投資信託「SMT アジア新興国株式インデックス・オープン」分配金・手数料の各種詳細データと評判・運用報告

商品詳細データ

商品名 SMT アジア新興国株式インデックス・オープン
委託会社名 三井住友トラスト・アセットマネジメント
単位型・追加型 追加型投信 補足分類 インデックス型
投資対象地域 海外
(アジア・エマージング)
投資対象資産
(収益の源泉)
株式
商品分類 新興国株式 投資形態 ファミリーファンド
為替ヘッジ なし 解約手数料
(税込)
なし
信託報酬
(税込)/年
0.648% 信託財産留保額 0.3%
決算日 11月10日 決算頻度 年1回
設定日 2011/11/25 償還日 無期限
ベンチマーク MSCIエマージング・マーケット・アジア・インデックス
(円換算ベース)

運用方針・特長

当ファンドは、アジア地域の新興国の株式(DR(預託証券)を含みます。)を主要投資対象とし、ファミリーファンド方式で運用を行います。

MSCI エマージング・マーケット・アジア・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
原則として、為替ヘッジは行いません。

トータルリターン、騰落率、シャープレシオ、分配金(各データ)

2018年11月末現在の各データです。

・トータルリターン

本ファンド カテゴリ平均
6か月 -7.77% -5.52%
1年 -11.67% -9.64%
3年 5.30% 3.12%
設定来 116.64%

・基準価額騰落率データ

3か月 -5.42%
6か月 -15.06%
1年 -11.74%
3年 18.22%
設定来 110.79%

・シャープレシオ

3か月 -0.21
6か月 -0.34
1年 -0.66
3年 0.33

・分配金実績

2018/11/12 0円
2017/11/10 0円
2016/11/10 0円
2015/11/10 0円
2014/11/10 0円

・分配金情報

次回決算予定日 2019/11/11
直近分配金
(税引前)
0円
(2018/11/12)
設定来分配金 0円
年間分配金累計 0円

財テクキングダム購入の決め手

  • 販売手数料なしのノーロード
  • 購入時のシャープレシオが1.80と高く運用成績が良かった
  • 信託報酬が0.648%で他と比較するとそれほど高くない
  • 国内株式の商品とのリスク分散を考え、海外の株式に投資していてベンチマークも違うこの商品を購入した

運用成績(最近6か月)

日付 基準価額 評価額 評価損益
17年6月19日 20,981 100,001 1
18年6月29日 22,564 107,546 7,546
7月31日 23,340 111,245 11,245
8月31日 23,167 110,420 10,420
9月28日 23,205 110,601 10,601
10月31日 20,121 95,902 -4,098
11月30日 21,664 103,257 3,257
  • 単位は円、2017年6月19日から2018年11月30日までの運用成績
  • 2018年6月は29日、9月は28日が月末の最終営業日
  • 元本は10万円で、現在の保有口数は47,663口
  • 保有口数の関係で約定した日の評価額は100,001円

・評価額推移

補足メモ

財テクキングダムではマネックス証券で購入。

基準価額は8月14日(2017年)に741円、9月26日に569円ほか大きく下げる時がありながら、評価損益は右肩上がりで推移していました。

1月24日(以下の日付はすべて2018年)には運用開始後の最高評価額12万5,082円に。

しかし、2月5日にNYダウ工業株平均が史上最大の下げ幅を記録したことによって、翌2月6日は日本を含めて欧州やアジアなどの市場が全面安となりました。

その後もトランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの追加関税を課す大統領令に署名するなどで不安定な情勢は続き、評価額を徐々に下げながら、9月28日時点で11万601円に。

そして10月には基準価額を500円以上も下げる日が4日もあり一時元本割れの状態でしたが、11月末現在では10万3,257円と若干回復しています。

⇒財テクキングダムで運用中の株式取引も大きな影響を受けています

⇒トランプ大統領の追加関税に関する報告をしている戦略会議はこちら

設定来分配金がないように、2018年11月12日の決算でも分配金はなく、分配金再投資はできませんでした。

投資信託は専門家に運用をお任せするだけなので、高度な知識が必要なく投資初心者でも安心です。

「SMT アジア新興国株式インデックス・オープン」は取り扱い証券多数。

ただし購入するには口座開設が必要です。

⇒主な証券会社はこちら

SBI証券マネックス証券松井証券

商品詳細、騰落率、トータルリターンなど各種データはSBI証券、マネックス証券の公式サイトを参照に作成しております。

販売手数料や信託報酬なども含めて、他の証券会社などとは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ABOUTこの記事をかいた人

王国で担当する投資信託をメインに、2017年10月からはビギナーながら株式投資にも参戦。1998年からシルクHCで一口馬主を始め、G1馬のローブティサージュやOP番長モンドインテロなどに出資して調子に乗っている。目標はダービー出走&制覇。