※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
血統図:ラバーズケープ(Lover’s Cape)
ダイワメジャー | サンデーサイレンス | ヘイロー |
ウィッシングウェル | ||
スカーレットブーケ | ノーザンテースト | |
スカーレットインク | ||
ヒカルアモーレ | クロフネ | フレンチデピュティ |
ブルーアヴェニュー | ||
グレイトフィーヴァー | Kaldoun | |
My Great Hope |
- 所属:キャロットクラブ
- 関西 安田隆行 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2016-05-04生(母12歳時産)・鹿毛
- 募集総額:2,200万円 出資額:55,000円(1/400口)
- 馬名の由来:恋人岬(英語)。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:快速ダイワメジャー牝馬の母馬優先狙い。厩舎も快速系!
家来の馬体診断 | 58点 |
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全体的にパワーがありそうな体をしているので。
ダイワメジャーはやっぱりスピードがある馬が多いから、早い時期に2、3勝して、繁殖にあがって良い種牡馬をつけてくれれば最高。
ドゥラメンテでもつけてくれみたいな感じで。
いつも悪口を言ってる気がする、筋肉が硬いとかって。
まあでも俺は大して深く考えずに出資しているよ、いつもどおり。
ヴィッテルスバッハと同じです。
でもダイワメジャーに騙されないというマイルールはあるんですが、その中でも良いのではないかなと思うんです。
結構バランスの良いムッチリ感というか、成長したら良い体になりそうだなという、良いイメージですね。
だからカタログを見てすごく良いいなと思っても、ダイワメジャー産駒の場合は騙されないぞということで減点になってしまうんですね。
なんというか、普通だなと思いまして…。
流星は綺麗ですよね、おでこにスッと。
可愛らしいと思います。
でもたしかに流星は俺も好きな形だね。
あ、そうだ、もう1点。
ラバーズケープは所属が安田隆行厩舎だから、デビューも早そうかな?とそういう狙いもあったんだ。
騎手時代にトウカイテイオーにも乗ってダービーを勝ってるし、トウカイテイオー加点(笑)。
というか、今をときめく種牡馬ロードカナロアも安田厩舎だったんですね!
そういえば王国馬サンサルドスも安田隆行厩舎ですが、2歳6月にデビューしていますもんね。
ラバーズケープ・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/8/24 小倉6R |
3歳未勝利(牝) ダ1,700m(稍) |
16頭・7人気 9着 |
1:48.7(2.3) 40.5秒・496(-2) |
斎藤新 51kg |
2019/8/11 小倉6R |
3歳未勝利(牝) ダ1,700m(良) |
16頭・2人気 4着 |
1:49.6(1.0) 41.2秒・498(0) |
斎藤新 51kg |
2019/7/14 中京2R |
3歳未勝利(牝)。 芝2,000m(不) |
12頭・2人気 3着 |
2:06.4(0.5) 36.5秒・498(+12) |
川田 54kg |
2019/3/30 阪神4R |
3歳未勝利 芝2,000m(良) |
15頭・5人気 8着 |
2:03.3(1.5) 37.2秒・486(-8) |
川又 53kg |
2019/2/23 小倉5R |
3歳未勝利 芝2,000m(良) |
18頭・1人気 7着 |
2:02.2(1.3) 37.0秒・494(+4) |
北村友一 54kg |
2019/1/26 中京6R |
3歳未勝利 芝2,000m(良) |
13頭・3人気 2着 |
2:02.9(0.2) 34.8秒・490(+2) |
北村友一 54kg |
2018/12/28 阪神5R |
2歳新馬 芝2,000m(良) |
12頭・5人気 4着 |
2:05.3(0.8) 36.2秒・488(初) |
北村友一 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
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2018年12月まで | 69,428円 | 3,437円 | -65,991円 |
2019年1月 | 1,587円 | 4,997円 | 3,410円 |
2019年2月 | 1,671円 | 1,572円 | -99円 |
2019年3月 | 1,226円 | 1,486円 | 260円 |
2019年4月 | 1,875円 | 0円 | -1,875円 |
2019年5月 | 970円 | 0円 | -970円 |
2019年6月 | 991円 | 0円 | -991円 |
2019年7月 | 1,235円 | 3,277円 | 2,042円 |
合計 | 78,983円 | 14,769円 | -64,214円 |
回収率 | 18.70% |
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近況など(更新順)
2019/8/24:促しつつ先行するが、最後スピードを上げられずに9着、引退へ
斎藤騎手:
「前回より行く馬が多そうでしたし、脚を溜めて進めることもイメージしていました。ただ、道中の形としては悪くはなかったのですが、向こう正面で動きたい時に動けず、前回よりも手応えが良くありませんでした。砂を被るのを気にしていたのかとも思ったのですが、フリーなところに出しても脚色は変わらなくて…。
続けて乗せていただいたのに結果が出せず申し訳ありません」
安田隆師:
「前走はちょっと動くのが早かったため、今回はジョッキーが控える形で進めてくれたのですが、道中の行きっぷりが良くありませんでした。前走時より時計が少し速かったとはいえ、それにしても首を傾げたくなるレース内容でしたね…。間隔が詰まる中でも滞在でコンディションはキープできていましたし、なんとか勝たせたかったのですが、結果を出すことができず本当に申し訳なく思っております」
クラブ公式:
芝で勝ち切れなかったことから、ダートであとひと押しを期待し、小倉競馬場に滞在して調整を進めてきました。前走は勝ちきれなかったとは言え初ダートで見せ場がありましたから、慣れが見込める2戦目で勝ち上がりを目指しましたが、実戦ではこの馬本来の行きっぷりが見られずに終わってしまいました。
仕上がり途上だった昨年末のデビュー戦で好走するなど素質は確かなのですが、優先権を確保できなかったことで次週の出走は極めて厳しいでしょう。本馬の置かれた状況を踏まえて安田隆行調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
ここまで安定して掲示板確保してくれていたし、あとひと押しで勝てるんじゃないかと思わせてくれていたラバーズケープだけど、勝ち上がることが出来ずに引退→サラブレッドオークション行きという結果になってしまった。
出資理由でも話してたけど、快速ダイワメジャー牝馬として短距離レースで3勝くらいして、なんなら重賞でも入着とかしてアワブラッド入りしてほしいというのが当初の目論見だったんだけど…うまくいかないね(笑)。
そもそもデビューから5戦続けて芝2,000m戦を使っていたし、スピードの足りなさというのは課題だったのかもしれないね。
7戦して2着1回3着1回4着2回と、賞金もそれなりにくわえてきてくれたラバーズケープ。次のステージでも活躍してくれることを願っています。
2019/8/11:初ダートを先行するが最後に失速し4着。外枠が響いたか?
斎藤騎手:
「溜めて切れる脚を使うタイプではないと聞いていましたし、馬のリズムを重視してある程度の位置を取りにいきました。4コーナー先頭で理想的な展開かなと思ったのですが、最後に止まってしまいましたし、結果的は動くのが少し早かったのかもしれません。ダートの走りは問題ありませんでしたが、勝たせることができず申し訳ありませんでした」
安田隆師:
「あとひと踏ん張りという内容でしたが、初めてのダートで適性のあるところは見せてくれました。もう流れひとつだと思いますし、なんとか勝たせたいですね。このまま小倉競馬場に滞在させてレースを検討していきます」
レース翌週、安田隆師:
「先週の競馬は勝ち切れず申し訳ありませんでした。ただ、ここでダートの適性は示してくれましたし、次はもっと慣れが見込めますから、なんとか結果を出せるようにしたいと思います。レース後はお伝えしたようにそのまま小倉に残っています。もともと小倉に滞在していたこともあって環境にも馴染んでいますし、馬の状態は特に問題ありません。それでもさすがに連闘はしんどいと思うので、中1週の牝馬限定戦から考えていくつもりです。最終的な番組選択は相手関係などよく見てから決めさせてください」
2019/7/14:好スタートから逃げるがワンペースでギアが上がらず後続に差され3着
川田騎手:
「重たくなった馬場はこの馬には良かったと思いますし、内枠を利してロスなくスムーズな競馬ができました。ワンペースな走りで早めに仕掛けているわりに後ろにすぐつかまってしまいましたが、その後も目一杯走って踏ん張っていましたし、この馬の力はしっかりと出し切ってくれたと思います」
レース翌週、安田隆師:
「先週の競馬は勝ち切れず申し訳ありません。休み明けだったことを考えると悪くない内容に思えましたし、次はさらに良くなるはずです。この後ですが、開催の変わり目で開幕週を狙うのは、そこを狙って待っている馬もいて得策ではないでしょうし、短期で放牧に出して次走に備えようと思います。ジョッキーはダートもいいのではという話をしていたので、相手関係次第ではそのあたりも選択肢に入れて考えていきます」
2019/3/30:好位追走も、直線で謎の後退を見せ8着。
川又騎手:
「馬場入りの際、歩いている時に急に回転したり、ゲートに寄りつかなかったり、ちょっと気の難しい面があるなと感じていたのですが、走らせてしまえばそこまで気になりませんでした。すんなりいいポジションに収まってスムーズに運べていると思ったのですが、追い出してから案外脚を使ってくれません。振り返ってみると結果的に気の難しさがこういうところに出たような気もしますし、しっかりと御しきれず申し訳ありませんでした」
安田隆師:
「うーん…。道中のポジションも言うことありませんでしたし、なぜ伸びなかったのか、気の難しさが出たとしか考えられません。ただ、毛ヅヤなどを見るとまだ良化の余地を残す印象はありますから、使いつつ上向いてくれればと思います」
2019/2/23:好位追走するも直線全く弾けず、7着
それが4コーナーくらいでは早くも手応えがなくという感じでしたよね。
北村友騎手:
「道中はいいポジションにつけられたのですが、勝負どころから手応えが怪しくなって徐々に置いていかれてしまいました。ゲートに入った瞬間はうるさかったのですが、時間が経って気が抜けてきたのかおとなしくなりましたし、今日は駐立で待たされたことが気持ちの面に影響したのかもしれません。
ただ、それでももっと動けていい馬だと思うのですが…。人気に応えられず申し訳ありません」
安田隆師:
「ゲートの中で待たされる時間が長くなり、その影響で馬の気持ちが抜けてしまったようなのですが、それでもまさかこれだけ負けてしまうとは思いませんでした。馬の状態は良かっただけに、結果を出すことができず申し訳ありません。
レース後の状態を確認してからになりますが、今のところは放牧に出して立て直す方向で考えています」
長めから使われ始めたのには母系がスタミナ血統だからとか動きを陣営が見てとかいろいろ理由はあるんだろうけど、こうなったらマイルくらいを使ってほしいのが人情だなぁ。
王国のブルヴェルソンだって結局は短距離を使うことになっていったわけだし。
だから次はもう少し距離を縮めてみてほしいね。
2019/1/26:上がり最速の脚で差を詰めるも前を捕らえられず2着!
北村友騎手:
「新馬から続けて乗せていただきましたが、一度使ったことで緩さがかなり解消されており、これならやれるという手応えを持ってレースに臨むことができました。実際にゲートが開いてからは実にいい走りで、直線も思っていたような脚を使ってくれました。
マイペースで運んだ勝ち馬を捕らえることはできませんでしたが、内容的に大きな前進を見せてくれましたし、まだ変わる余地を感じさせるだけに次は楽しみですね」
安田隆師:
「先週の競馬は惜しい内容だっただけに残念でした。ただ、新馬戦の緩い流れで4着に入った初戦と比べるとレース内容は断然良くなっていますし、馬も一度使ってガラッと良くなってくれましたから、そこは収穫ですね。
レース後は今のところ特に問題ないので、このまま在厩で調整していきます」
2018/12/22:スローペースでも行き脚付かず、最後は差を詰めるも4着デビュー
このレースも相当ゆったりとしたペースだったので、これでついて行けないようなら先がちょっと心配になってしまいますよね。
レース経験馬たちが走る未勝利戦はもっとペースが流れることがほとんどですし。
北村友騎手:
「スタートはポンと出てくれてスムーズに進められました。
ただ、まだ緩さがあって体に芯が入っていないので、自分からスピードに乗ってくる感じはないんです。道中は肩ムチで促しながらの追走になったので、新馬戦のゆったりしたペースがちょうど良かったようです。
見ながら進めていた人気馬の手応えが悪かったこともあって直線で捌ききれなかったのですが、それでも最後はよく伸びてくれました。ここを使ってまた良くなると思います」
安田隆師:
「調教の感触からは使いつつかなと思っていましたから、好スタートから流れに乗ってレースができたことは収穫でした。まだ全体的に幼さは見えましたが、それでも直線は最後もうひと伸びしてくれたように素質の高さは見せてくれましたし、これでまた変わってきてくれればと思います」
安田助手:
「年末の競馬はいい結果とならず申し訳ありません。
ただ、レース前の感触としては正直使いつつだろうと思っていたところでしたから、結果うんぬんよりもスタート良くすんなり流れに乗って運べたあたりにセンスを感じました。レース後は目立った疲れはないですが、時計が速くなりがちな京都よりも中京の方が競馬がしやすいだろうと見て、レースまで中途半端に間が空くことを考慮し10日ほどリフレッシュさせることにしました」
「素質の高さ」という単語が何回か出てきたし、初戦で追走に苦労していた点は問題なさそうという判断でいいのかな。
次走は中京開催を狙うということだし、裏開催でサクッと勝ち上がることを期待しましょう!
やはり馬は全然思い通りにいってくれないよなあ…(苦笑)。
じゃあ俺がダイワメジャー産駒だから短距離だろうっていう先入観持ちすぎてただけなのかな(笑)。
ダイワメジャー産駒も1頭欲しいなと思っていて、この仔を選んだんだよ。