




本当にいつもありがとう。


初めて購入した投資信託の商品だから、変更っていうのはどうなんだろう。
気になるところだけど、また後で詳しく聞きましょう。
ちなみに俺は、前回の会議で話した『DMM.com』の一口馬主の続編が中心かな。

続編ですか、とても楽しみです。

ではまず、町人から報告よろしくです。
目次
町人の報告、投資のプロである証券アナリストのレポートや会社四季報はおすすめ
町人的にマネックス証券のサイトは見やすくて使い勝手が良い





とくに最近よく見ている各銘柄の時系列データは、非常に見やすいので重宝してます。



なので、どちらかと言えば、分析チャートはマネックス証券で見ることが多いかもしれません。
今度からはこの時系列データも活用してみます。



アナリストレポートは現在のトレンドや今後の展望が分かります



たとえば『トヨタ自動車』だと、このように定期的に更新されていて、いま話題になっていることや今後の動きも全部解析してくれてるので。

私はまだ株の取り引きをしていないので、レポートはよく見てこなかったんですが、これは参考になりそうです。



たとえば僕の保有している『日産自動車』や『三菱重工業』はレポートがあって、この前買った『ヴィレッジヴァンガード』はありません。


ただ後ほど改めて、投資信託の話の際に詳しく報告します。

会社四季報は業績予想や株主構成などが確認できます










というわけで、今後の予想や動向を掴みやすいので、売買したい銘柄があったら、定期的にアナリストレポートや会社四季報に目を通すと良いと思いました。
株式に関する報告は以上です。
町人が投資信託『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)』を購入した理由

購入したのは『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)』で、愛称は『jreviveⅡ』です。

王国で購入した投資信託にも愛称があったよね。

町人が購入した商品も結構長い名前だから、愛称のありがたさを感じます。
ところでその『jreviveⅡ』を急に購入したのはどうしてですか?
何か良い情報があったとか。



これを見てすぐに申し込んだと。

まんまと騙されたかもしれませんが…。

ちなみに購入する決め手は、そのリターンの平均年率が高かったからですか?
それともほかに何か惹かれた部分があったとか。



東証一部などで上場している企業のなかには、証券アナリストがまったく付いていない、0人という企業も少なくありません。


公益社団法人、日本証券アナリスト協会では、一定の学習や訓練を通じて、必要な知識やレベルに達した者に対し証券アナリストとして認定する資格もあるそうです。

まったく知りませんでした。

ただこの資格は国家資格ではないので、すべての証券アナリストがこの資格を持っているわけではありません。


なので、アナリストレポートは非常に参考になるというわけです。

でも、その証券アナリストの数がかぎられているので、すべての企業を調査できないってことだね。

ちょっとこの表を見てください。
(日本株)証券アナリストの担当者0人の割合
東京証券取引所の株式市場 (カッコ内は上場企業数) |
割合 |
---|---|
全上場会社(3633社) | 63% |
東証一部(1997社) | 43% |
東証マザーズ(224社) | 72% |
JASDAQ(759社) | 90% |
※マネックス証券作成2017年3月末現在 |

イメージしていたよりもかなり多くてビックリしました。

先ほど話した『ヴィレッジヴァンガード』はJASDAQに上場されているので、このデータをみればアナリストレポートがないのは当然かもしれません。

で、その証券アナリストがいないのと、宇佐美さんの投資の仕方が格好良いというのはどうつながるの?

人がまだ目を付けていないけど実は優良企業というのを掘り起こすところが、とても魅力に感じました。



かなりの企業を調査するんだね。

そして、その中から良い企業を選んで投資信託のファンドを作って投資していると。
だから『jreviveⅡ』を購入しました。





もう一つ『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ』、愛称『jrevive』という商品があって、こちらが2006年7月に設定されました。



なので、基準価額に差はありますが、チャートを比べると分配金が出た時以外は同じようなグラフになっています。




以前楽天証券のファンドアナリストの本『本当にお金が増える投資信託は、この10本です。』を紹介した際に、3年以上運用していないと良い商品がどうか分からないけど、運用手法が同じファミリーファンド方式の商品であれば3年以下でも問題ないという話をしましたが、『jreviveⅡ』はまさにそれに当てはまりますね。


町人は同じマザーファンドに投資している商品を参考にしたので、優良投資信託の見極め方法の一つを実践していたことになります。

結果的に正しいアプローチをしていて良かったです。(苦笑)


今後運用がうまくいって増やしていければ、追加で購入するか逆に売却するかもしれません。
またこの投資信託の商品も動きがあったら報告します。

投資信託の月次レポートも投資のヒントとなる情報を収集できるのでおすすめ


私もしっかりチェックしないとなぁ。

もちろん今回は特集ページを参考にして実際に購入したわけですが、たとえ購入しなくても、今後の投資においてヒントとなる情報とかも収集できるのでおすすめです。
たとえば『jreviveⅡ』の月次レポートを見ると…



あとはニュースを確認していけば、今後どのような業種が伸びていきそうかという予想もできますし、組入銘柄を読むと、なぜ新たに投資信託に組み入れたのかが分かって今後の株の投資にも活きると思います。

とくに株価が右肩上がりの銘柄とか、運用成績が良い投資信託だったら、好調な要因を掴めるだろうから。

私はつい長文のレポートだと敬遠しがちになってましたが、今後はもっと読み込もうと思います。


俺も面倒がらずにレポートをチェックしてみるよ。
では続いて家来の報告をお願いします。

家来の報告、『J-Stock アクティブ・オープン』で変更点が2つありました
1つ目は償還日の変更について、ところで償還延長って何?




まず一つ目は、償還日についてです。
当初は2018年の10月22日が償還日でした。
なので、来年は他の商品を検討しなければ…と思っていたところ、2023年の10月20日に延長されました。







ただ、すべてのデータがないので分かりませんが、少なくとも『J-Stock アクティブ・オープン』の基準価額は全体的に右肩上がりなので、今回の延長は王様の言うように良いイメージで問題ないと思います。


でも、運用がそれほどうまくいってないのに延長ってなったら、よほどの理由がないかぎり投資家も離れるだけではないかと。
だから個人的には、運用成績が良くて償還延長されるケースがほとんどではないかと思っています。




2つ目は買付け受付の一旦中止について、なぜ買付けできなくなったのか

先ほどの償還延長に続いて、買付け受付一旦中止というお知らせが届きました。


もうこの商品を購入できないってことですか?

2017年の7月28日から買付けできなくなりました。



運用資金を増やしたら、逆に運用しづらくなる場合があるって勉強したよ。


ちなみに僕が購入した『jreviveⅡ』の分配金は再投資に設定しましたけど、買付けできないとなると分配金はどうなるんでしょう。
再投資できないってことは、そのまま支払われるだけですか?

王国が購入した3つの商品は、すべて分配金を再投資する設定にしたので、この『J-Stock アクティブ・オープン』も決算日には保有口数が増える予定です。



ということは今年は2,000円くらいかな。

ただ王国は今年の7月に購入したので、分配金はいくらになるのか分かりませんが…。




いくら分配されて、どのくらい保有口数が増えたなど、その時に報告します。




何か月後に、買付け中止や償還延長が本当に良かったのか分かるかもしれないので。
また動きがあり次第報告します。
今回は簡単ですが私の報告は以上となります。

単元未満株とか投資信託とか、実際に運用してみて初めて分かったということがたくさん出てきているから、何度も言うように勉強も大事だけど実践も大事だな。

償還延長や買付け中止があるなんて、あれだけ投資信託について調べたのに、把握してませんでしたから。

というわけで、最後に俺からも報告を。
王様の報告、一口馬主クラブ事業に新規参入した『DMM.com』の続報













話題性のある馬…だから高額になるのかもしれないですが、具体的にはどのような馬なんですか?



ちなみに1位は『テイエムオペラオー』という馬で約19億3千万円も獲得しているんだ。


だから実際に投資できたんだよ。





とはいえ、競走馬の投資はとくにハイリスクハイリターンを心掛けておかなければ、ということか。
今後実際に投資する時は気を付けます。



- 競走馬は1万口に分割して出資を募集
- 他の一口馬主クラブとは異なり、毎月のランニングコストは必要なく、募集価格にその分を上乗せする
- 早期引退などの場合、ランニングコストの余剰分は返還される
- レースで獲得した賞金はDMM.com証券の口座に分配
- 専用アプリは開発中で、2017年8月5日よりサービス開始予定


仮に1億円の競走馬を1万口に分割したら1口1万円と、お試しで始めやすいし、それでいて募集されるのは有名馬の兄弟とかだから、ライトな競馬ファンや初心者も出資してくれそうだし。
あとは『DMM.com証券』ならFXなどの投資ユーザーに対しても、競走馬の投資もできるのでやってみませんかと訴求していくのかな。

ところで賞金を証券口座に分配ということは、口座開設が必要ですか?

ただ家来の言うように、口座開設は必要だとは思う。




ただ実際に出資するかどうかはひとまず置いて、法人口座は開設しておきますか。
いずれはFXも始めるだろうし。

ではすぐに申し込みできるように調べてみます。

ということで俺からの報告は以上です。
次回の戦略会議は、それぞれ資産運用に関する課題図書を読んで報告






タイトルを見ると読みたい本ばかりで迷います…。

もっと株の勉強をしたいので。


…って家来はまだ決まらないの?


というわけで、次回の戦略会議もよろしくお願いします。