よろしくお願いいたします。
私も今回の会議に向けてしっかりと調べてまいりました。
ただ、いつも任せてばかりではいけないからね。
実は俺も、投資信託について雑誌とかでいろいろ情報収集していたんだよ。
今回のオープニングトークとして。
ではよろしくお願いします。
目次
投資信託を始める前に読んでおきたい、参考になった2冊のおすすめ本
山崎元（著）『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！』
特集ではそれぞれの専門家にも話を聞いているんだけど、その中で本も出している投資の専門家2人が面白いことを言っていたんだ。
その専門家はどのような方なんですか？
』ってタイトル。山崎さんは、初心者が資産を増やすなら投資信託が良いとすすめてたよ。
さらに、実際に投資してみれば経済動向に敏感になるし、資産運用がどういうものか理解もできて、今話題の個人型確定拠出年金にも投資信託の知識が活かせるから良いということだね。
具体的にこのような商品を選ぶと良いみたいな話はありましたか？
インデックスファンドは信託報酬が安いから長期投資に向いているし、積立投資にすることで価格変動のリスクも分散できるということかぁ。
王国の財政再建に貢献できるように頑張ります。
ところで王様の話で思い出しましたが、山崎さんはテレビで見ましたよ。
テレビでは、どちらかというと減らないから安全ということを強調していました。
銀行にただ預けるくらいなら、元本割れのリスクが低いので多少金利の良い国債の方が良いよという話でしたね。
王国では国債のみに投資するという選択肢はないけど。
財政の立て直しとなるとやはりハイリターン狙いですからね。
横山光昭（著）『はじめての人のための3000円投資生活』
』という本を出している横山光昭さん。1日100円ということですから。
バランスよくリスクを分散して投資する。勉強になります。
戦略会議に新しく加わった仲間の町人が、投資信託『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ（年2回決算型）』の積立投資を始めました。
毎月1,000円で積み立てていましたが、運用成績がかなり良いということで毎月5,000円に増額しています。
⇒町人が投資信託『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ（年2回決算型）』を購入した理由を報告している戦略会議はこちら
王様が楽天証券の口座開設しました
商品を選ぶ前に、まずは証券会社の口座開設をしなくてはいけません。
前回の会議でお話があった楽天証券の口座開設の件は、いかがなりましたでしょうか？
手続きは結構大変でしたか？
俺は楽天銀行の口座を持っているからだと思うけど、情報を転記していくだけで良かったから余計に楽に感じたかな。
でも銀行口座と住所が同じであれば、免許証の画像をアップロードするだけで良いけどね。
画像をアップするだけで良いというのは簡単です。
すぐにでも投資を始められるよ。
よろしくお願いいたします。
王様が、みずほ銀行の積立投資信託を始めてました
王様にもいろいろあるんだよ。そういう付き合いが。
でもどうして急に始めていたことに気付かれたんですか？
それで、銀行から送られてきた封書を見返してみたら運用成績の明細書が見つかったというわけ。
それで運用成績はいかかでした？
ということは年利だと……8％弱ですよ！
3,000円だからあまり増えた感じはなかったけど、年利8％弱と聞くと凄いな。
投資信託が良いという話は本当だったぞ。
1年積立で計12万円ですから、年利8％だとすると12万9,600円になりますよ！
想像しただけでワクワクします。
俺の運用成績が酷かったら二の足を踏むかもしれないから。
さらにモチベーションが増しました。
あっ！そういえば肝心の商品について何も伺ってなかったですね。（汗）
イカンイカン。
王様が積立投信している商品は、年利約8％だけあってやはりハイリスクハイリターンの商品ですよね？
インデックスファンドは手堅く増やせるって先ほども話したばかりでしたけど…。
想像以上にハイリターンの感じがしますし、それでいて中間リスクとは…。
インデックスファンドのイメージが変わりましたよ。
これならハイリスクのインデックスファンドが上手くいけば、俺たちの想像をはるかに超えるリターンも期待できるかもな。
ちなみに積立投信の商品名は何ですか？
でも少し勉強しただけで違いますね。
商品名からも日経平均株価に連動するように作られたって分かりますから。
ただ、よりハイリターンを狙えるアクティブファンドが、本当にインデックスファンドよりも運用成績が悪く手数料が高い商品ばかりなのか、もっと調べてみてもいいかもしれません。
実践でイメージが変わるかもしれないし、運用成績が酷かったらインデックスファンドや他の商品に切り替えていけば良いわけだし。
俺が積立投資している商品の運用成績も参考になるだろうからどんどん報告していくよ。
では私は証券会社についていろいろ調べてまいりましたので報告いたします。
王様の積立投信も運用から1年2か月。
ベンチマークとなる日経225の上昇に伴い、年率10%ほどで含み益が増えています。
⇒王様が1年2か月の運用成績を報告している戦略会議はこちら
投資信託を始めるならこの証券会社の口座開設をしておこう
まさに渡りに船でタイミングばっちりでした。
でもなんでその2社は押さえておく必要があるの？
その次となるとSMBC日興証券やマネックス証券ですが、商品数は約900本です。
さらに2社ともに、取り扱い商品のほぼ半数である約1,100本が販売手数料無料のノーロードファンドです。
そのため口座開設数は、SBI証券が350万超、楽天証券が200万超とネット証券会社の中で群を抜いています。
なるほど。
だから投資信託を始めるなら、楽天証券とSBI証券の2社を押さえておく必要があるのかぁ。
というわけで、王様には楽天証券の口座開設をしていただきましたので、私はSBI証券についてしっかりと調べてまいりました。
SBI証券のおすすめポイント、自分に合った商品が見つかるパワーサーチとSBI-ファンドロボとは
でもそれだけあると、初心者の場合は逆に迷ってしまうというか自分の運用スタイルに合ったものが見つけられないような気もするけど。
SBI証券には初心者でも自分のファンドを見つけやすいというのがウリの、パワーサーチとSBI-ファンドロボがあるので大丈夫なんです。
まずパワーサーチはさまざまな条件をレ点チェックしていきファンドを絞り込んでいく機能です。
たとえが的確です。
ただこの画像を見て、物件を探していた時のことをちょっと思い出しただけだから。
私もこのパワーサーチのような機能で良い物件が見つかりましたから、分かりやすいたとえを挙げていただき助かります。
まさに賃貸物件選びと同じように、項目をチェックしていけば該当するファンドが表示されますから、後はそこから選ぶだけです。
その場合チェックし直してさらに絞り込むか、項目ごとに商品を並び変えることもできますから、たとえば信託報酬の手数料を安い順にして比較すれば選びやすくなると思います。
ただ、2番目と3番目の商品を比較してみると余計分からなくなってきたよ。
2番目は信託報酬が安いかわりに買付手数料1.08％が掛かる。
3番目は信託報酬が2番目より少し高いけどノーロード。
これは俺も含めて初心者ではちょっと混乱するかもな。
もっとおすすめをいくつか絞って表示してくれる方が選びやすいかも。
ロボットがおすすめを紹介するの？
比較しても分からないとか面倒だという人には迷わなくていいからピッタリだ。
しかも回答は表示されている中から選択していくだけです。
すると、自分におすすめの運用スタイルが表示されます。
王様が積立投資していたみずほ銀行の投資信託の商品が中間リスクということでしたが、この運用スタイルで言えば標準派になります。
どれくらいのリスクで運用するのかということか。
利益と損失のイメージの質問が一番運用スタイルに関係してそうだな。
ローリスクローリターンをイメージするなら堅実派、ハイリスクハイリターンなら積極派になると。
ただSBI-ファンドロボは、他の質問を総合的に判断して運用スタイルを表示してくれます。
まぁ、その投資経験ではハイリスクハイリターンの運用は危険ですよ、とちょっと警告してくれる感じかな。
いろいろな条件で試してみたんですが、投資経験なしの60代以上で年金の一部を積極運用しようとした場合、標準派がおすすめですと2段階下げられました。
俺なら4段階下げた堅実派をすすめるよ。
一番大事なおすすめのファンドをまだ一つも紹介してもらえてないから。
では診断結果の続きを説明いたします。
次に、投資したいまたは好きな地域を選びます。
特定の地域だけでなく、グローバルやエマージング、おまかせなども選択できます。
そしてこの質問に答えると、おすすめのファンドが一つ表示されます。
ということは全部で7つの質問に回答すれば、おすすめのファンドにたどり着けると。
すぐに終わるから便利だな。
運用スタイルごとのおすすめファンドもすぐに分かるということか。
大事なことを補足しますと、パワーサーチもSBI-ファンドロボも無料で利用できます。
よし！
俺たちが商品を選ぶ際も、パワーサーチやSBI-ファンドロボをどんどん活用していこう。
積極的に活用させていただきます。
SBI証券、その他のおすすめポイント
銀行の積立投資は3ヶ月に1回封書が届くだけだから分かりにくいんだよ。
まぁネットとかで用意されているのかもしれないけど、ネット証券には敵わないだろうな。
また、投資信託をまったく保有していない方でも利用できるので便利なんです。
たとえば基準価額通知には何円以上以下だけでなく、前日比率何パーセント以上以下という設定ができます。
そのため、買い時を迷っている商品を登録して設定しておけば購入機会を失うことがないんです。
ちなみにメールはいつ届くの？
基準価額の通知であれば、設定値に到達した翌日に届きます。
というわけで、情報面の説明は以上です。
続けて投信マイレージサービスについて説明いたします。
投資信託の保有金額に応じて毎月SBIポイントが貯まります。
SBIポイントは、現金のほかT-POINTやSuicaポイント、nanacoポイントに換えられます。
またJALやANAのマイルにも交換できます。
まず基準価額が変わらないと仮定して、1,000万円分の投資信託を1年間持ち続けた場合、年間で0.2％の2万円相当分のポイントが貰えます。
1,000万円未満ですと年間0.1％となるので、500万円であれば年間で5,000円相当分のポイントが貰えます。
信託報酬が低めのインデックスファンドなら結構ポイントで相殺できますし、積立投資などの長期運用する場合にも強い味方になると思います。
みずほ銀行同様、SBI証券でもインデックスファンドの積立投資もやっていこう。
次回までに信託報酬が低めの商品を探しておきます。
横山光昭さんの『はじめての人のための3000円投資生活
運用成績が良さそうな商品も他と同じ金額で購入する必要はありませんし。
でも、500円ならお試し感覚で始めやすいですよね。
納得しました。
では早急にSBI証券の法人口座開設を手続きしてもらおう。
次回の戦略会議までに申し込みを済ませておきます。
まずはSBI証券と楽天証券の口座を開設しておけば、ということだから財テクキングダムプロジェクトもいよいよ本格始動だな。
気を引き締めて頑張りたいと思います。
気合が入ったところで、次回の戦略会議までの準備を改めて確認しておこう。
投資信託だけでなく、今後投資していく可能性がある株やFXとかの情報も知りたいし。
前回は投資信託について勉強したわけだが、3回目の戦略会議となる今回は、投資信託を始めるにあたってどの証券会社の口座開設をするか決めていきたいと思うのでよろしくお願いします。
俺は楽天証券の口座開設の手続きをしたから、あわせて報告します。