【家来の資産運用報告 投信編1】法人口座開設からおすすめ投資信託を購入して3か月、インデックスファンド、アクティブファンドの運用成績を報告します

財テクキングダムで投資信託を担当している家来です。

ほとんど知識のない投資初心者のわれわれでしたが、本や雑誌などの情報をもとに王様と新たに加わった町人と日々勉強しながら頑張っています。

戦略会議では、王国の財政を立て直すためにまずは投資信託から始めようということになりました。

そして何度も戦略会議を重ねながら、手間取ったものの何とか法人口座を開設し、私なりに厳選した投資信託の中からインデックスファンドを1本、アクティブファンドを2本、王様に予算をいただいて購入したわけです。

購入したのは2017年6月19日。

それから3か月経過しましたので、まずは第1弾として、法人口座開設とそれぞれのファンドの含み損益などの運用成績を中心に報告したいと思います。

⇒投資信託を始めるきっかけとなった戦略会議はこちら

王国が法人口座開設した証券会社

財テクキングダムでは、SBI証券マネックス証券ライブスター証券の法人口座開設をしました。

最初はSBI証券、続けてマネックス証券を申し込みましたが、確認書類と口座開設申込書の内容に差異があったり、レ点チェック漏れなどの書類不備で返送されるなど、すぐに開設できませんでした。

ただ修正個所などは分かりやすくなっているので、指示されたとおりに修正すれば何の問題もありません。

ライブスター証券はその経験を活かしてスムーズに開設できました。

いずれの証券会社も法人口座開設は無料です。

マネックス証券では最短3営業日で取引可能という個人の口座開設とは異なり、法人口座は時間が掛かります。

すぐに取引を始めたい場合は注意しましょう。

財テクキングダムでは私が手間取ってしまったため、とくにSBI証券では取引できるまで2週間近く掛かったので…。

ちなみにその後、信用口座も開設しています。

ただ検討の結果、3社も必要ないのではということで、マネックス証券のみ申し込みだけ行って信用口座の開設はしていません。

王国が購入した投資信託の商品とは

私なりに厳選した投資信託の中からインデックスファンドを1本、アクティブファンドを2本、王様に予算をいただいて購入した

と冒頭で話しましたが、最初はリスクの低いインデックスファンドを中心に購入する予定でした。

なぜなら、手数料が安く長期運用に向いているので複利効果が生まれるということと、ハイリターンの期待できるはずのアクティブファンドは運用成績が悪い商品が非常に多く、ローリターンでもインデックスファンドをおすすめする情報が多かったからです。

ただ、第5回戦略会議で読んだ本『本当にお金が増える投資信託は、この10本です。』によってその考えが覆されました。

そして検討した結果、最終的には各10万円ずつ、王国の予算をいただき3本の商品を購入しました。

⇒実はアクティブファンドの方がおすすめ?第5回戦略会議の内容はこちら

はたしてトータルの運用成績は

日付 評価額 評価損益
6月19日 300,001 1
7月31日 311,082 11,082
8月31日 312,356 12,356
9月29日 322,597 22,597
  • 単位は円
  • 日付はすべて2017年
  • 9月は29日が月末の最終営業日
  • インデックスファンドの保有口数の関係で約定した日の評価額は300,001円となっています

購入した3本の運用成績を合計してみました。

アクティブファンドで、

8月中旬と9月上旬に元本割れしていた時期がありました。

と報告したように、一時はトータルの評価額でも元本割れになる寸前(8月14日は評価額が300,440円に)でした。

2017年9月末現在の評価損益は、約23,000円となっています。

今のところはインデックスファンドの方が運用成績が良く、アクティブファンドは評価損益の変動が激しいというのが印象です。

ただ購入してから3か月なので、まだまだ分析できるほどの情報ではありませんが、今後も運用成績をまとめて新たな購入候補の参考にしていきたいと思います。

【投信後日談】
2017年12月末で投資信託の運用も約6か月となりました。

商品選びが上手くいったのか、運用成績はまずまず好調です。

⇒半年間の運用報告はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

王国で担当する投資信託をメインに、2017年10月からはビギナーながら株式投資にも参戦。1998年からシルクHCで一口馬主を始め、G1馬のローブティサージュやOP番長モンドインテロなどに出資して調子に乗っている。目標はダービー出走&制覇。