと思うのですが、今日は力を出し切ることができず申し訳ありません」高柳大師:「練習では発馬は悪くなかったのですが、初めての実戦でポコッと伸び上がるようなスタートで後方から。
その後は後方でキックバックを受けてなかなか前に進まず、流れに乗れないままになってしまいました。直線はよく脚を使っていただけに、スタートが五分ならまた違ったはずです。
考えていたよりも馬体が少し重かったので、まだ絞り切れていないところもあるのかもしれません。いい結果にならず申し訳ありませんでした」
ダヴォスと同じ社台グループオーナーズのポップフランセという馬なんだけど。
で、その友人が直接聞いたみたいなんだけど、ブロードハーストは高柳調教師がかなり期待しているらしい。
じゃあ今回は残念でしたけど、今後じゅうぶん巻き返しが狙えそうということですね。