※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
- 血統図:グローリーヴェイズ(Glory Vase)
- 出資理由
- グローリーヴェイズ・過去の成績一覧
- 累計収支と回収率
- 近況など(更新順)
- G1制覇までもう少し!最後は突き放されて天皇賞2着
- 2019/1/13:相性抜群のミルコ・デムーロ騎手とのコンビで重賞初制覇!日経新春杯1着
- 2018/10/21:初G1挑戦!菊花賞を上がり最速タイの末脚で5着まで差を詰める
- 2018/10/18:菊花賞追い切りは福永祐一騎手騎乗でバッチリ!しかしまさかの大外枠…
- 7/28(土)新潟11R 佐渡ステークス〔芝2,000m・10頭〕優勝[1人気]
- 2018/5/5(土)京都11R 京都新聞杯(GⅡ)〔芝2,200m・17頭〕4着[2人気]
- 2018/2/4(日)京都11R きさらぎ賞(GⅢ)〔芝1,800m・10頭〕2着[2人気]
- 2017/12/10(日)中京10R こうやまき賞〔芝1,600m・7頭〕2着[2人気]
- 2017/10/1(日)中山5R メイクデビュー中山〔芝1,800m・14頭〕優勝[1人気]
- 参考リンク
血統図:グローリーヴェイズ(Glory Vase)
ディープインパクト | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
ウインドインハーヘア | アルザオ | |
バーグクレア | ||
メジロツボネ | スウェプトオーヴァーボード | エンドスウィープ |
シーアアイス | ||
メジロルバート | メジロライアン | |
メジロラモーヌ |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 尾関知人 厩舎 生産:レイクヴィラファーム
- 2015-03-02生(母7歳時産)・黒鹿毛
- 募集総額:7,000万円 出資額:280,000円(2/500口)
- 募集カタログPDFはこちら
- 馬名の由来:栄光のつぼ。母名より連想
- 出資者:王様(@zaitech_king)
出資理由
3代母が牝馬3冠馬メジロラモーヌで、オグリキャップのラストランの大川慶次郎さんの絶叫でおなじみ(?)メジロライアンとの夢配合で産まれた祖母メジロルバート→母メジロツボネへと脈々と受け継がれてきた日本伝統の血脈。
メジロ牧場閉鎖のニュースが流れたときは本当に残念に思ったけど、レイクヴィラファームとして再出発した結果こうしてメジロ縁の血統馬に出資できる機会に恵まれるなんて思いもよらなかったなぁ(しみじみ)。
メジロ牧場といえば頑なに我が道を突き進んできた配合理念とも呼ぶべきこだわりがある。
グローリーヴェイズの母系の渋さを見てくれよ、涙が出てくるよ。
そう思うと、ノーザンファームが支援して再出発した新生メジロ牧場「レイクヴィラファームプロジェクト」というのはイチ競馬ファンとしてこれからもずっと応援していきたいよね。
メジロ牧場は生産馬を自分が馬主として走らせるオーナーブリーダーだったのですが、レイクヴィラファームとなってからは生産馬を馬主に売却して利益を上げるマーケットブリーダーになりました。
それでグローリーヴェイズがセレクトセールに上場され、シルクホースクラブが落札したという流れです。
セレクトセールで約5,600万円で落札された本馬、レイクヴィラファームの評価がとても高かったという声も聞こえくるしね。
この馬を落札して、募集してくれたシルク安倍社長にも本当に感謝だよ!
2015年産シルク馬は、ルーカス、プリモシーンとグローリーヴェイズが2口。
当時は申し込んだ口ごとに抽選が行われると思っていたので、どうしても欲しかった馬は複数口申し込みをしちゃってるんだよね(笑)。
…青かったんだ(´-`)
グローリーヴェイズ・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/4/28 京都11R |
天皇賞・春(G1) 芝3,200m(良) |
13頭・6人気 2着 |
3:15.0(0.0) 34.4秒・456(+2) |
戸崎 58kg |
2019/1/13 京都11R |
日経新春杯(G2) 芝2,400m(良) |
16頭・1人気 1着 |
2.26.2(-0.1) 36.8秒・454(+6) |
M.デムーロ 55kg |
2018/10/21 京都11R |
菊花賞(G1) 芝3,000m(良) |
18頭・12人気 5着 |
3.06.6(0.5) 33.9秒・448(+2) |
福永 57kg |
2018/7/28 新潟11R |
佐渡S(1600万下) 芝2,000m(良) |
10頭・1人気 1着 |
1.56.6(-0.2) 34.0秒・446(-2) |
M.デムーロ 56kg |
2018/2/4 京都11R |
京都新聞杯(G2) 芝2,200m(良) |
17頭・2人気 4着 |
2.11.4(0.4) 34.3秒・448(+4) |
浜中 56kg |
2018/2/4 京都11R |
きさらぎ賞(G3) 芝1,800m(良) |
10頭・2人気 2着 |
1.48.8(0.0) 35.3秒・444(+8) |
M.デムーロ 56kg |
2017/12/10 中京10R |
こうやまき賞(500万) 芝1,600m(良) |
7頭・2人気 2着 |
1.37.8(0.0) 33.4秒・436(+4) |
浜中 55kg |
2017/10/1 中山5R |
2歳新馬 芝1,800m(良) |
17頭・1人気 1着 |
1.52.8(-0.3) 34.9秒・432 |
M.デムーロ 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年3月分まで)。
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2017年12月まで | 318,148円 | 36,572円 | -281,576円 |
2018年1月~12月 | 34,508円 | 155,867円 | 121,359円 |
2019年1月 | 8,264円 | 108,863円 | 100,599円 |
2019年2月 | 2,290円 | 6,720円 | 4,430円 |
2019年3月 | 1,980円 | 19,363円 | 17,383円 |
合計 | 365,190円 | 327,385円 | -37,805円 |
回収率 | 89.65% |
---|
近況など(更新順)
G1制覇までもう少し!最後は突き放されて天皇賞2着
戸崎圭太騎手:
「悔しいですね。手応えが良かっただけに、最後は突き抜けてくれると思ったのですが、あそこまで来たら勝ちたかったですね。調教通りとても乗り易く、3,200mの距離でも力むところもなく、折り合いは問題ありませんでした。4コーナーに差し掛かるところでは手応えがかなり良かったので、フィエールマンを捉えに行ったのですが、最後は力でねじ伏せられてしまいました。
敗れはしましたがグローリーヴェイズも力は示してくれましたし、最後までよく頑張ってくれたと思います」
尾関知人調教師:
「輸送に少し時間が掛かってしまいましたが、もう京都には何度も来ていますし、到着後は落ち着いた様子で飼い葉を食べていました。どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプですし、ジョッキーには強気な競馬をして欲しいとレース前に話していました。
道中の折り合いは付いていましたし、勝負どころでフィエールマンが先に動く形になった時は良いなと思っていました。直線に向く時は絶好の展開でこれならと思ったのですが、勝った馬もよく粘って強かったですね。
それでも菊花賞の時と比べると差が詰まっているのは確かですし、まだ本当に完成してくるのはこれからだと思いますから、今後も大事に育てていきたいと思います。
トレセンに戻ってよく状態を確認させていただいた後は、いったんノーザンファーム天栄へ放牧に出す予定です」
尾関知人調教師:
「先週は直線に向いた時の手応えが絶好で、これならと思っていましたが、相手は再度内から伸びてきて、さすが菊花賞馬という走りでした。惜しくも敗れましたが、菊花賞の時よりも差は縮めてくれて、更に賞金加算出来ましたので、今後のレース選択に幅が出たと思います。レース後はトモに疲れは出ているものの、特に大きな問題はありません。
もう少しこちらで様子を見て、問題無ければ予定通りいったん放牧に出すつもりです」
そして3着馬と6馬身差を付けてのマッチレースになったように、この結果は何度やっても変わらないように思う。
でもグローリーヴェイズは本当に頑張ってくれたし、戸崎騎手が京都G1(0-0-0-16)という不吉なデータもはねのけてくれたね(笑)。
こうなると悲願のG1制覇に向けて次はどこを使うのか?という話に興味が集中するんだけど、公式発表は5月13日時点でまだなし。
でも最近のノーザンファーム勢は使い分けがキッチリしているので、ライバル勢の動きからある程度予測すると、同じシルクのアーモンドアイが安田記念、ブラストワンピースが目黒記念に向かうことが発表されている。
そうするとグローリーヴェイズのために宝塚記念を明けてくれているのかな?と思うんだけど、キャロットのレイデオロが宝塚記念を予定しているため春は休むんじゃないか?なんて声も聞こえてくる。
いやでもさすがにクラブが違うんだし、レイデオロが出るからって回避はしてほしくないけどね(苦笑)。
もちろん春天激走の疲れがしっかり取れればということにはなるけど、宝塚記念でレイデオロと真っ向勝負するグローリーヴェイズが見てみたい!
2019/1/13:相性抜群のミルコ・デムーロ騎手とのコンビで重賞初制覇!日経新春杯1着
グローリーヴェイズ、ミルコおめでとう! pic.twitter.com/WwD07X5cZp
— Ko?Mei (@ykomei) 2019年1月13日
ヴェイズくんには本当に感謝だね。
頑張れ馬券と王様馬券を片手に全力応援です。 pic.twitter.com/yxiUAX4WiK
— 家来@財テクキングダム (@zaitech_kerai) 2019年1月13日
ちょうどレースの時間は沖縄道をレンタカーで爆走中だったから、サービスエリアに駐めて観戦した。
このパターンはパルナッソスが勝ったときと同じ。
あのときは東名だったけど。
僕の友人も馬券買って応援してくれてましたし、儲かったようで喜んでいました!
グローリーヴェイズ重賞制覇おめでとー!#日経新春杯 pic.twitter.com/ltDptvr4SP
— 金無和也 (@kannenashi) 2019年1月13日
肝心のレースだけど、今の京都は本当に重い(時計のかかる)馬場なんだね。
1,000m通過が58秒3とかだったのに、勝ち時計が2分26秒台でしょ?
ディープ系のディープブリランテやトーセンラー産駒も来てたし、馬場傾向としては向いてるのか向いてないのかわかんないけど、とにかく時計のかかる重い馬場だったにもかかわらずよく頑張ってくれたなということが言いたくて。
M.デムーロ騎手:
「ゲートは普通に出てくれましたが、1コーナーまでにだいぶペースが速いと感じたので自分のペースで走らせました。
向こう正面で外から動いていった馬がいた時にジワッと動き始めようとしたのですが、その時の手応えも十分でしたよ。
直線に向いてからもしっかりと伸びてくれました。体重が増えていたように新潟で乗せてもらったときよりも成長を感じましたし、この馬との相性の良さを感じます。
きさらぎ賞では負けてしまいましたが、今回リベンジ出来て本当に嬉しいです」
尾関知人調教師:
「やや余裕があると思っていましたが追い切りと輸送でちょうどいいくらいの馬体重で出走させられました。前が引っ張る展開をロスなく立ち回ってくれたミルコの騎乗も良かったですし、4コーナー手前で自分から動いて行きながら、後ろの追撃を封じた内容は評価できるものだと思います。
結構タフな競馬になったと思いますし、レース後の回復状況にもよりますが、春は天皇賞を最大目標に調整して行きたいと思います」
で、状態次第で天皇賞行けばいいじゃん。
あとは同じシルクのブラストワンピースとの兼ね合いもあるだろうし。
G1タイトルはいくつあったって困らないんだから。
グローリーヴェイズ。先行馬が揃ってて、まさかの待機策やったメイショウテッコンがマクるシビアな流れ。慌てず騒がず枠なりで立ち回って、無駄なく色んな競馬をしてきた経験が存分に活きた。ルックトゥワイス、シュペルミエールは常に相手なり。ノーブルマーズ然り、上位勢はこぞって地力を発揮した。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2019年1月13日
やはり厳しい流れをしっかり勝ちきったヴェイズのレース内容は強かったと思うよ。
グローリーヴェイズを生んだ、メジロ牧場~レイクヴィラファームのアマゾンウォリアー牝系。これだけの活躍馬が、一貫して同牧場、同牝系から出続けていることは驚異。種牡馬の流行は変化しても、牝系は生き続けるという代表例のよう。種牡馬入りを期待したくなる名血 pic.twitter.com/xVvBtnzvu8
— Nathaniel (@mambo_ds96) 2019年1月13日
メジロ牧場が大切に育んできたアマゾンウォリアーという牝系がまた1つ大輪を咲かせたんですね。
種牡馬入りできるように、G1勝ちという大きな仕事をぜひ成し遂げてほしい!
日経新春杯3着のシュペルミエールは、左前脚の浅屈腱炎を再発したため引退することが発表された。レースの翌日に脚の違和感があり、エコー検査をした所、屈腱炎が判明。前々走と前走しっかり走っている為、ダメージも大きくそのなかでも一番ダメージを受けている箇所で腱の35%ほどを損傷していた。 pic.twitter.com/IhMQM6kEVq
— 北村宏司騎手情報 (@kitamurafun) 2019年1月16日
キャロットクラブの馬なんだけど、王国出資馬ラバーズケープのお兄さんという血統なんだよ。
2018/10/21:初G1挑戦!菊花賞を上がり最速タイの末脚で5着まで差を詰める
まとめて差し切ってくれるんじゃないか?っていうくらいドキドキした(笑)。
ここ最近の菊花賞にはないくらいの超スローになったため前には届きませんでしたが。
福永祐一騎手:「3,000mの距離で流れが遅く、それに加えて大外枠とかなり難しい競馬ではありましたが、よく対応してくれましたし、最後まで差を詰めて力を示してくれたと思います。
出たなりだと位置取りがかなり後方になってしまう恐れがあったので、ポジションを取りに出していきましたが、その分引っ掛かってしまったものの、前に馬を付けるとすぐ収まって折り合って走ってくれました。
想定していたポジションでレースが運べましたが、流れが遅く3コーナーの下りまで誰も動いてくれなかったことが痛かったですね。最後は瞬発力勝負になった分、交わせそうで交わせませんでしたが、ポテンシャルの高さは感じましたし、世代上位の馬だと思うので、これからの成長に期待したいですね」
尾関知人調教師:「これまで京都競馬場までの輸送は経験していますから、今回も問題なくこなしてくれました。
スタート後、勝負して少し出して行った分、口を割るところを見せていましたが、最初の4コーナーを回るくらいには収まりましたし、それからは上手く走れていたと思います。
縦長の形になればどこかで内へ入り込むことも出来たと思いますが、思ったよりもペースが流れなかったことで、ずっと外を回らされる形になってしまいましたが、それでも最後までよく脚を伸ばしてくれました。
一線級を相手に地力のあるところを見せてくれたと思います。トレセンに戻った後の状態を見て最終的には判断したいと思いますが、間隔を空けて使いながら良くなってきた馬ですし、この後は牧場にお戻しさせていただく方向で考えています」
尾関調教師のコメントにもあるように、スローペースで馬群がバラけなかったからずっと外を回らされてしまった。
雪辱です!
福永騎手も世代トップクラスの力があると言ってくれたし、来年は重賞戦線でバリバリ活躍して欲しい。
この後はまた牧場に戻して一息入れるとのことですので、復帰は来年になるのではないかと思われます。
2018/10/18:菊花賞追い切りは福永祐一騎手騎乗でバッチリ!しかしまさかの大外枠…
リミットブレイク(障オープン)強目の内0.5秒追走0.2秒先着
尾関知人調教師:「17日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。先週同様リミットブレイクをパートナーに、道中はグローリーヴェイズが追走し、直線はしっかりと脚を伸ばして一馬身ほど先着しています。
福永騎手に跨ってもらったのですが、特に悪いところは感じられず、好感触を得てくれたようでしたよ。菊花賞と同じ舞台の京都競馬場では、重賞で良い走りをしていますし、操縦性の高い馬なので3,000mの距離も対応してくれると思っています。
春はクラシックの舞台に立てなかったものの、ひと夏越して馬体も成長して良くなってきていますし、最後の一冠で悔いのない走りを見せてくれればと思います」福永祐一騎手:「最終追い切りに乗せていただきました。
道中はしっかりと体を起こして走れていましたし、直線で併せにかかると自らハミをグーッと取ってくれましたね。
長丁場のレースはメリハリある走りが出来ないといけないですから、良い印象を受けましたし、動きそのものも良かったと思います。操縦性が高い馬だということも分かりましたし、下り坂のある京都競馬場を走った経験があるというのもプラスだと思います。
あとはスタートだけ気を付けて、後手を踏まないようにこちらもしっかりとサポートしてあげたいですね」
だから打倒エタリオウで頑張ってほしい!
母メジロツボネも短距離馬でしたし。
現在マイル路線で活躍中のエアスピネルが3着だったり、欧州の歴史的マイラーミエスクの牝系でディープ×ストームキャットのリアルスティールが2着していたりする。
2015年勝ち馬のキタサンブラックだってステイヤーと思われがちだけど、母父はサクラバクシンオーだからね。
逆にここがドンピシャだと言われてるエタリオウのほうが罠なんじゃないか?(笑)
去年の勝ち馬キセキも夏の新潟で芝2,000mのレースを勝って(信濃川特別)菊花賞に向かった。
同じシルクの馬だし応援したいとこなんだけど、先週の秋華賞(プリモシーンVSアーモンドアイ)に引き続き、王国馬に立ちはだかるのが一番人気のシルク馬っていう…。
管理する尾関調教師がスプリンターズSのレッドファルクスに続く大外枠ということで嘆いている記事を読みましたし…。
7/28(土)新潟11R 佐渡ステークス〔芝2,000m・10頭〕優勝[1人気]
3人で勝利を見届けられてよかったよ。
グローリーヴェイズの佐渡Sは彼の生まれ故郷であるレイクヴィラファームのすぐ近く、洞爺湖の展望台から動画で観戦!
3人で勝利をしっかり見届けました~やったぜ(^○^) pic.twitter.com/Ba2qe2kC32— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年7月30日
最後の直線は力が入りました!
レコードとは違う?
それを上回るタイムが出て初めてレコードタイムとして記録されることになるんです。
当時の新潟競馬場の馬場造園課は相当焦ったんじゃないの?
これは新潟記念でいよいよ18年ぶりのレコードタイムが出るかもしれないね。
尾関知人調教師:
「いい勝ち方でしたね。
調教はいくらでも動いてしまうのですが、決して暑さに強いタイプではないと感じていましたので、今回はそれを考慮した調整を行ってきました。その点がどう出るかと思っていましたが、競馬ではしっかり結果を出してくれましたし、能力の高さを示してくれました。担当者によると、パドックで曳いている時の雰囲気が以前よりも落ち着いていたということですし、デムーロ騎手も『ゲート裏では以前より落ち着きがあった』と話していましたから、精神的に成長が見られますし、秋に繋がる競馬が出来たと思います。
暑さと輸送の負担を考慮し、レース後に新潟競馬場から直接ノーザンファーム天栄へ移動させていただきました。
暑さのせいもあると思いますが、レース後の息の入りに少し時間を要しましたし、右トモにやや疲れを感じましたので、しっかりケアをして秋競馬に備えたいと思います」
なにか気に入らなかった点があるんですか?
そしてデムーロ騎手のサイン入りゼッケンプレゼントもない!
これで晴れてオープン入りしたわけだけど、気になるのはヴェイズの次走だよね。
ぶっつけで菊花賞に向かうという話も聞こえてくるけど、母系がスピードタイプのディープインパクト産駒だから3,000mがバッチこい!というタイプではないだろうし。
2018/5/5(土)京都11R 京都新聞杯(GⅡ)〔芝2,200m・17頭〕4着[2人気]
※写真はクラブ公式より
それくらい、プリモシーンの桜花賞に続いて不完全燃焼の1戦だったな。
浜中俊騎手:
「折り合いもついてリズムよく追走出来ましたが、勝負どころでスムーズに馬群を捌けなかったことがすべてですね。
最後の直線で前の馬が外に進路を取ったので、開いたところから抜け出そうとしたところ、再び内に進路を取ってきた為に、ワンテンポ追い出しが遅れてしまいました。抜け出してからいい脚を使って伸びてくれましたが、2番手で競馬をしていた馬が勝っているように、先行馬有利の展開でしたので4着が精一杯でした。
返し馬を終えた後も落ち着いていましたし、いざレースに行っても折り合いは大丈夫でした。
スタミナもありましたので、この距離でも問題なく対応してくれました。勝負どころさえ上手く抜け出せていれば、もっと際どい勝負になっていたと思うだけに、この馬の能力を最大限に引き出すことが出来ず申し訳ありませんでした」
尾関知人調教師:
「ゴールデンウイーク期間中の輸送で夜中の出発も考えたのですが、昨年も通常より少し時間がかかっただけで済んだということでしたし、馬の生活リズムを崩すのも嫌だったのでいつも通りに出発しました。実際のところプラス1時間で到着できましたし、それで体が減るということはありませんでした。
ゲートが開くまでの過程は落ち着きがありましたし、道中もいいポジションで進めていると思っていたのですが、勝負どころからスムーズさを欠いてしまい、前が開いてからは伸びてくれたものの前との差が開きすぎていて、結果的に残念なレースとなってしまいました。
美浦ではそれほど気にならなかったのですが、パドックで他馬と比較すると毛艶が今ひとつでしたし、まだ良化の余地はあると思います。
前走後の戻りに時間がかかったりしたこともありますので、今後はいったん放牧に出して回復状況を見ながら次走を考えたいと思います」
王様も戦略会議で注目馬として挙げていましたよね。
ノーカウントなんじゃないか今回は(苦笑)。
振られたミルコの馬に先着したことだけが救いだよ。
重賞制覇のときを楽しみに待ちましょう!
2018/2/4(日)京都11R きさらぎ賞(GⅢ)〔芝1,800m・10頭〕2着[2人気]
※写真はクラブ公式より
何度見てもこの差で負けたのは悔しいなぁ( ・´Θ・`)#グローリーヴェイズ pic.twitter.com/RhOocTqbJm
— 王様@財テクキングダム (@zaitech_king) 2018年2月5日
M.デムーロ騎手:
「とても乗りやすい馬でした。
流れがゆっくりだったので早めに押し上げていきましたが、ムキになるところはなく、抑えると折り合ってくれました。最後の直線で追い出しにかかると、良い脚で伸びてくれたので最後は交わしてくれると思いましたが、勝ち馬が楽な流れで先行していたことで僅かに届きませんでした。
勝たせることが出来なかったのは悔しいですが、まだ良くなってきそうな体付きですし、いつも一生懸命走っているので、すぐチャンスがあると思いますよ」
尾関知人調教師:
「美浦を出発する時点で馬体重が450kgでしたから、輸送ではそれほど減ることがありませんでした。
パドックを見ていても背が伸びて成長しているのを感じられますよね。返し馬は落ち着きがありましたし、道中のペースを読んで早めにミルコ(M.デムーロ騎手)が押し上げていっても、ガーッと引っ掛からずに乗りやすそうでしたね。
前回は坂でいったん伸びが鈍りましたが、今日は平坦コースということもあってしっかりと最後まで伸びてくれたものの、勝ち馬もしぶとかったです。
賞金を加算することは出来たものの、GⅠの出走となると安泰ではないので勝ち切って欲しかったところですが、また次走に向けて頑張りたいと思います。
いったん放牧に出して状態を見ながら検討したいと思いますが、スプリングステークスか毎日杯あたりがいいのではないかと思います」
今回は+8キロだった。
中山よりは走りやすそうです。
2017/12/10(日)中京10R こうやまき賞〔芝1,600m・7頭〕2着[2人気]
なかなかに悔しさの残るレースだった。
勝てただろこれは( ・´Θ・`)
浜中俊騎手:
「跳びが大きな馬なので、スタートは行き脚がつきませんでした。
勝ち馬をマークしながら進めて直線ではこの馬自身も伸びてくれたのですが、相手にもうひと伸びされてしまいました。勝つことは出来ませんでしたが、初戦とは違う競馬でもきちんと走ってくれましたし、まだ幼い馬ですからこれから良くなっていくと思います」
尾関知人調教師:
「帰厩時から元気いっぱいでテンションが高かったのですが、輸送は問題ありませんでした。パドックではお客さんがいる方に行くとチャカチャカしましたが、それ以外は落ち着いて歩けていましたからね。
デビュー戦でも出は今ひとつでしたが、今回も出が悪く位置取りが悪くなってしまったのが最後まで響きましたね。直線では坂の部分では差を詰められず、登り切ってから伸びたように、まだトモが緩く踏ん張りが利かないので、これから成長待ちの部分もあると思います。
それでもこのメンバーであれば勝ち切って欲しかったのですが、今回は勝ち馬との経験の差も出たと思います」
次走は鞍上デムーロに戻ってきさらぎ賞に向かうとのこと。
負けちゃったものはしょうがないからそんなゲン担ぎもしつつ、引き続き応援していくよ。
2017/10/1(日)中山5R メイクデビュー中山〔芝1,800m・14頭〕優勝[1人気]
おいおいどうなってんだ大丈夫か~なんて思いながら見ていたんだけど、どうやらペースが遅いと踏んで前に出したジョッキーの好判断だったようだね。
M.デムーロ騎手:
「まだ幼いところがありますが、カッコイイ馬ですしいい走りをしますよ。初めての競馬でスタートしてから先頭に立つと物見をしていましたが、勝負どころからゴーサインを出すとスッと反応してくれてグングン伸びました。
メンバーやペースに恵まれた面はありますが、追ってからしっかりしているし能力を感じました」
尾関知人調教師:
「ギリギリ430㎏台で出走させることができました。新馬戦ですし返し馬を見てもみんなゆったり走っていたので、ペースが遅くなるだろうなと予想していたんです。
予想通りの展開となりましたが、それほど速いスタートではなかったにも関わらず、そこからステッキを使いながらハナを取りに行く判断はさすがミルコ(M.デムーロ騎手)ですね。正直なところ調教の息の入りなど見ているとまだ本数が足りていない状況だったので、スローペースで上がりの競馬になってくれたのはよかったです。
皮膚病がなかなか治まりきらないですし、まだまだ馬体も成長してくれるでしょうから、今後も無理をさせるつもりはないのですが、せっかくこの距離でうまく走れましたから距離に関して言えば短い方にシフトしていかないようにしたいですね」
それからこれは未確認情報だけど、調教でよく乗っている黛騎手もとても背中が良いと絶賛してくれているとのこと。
本当の資質を問われるのはクラスが上がる次走以降ということになるけど、クラシック路線に乗れるように頑張ってほしい!
参考リンク
何度も話したけど、2015年産はキャロットクラブの出資が思うようにいかなかった憂さ晴らしでシルク入会→良血馬で気になったやつには深く考えずに申し込みのパターンね。