※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:サンクテュエール(Sanctuaire)
ディープインパクト | サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
ウインドインハーヘア | Alzao | |
Burghclere | ||
ヒルダズパッション | Canadian Frontier | Gone West |
Borodislew | ||
Executricker | El Prado | |
Trick Trick |
- 所属:キャロットクラブ
- 関東 藤沢和雄 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2017-02-13生(母10歳時産)・鹿毛
- 募集総額:8,000万円 出資額:200,000円(1/400口)
- 馬名の由来:聖域(仏)。他馬を凌駕し人を魅了する神聖な走りを見せてほしい
- 公式プロフィールはこちら
- 出資者:王様
出資理由:兄ヨシダ、藤沢厩舎、牝馬最高募集価格、王様馬体に一目惚れで走らないわけがないと思い出資
王国住人の総合採点 | |
---|---|
王様 | 90点 |
家来 | 100点 |
町人 | 85点 |
※各自の採点基準についてはこちらの記事を参照
シルクでの一目惚れがモーソンピークだったけど、キャロットで一目惚れしたのがサンクテュエールだった。
シルクの場合は抽優で落選してもなにもないけど、キャロットの場合は最優先を使って落選した人は翌年優遇措置があるんだよ(通称バツ1)。さらにバツ1でも落選するとバツ2までパワーアップすることができて、これが最強。バツ2で落選してもそれ以上にはならない、ずっとバツ2。
で、俺は去年そのバツ2だったんだよね。ジョーカーみたいなカードを持っていたので、基本的には何でも取れる状態で。
ちょうどラヴィアンレーヴだけが売れ残っていたときに入ったんだよね。
サンクテュエールはそんなキャロットクラブの2017年産最高額牝馬。藤沢厩舎で厩舎も良いし。
まあ家来とは相性が悪い厩舎みたいなんだけど(笑)。
もしかしたらそういう点で相性が悪いということもあるかもしれません…(苦笑)。
そして家来点がなんと…
私の好きな体つきで、顔も良いです。王様も言ってましたが、付くべきところに筋肉が付いていて、バランスが良い。あとは立ち姿がすごく綺麗で。何にも文句をつけるところがないです。
だから王様、バツ2の抽選に通って良かったですね。
僕は87点からの切り捨てで85点です!
価格点が35点、厩舎が藤沢厩舎で、厩舎点はもう20点満点中19点なんです。そして馬体、全馬で唯一15点満点中の15点が付いています。
それで血統は10になっています。ディープ加点。
それで印象が8点で、「イケメンでパクなし」と書いてあるから、パクなしで2点減点されているわけですね。
サンクテュエール・過去の成績一覧
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/8/11 新潟6R |
2歳新馬 芝1,600m(良) |
12頭・1人気 1着 |
1:36.5(-0.2) 33.6秒・442(初) |
ルメール 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
---|---|---|---|
2019年5月まで | 199,197円 | 0円 | -199,197円 |
2019年6月 | 1,816円 | 0円 | -1,816円 |
2019年7月 | 1,039円 | 0円 | -1,039円 |
合計 | 202,052円 | 0円 | -202,052円 |
回収率 | 0% |
---|
近況など(更新順)
2019/8/11:単勝1倍台の人気に応え新馬勝ち!
ルメール騎手:
「勝てて良かったです。勝つとみんないい馬に思えてしまいますけど、実際いい馬ですよ。ただし、まだ子どもで怖がりなところが目立ちますね。返し馬でもいろんなことに気持ちが行ってしまい、これはもしかしたら出遅れるかもと思っていたくらいなんです。それでスッと出るのだから僕も驚いちゃいました。センスはありますね。
でも、落ち着いてくれたらと思うのは確かです。体はいい馬なので気持ちが成長してきてほしいです」
藤沢和師:
「調教からいい感触を得られていた馬だし、いい走りをしてくれるはずと期待を寄せていました。トレセンでも素直でいい走りをしていたけれどちょっと繊細で体の線がしっかりとしている馬ではありませんでした。それなので早めに新潟へ入って落ち着かせたのですが、それもうまくいったようでいい雰囲気でレースへ臨めたのではないかと思います。ただ、クリストフが言うように繊細さは馬場へ行っても見せていたので、まだまだこれからということでもあるでしょう。ひとまずここと決めつけすぎず、心身の成長を促してあげたいと思います。
一回美浦へ連れて帰るとこの暑い中もう1回輸送しなければいけなくなり馬にとってはかわいそうなことになると思いますから、様子を見て大丈夫なことを確認して競馬場からこのまま天栄へ放牧に出すようにします」」
ただ、この前の週にウーマンズハートの豪脚を見てしまったので(新馬戦で上がり32.0秒)、ちょっと物足りなく感じてしまったのも事実。
まだ精神的に子どもと言われながらも楽に勝ってくれたわけなので、本来なら贅沢言わず喜ばないといけないんだけど、サンクテュエールはバツ2最優先を使って買った馬だからね。まだまだこんなところで喜んではいられない(笑)。
関連リンク
ヒルダズパッションの仔なんですが、名前の意味は聖域。英語でいうとこのサンクチュアリということかな?フランス語でサンクテュエールと読むんだね。