




今までシルク、キャロット、ノルマンディー、サンデー&社台、DMMバヌーシーの会員として出資していたんだけど、やっぱりクラブによって馬に偏りがあるじゃん?


血統もそうだよね。


方針やサービスに違いがあったりもする。

40口、400口、500口とか、あとはDMMバヌーシーの1万口とか。

これからもっと一口馬主のカテゴリを充実させていくためには、色々なクラブのことを知っておきたいと思ってね。
それで、新たに二つのクラブに入りました。
東京サラブレッドクラブ、通称「東サラ」といわれるクラブだね。
レッドなんとかっていう、冠名に「レッド」がつく馬はここの所属馬。
最近はレッドファルクスという馬がG1を勝ったりしているよね。


レッドディザイアとか、いたでしょ?




ロードカナロアとか、最近だと、ロード…


全然出てこなかった(苦笑)。

エンジェルフェイスとか。



オークスを勝ったレディパステルとか、他にはレディ…


さっき挙がったエンジェルフェイスとか角居厩舎所属で2億円以上稼いだキャトルフィーユなどはレディアルバローザの妹なんだね。
それにしても過去の馬の名前が全然出てこないよ…老化だな(苦笑)。


レッドゼニスとデュアラブルという馬なんだけど、詳細は各馬のページでチェックしてほしい。


「マイネル」の冠号でお馴染み、ラフィアンターフマンクラブも気になっていてね。


元祖「馬を見る天才」岡田総帥ね。

そうか、マイネルラヴも一口馬主として出資できていたのか~。

そのラフィアンにもやっぱり特徴があって。
マイネルの馬は早くからデビューして、とにかく早く賞金を稼ぐことに主眼を置いたクラブなんだ。
たくさんレースに出て、出走手当も含めてどんどん稼ぐ、そういうクラブ。

基本的に華々しい活躍をする馬というのを目指してやっていますが、本当に当たり外れが大きくて、外ればかり引く人は全く馬が走らないみたいなことになってしまいます。


ラフィアンはとにかく回収率重視だね。
安い馬の中から岡田総帥の相馬眼で素質のある馬を見出し、鍛えて稼がせる。





でもマイネルは100口だから単価としてはちょっと高くなっちゃうんだよね。


だから、1,700万でも17万かかっちゃう。



そういうクラブごとの違いが色々あるので、やっぱり比較して、どのクラブが合うかみたいな話をしていくためには、王様が身銭を切って体験していかないといけないのではないかというところから入会をしています。
決して個人的な趣味ではありませんのでご了承ください。







4月7&8日の出走馬振り返りとノルマンディーOCの現状

これ僕初耳の馬です(笑)。

※写真はクラブ公式より(以下の写真、コメント転載の掲載許可をいただいてます)

そのレベルドアリュールがデビューして、結果はタイムオーバーのしんがり負け。
勝ち馬から9秒近くも離されて負けるというね。
俺は本当に故障したかと思ったから。


あれ?いないと思って。


この世代の勝ち上がり率、驚異の9.3%だから。

ノーザン系3クラブ(サンデー、キャロット、シルク)だと平均で45%くらいの勝ち上がり率を出してきますので、これはあまりにも低い数字だと言えます。







今の競走馬育成のトレンドはとにかく早い時期から馴致を始めて鍛えて、早くレースに出すというスタイルなんだけど、ノルマンディーは凄くのんびりやっているからね。
化骨前の若馬にハードトレーニングを課しても成長を阻害してしまうし、最悪壊してしまうから1歳の秋まで昼夜放牧を継続させるような育成方針で進めたところ、この世代は大きく失敗したみたいで。
王国としてもこの世代に3頭出資していて、全馬年明けまでデビューできなかった上に全部9着以下みたいな惨憺たる結果なんだよね。

たしかに成長を阻害するようなハードな早期育成は問題視されていますが、競馬界の仕組み上3歳夏までに勝ち上がるレベルまで仕上げることができなければ、どれだけポテンシャルが高くてもスポイルされてしまいますからね…。
まあ出資した以上、見守っていくしかないんですけどね(苦笑)。




大きく出遅れ、直線も前が空かない、壁に突っ込んでいって脚を余して10着に負けたという不完全燃焼の極み。



未勝利戦の勝ちっぷりから東京競馬場に替わるのは楽しみですよね。
【ノルマンディーOCの王国出資馬】
- レベルドアリュール・牝|ゴールドアリュール×マイネナデシコ(母父:サッカーボーイ)
- ロワセレスト・牡|ルーラーシップ×メルセダリオ(母父:タニノギムレット)
- クイーンズトゥルー・牝|キングカメハメハ×キョウエイトルース(BMS:フジキセキ)
【王様はノルマンディーOCのスターズファンドも購入、詳細はこちら】