※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:トライフォーリアル(Try for Real)
リアルインパクト | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ウインドインハーヘア | ||
トキオリアリティー | Meadowlake | |
What a Reality | ||
エンプレスティアラ | クロフネ | フレンチデピュティ |
ブルーアヴェニュー | ||
ゴールドティアラ | Seeking the Gold | |
Bright Tiara |
- 所属:シルクホースクラブ
- 関東 萩原清 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2017-02-23生(母13歳時産)・栗毛
- 募集総額:3,000万円 出資額:120,000円(2/500口)
- 馬名の由来:本気で挑む。父名より連想
- 募集時カタログPDFはこちら
- 出資者:王様
出資理由:シルクの募集馬検討会でおすすめされていた馬、つまり他力本願出資
王国住人の総合採点 | |
---|---|
王様 | 70点 |
家来 | 50点 |
町人 | 70点 |
※各自の採点基準についてはこちらの記事を参照
で、トライフォーリアルなんだけど、シルクの募集馬検討会の動画でノーザンファームの川崎さんという人がおすすめしていたんだよね。
だからそれが出資理由(笑)。
この仔、トモがでかいじゃない。だからこれはパワーがありそうだなと思ってね。
そしてウイニングポスト世代の俺としては、トモがでかいと凄く瞬発力とかパワーがあるみたいな、そういう刷り込みがされていて。だからこの仔はトモがでかい!そういう理由で決めたんだよね。
で、点数が70点なんだけど、俺の中では70点が今年の基準点かなぁという感じ。可もなく不可もなくかな。
家来はどう?
トモは凄く良いんと思うんですが、個人的には腹回りがボテッとしていているように見えちゃいますね。
新種牡馬なので成功タイプというのもわからないですしね。リアルインパクトの仔の特徴としてこういう体型なのであればこれで良いのかなってなりますし。
ちょっとこれは様子を見たいです。一応この写真の印象だけだと、50点になっちゃうかなというところですね。
…なんかよく分からないです(笑)。
トライフォーリアル・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
---|---|---|---|---|
2019/8/25 新潟11R |
新潟2歳S(G3) 芝1,600m(良) |
16頭・9人気 11着 |
1:36.5(1.5) 34.1秒・494(-2) |
丸山元気 54kg |
2019/6/16 東京6R |
2歳新馬 芝1,400m(良) |
13頭・1人気 1着 |
1:24.4(-0.2) 35.5秒・496(初) |
三浦皇成 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2019年5月まで | 130,408円 | 0円 | -130,408円 |
2019年6月 | 3,244円 | 23,372円 | 20,128円 |
2019年6月 | 2,170円 | 1,654円 | -516円 |
合計 | 135,822円 | 25,026円 | -110,796円 |
回収率 | 18.43% |
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近況など(更新順)
2019/8/25(日)新潟11R 新潟2歳ステークス(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕11着[9人気]
丸山元気騎手:
「普段は大人しいと聞いていたのですが、土曜日の朝に競馬場で乗った時から煩くてあまりいい雰囲気ではありませんでした。今日もパドックは落ち着いていたようですが、返し馬ではすでに気負ってしまって、ゲート裏でも周りが見えなくなってしまって他馬に突っ込んで行こうとしていました。レースもジリジリ長く脚を使うタイプの馬には向かない決め手比べになってしまい、力を発揮できませんでした。
2戦目で気持ちが悪い方へ向いてしまっていたので、いろいろ経験を重ねながら精神面での成長が欲しいですね」
萩原清調教師:
「初戦よりも体は成長しており、良い状態で出走させることが出来たと思います。もう少しやれると思ったのですが、瞬発力勝負では少し分が悪かったですね。今日の走りを見ると、上で戦っていくには条件を替えないといけないかなと思いますから、次は芝だけでなくダート戦も視野に入れていきます。
この後はまずトレセンに戻り、馬体に異常がないかを調べてさせていただき、重賞で走った疲れを癒やすべく、ノーザンファーム天栄に放牧させる予定です」
2019/6/16:府中の長い直線でもたつきながらもなんとか差し切りデビュー勝ちを決める!
三浦皇成騎手:
「調教で何度も乗せていただいている馬ですので、素質と課題はわかっていましたから返し馬から注意していたのですが、トモを使いきれない走りになっていました。スタートしてからも伸びきって行き脚がつきませんでしたが、徐々にトモが嵌ってきてリカバリーすることが出来ました。直線でももっと楽に前を捕まえられそうなのですが、ジリジリとした伸びでした。
これから良くなっていく馬だと思いますし、この距離で勝てましたがもう少し距離は延びてもいいのかなと思います」
萩原清調教師:
「おめでとうございます。クラブ所属の2歳馬が好調と聞いていたので、その波に乗れて良かったです。まだ全体的にしっかりとしていないので調教時から体をうまく使い切れない走りをしていましたが、馬具などでいくらか良化を感じてはいたものの、返し馬を見るとまだまだだなと感じました。
スタートしてからの走りもポジションを取るまでに苦労しましたし、直線に向いてから追い出してもモタモタしてエンジンが掛からずに終わってしまうのではないかと心配になりました。
ややメンバーに恵まれた面は否めませんが、それでも勝てたことが良かったですし、これから体も成長してくるでしょうから走りも改善してくると思います」
レース翌週、萩原清調教師:
「まずは新馬戦で結果を残せて安心しています。ただ、レースの内容からするとまだ物足りない感じですし、メンバーにも恵まれた感じを受けましたから、これから更に力をつけないといけません。1つ勝てたことで余裕が生まれ、そのアドバンテージを上手く使って成長を促していきたいと思います。レース後は使ったなりの疲れはあるものの、馬体に異常はありません」
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