投資信託「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ【年2回決算型】(愛称:jreviveⅡ)」分配金・手数料の各種詳細データと評判・運用報告

商品詳細データ

商品名 SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ【年2回決算型】(愛称:jreviveⅡ)
委託会社名 SBIアセットマネジメント
単位型・追加型 追加型投信 補足分類
投資対象地域 国内 投資対象資産
(収益の源泉)
株式
商品分類 国内株式 投資形態 ファミリーファンド
為替ヘッジ 解約手数料
(税込)
なし
信託報酬
(税込)/年
1.8144% 信託財産留保額 0.3%
決算日 1、7月の22日 決算頻度 年2回
設定日 2015/07/10 償還日 無期限
ベンチマーク なし

運用方針

本ファンドは、中小型割安成長株・マザーファンドを通じて、国内の金融商品取引市場に上場する中小型株式に投資し、信託財産の中長期的な成長を目指して積極的な運用を行います。

国内の株式のうち、株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式に厳選投資しています。

トータルリターン、騰落率、シャープレシオ、分配金(各データ)

2018年11月末現在の各データです。

・トータルリターン

本ファンド カテゴリ平均
6か月 -11.08% -7.83%
1年 -12.45% -0.77%
3年 13.75% 15.26%
設定来 56.05%

・基準価額騰落率データ

3か月 -9.69%
6か月 -19.73%
1年 -20.94%
3年 22.43%
設定来 29.96%

・シャープレシオ

3か月 -0.26
6か月 -0.64
1年 -0.85
3年 0.86

・分配金実績

2018/07/23 140円
2018/01/22 150円
2017/07/24 500円
2017/01/23 600円
2016/07/22 0円

・分配金情報

次回決算予定日 2019/01/22
直近分配金
(税引前)
140円
(2018/07/23)
設定来分配金 1,390円
年間分配金累計 290円

運用成績(最近6か月)

日付 基準価額 評価額 評価損益
17年6月19日 13,803 100,000 0
18年6月29日 15,573 117,531 12,823
7月31日 15,591 118,676 12,954
8月31日 14,972 114,191 8,469
9月28日 15,367 117,053 11,331
10月31日 13,608 104,309 -1,413
11月30日 14,036 107,410 1,688
  • 運用成績は、2017年6月19日に元本10万円で約定し(保有口数は72,448口)、2018年11月30日現在も運用し続けている場合を想定したもので、財テクキングダムでは実際には運用していません
  • 単位は円
  • 2018年6月は29日、9月は28日が月末の最終営業日
  • 2017年7月24日と2018年1月22日、7月23日に、口数に応じて分配金3,622円、1,086円、1,014円をそれぞれ受け取る想定ですが、分配金再投資は行わないものとします
  • 分配金取得以降、評価額と評価損益にはそれぞれ分配金5,722円を含めています

・評価額推移(運用想定)

補足メモ

マネックス証券の投資信託特集ページで、「過去10年間年率平均15.5%のリターン達成」と紹介された、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(愛称:jrevive)』の年2回決算型として2015年7月10日に設定されています。

『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(愛称:jrevive)』と同じマザーファンドへの投資、また販売手数料なしのノーロードということもあり、当該商品も同様に高い人気を誇っていた商品です。

年2回決算型の商品ですが、2017年1月以降から分配金が発生しています

ちなみに年1回決算型の『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(愛称:jrevive)』は、設定来分配金の発生はありません。

分配金が発生しているにもかかわらず、基準価額が1万円を下回ったことはなく右肩上がりです。

基準価額は1万7千円を超え、運用開始からわずか8か月ほどで評価額は一時13万円(元本10万円)を超えました。

しかし、2018年2月5日にNYダウ工業株平均が史上最大の下げ幅を記録したことによって、翌日は日本を含めて欧州やアジアなどの市場が全面安となり、同年2月14日には基準価額が1万5,583円、評価額も11万7,604円まで下がっています。

その後も株価は安定せず、10月29日には基準価額1万2,866円、評価額9万8,934円と一時元本割れしましたが、11月末現在は基準価額1万4,036円、評価額10万7,410円と回復傾向にあります。

⇒財テクキングダムで運用中の株式取引も大きな影響を受けました

財テクキングダムとしては、町人が毎月1,000円(後に5,000円に増額)を積み立てて運用しています。

ただ増額直後に暴落してしまい、積立投資信託も元本割れしている状況です。

⇒町人が『ジェイリバイブ2』の購入報告をした戦略会議はこちら

 

⇒『ジェイリバイブ2』の積立投信の元本割れについて報告している戦略会議はこちら

投資信託は専門家に運用をお任せするだけなので、高度な知識が必要なく投資初心者でも安心です。

「jreviveⅡ」は取り扱い証券多数。

ただし購入するには口座開設が必要です。

⇒主な証券会社はこちら

SBI証券マネックス証券松井証券

商品詳細、騰落率、トータルリターンなど各種データはSBI証券、マネックス証券の公式サイトを参照に作成しております。

販売手数料や信託報酬なども含めて、他の証券会社などとは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ABOUTこの記事をかいた人

王国で担当する投資信託をメインに、2017年10月からはビギナーながら株式投資にも参戦。1998年からシルクHCで一口馬主を始め、G1馬のローブティサージュやOP番長モンドインテロなどに出資して調子に乗っている。目標はダービー出走&制覇。