総資産は約770億ドルだそうで、現在のレート(2018年4月13日の終値は1ドル107円33銭)だと約8兆2,600億円になるよ。
ケタが多すぎてよく分からないです。(苦笑)
とにかく凄い総資産だということは分かります。
目次
チャートの動きやアナリストの目標株価、専門家の意見で売買しない
まず、ウォーレン・バフェットさんが投資をする時の大原則として掲げているのは、
「チャートの動きやアナリストの目標株価、専門家の意見で売買しない。
投資した企業のビジネスが成功すれば投資も成功するという、投資はシンプルだから、成長する事業に投資をする」ということ。
チャートの動きを見て買ってませんか?
確か今年(2018年)の1月くらいだったと思うけど、大体のアナリストが「日経平均3万円いくぞ!」みたいな話をしていて、中には「2020年には4万円も…」なんて言う人もいたわけ。
で、2月6日の日経平均株価が大暴落して不安定な相場になったら、「日経マネー」の5月号では本当に強気な人が2万8千円いくかもって言ってるくらいで、後はあれだけ強気だったのにコロッと手のひら返しちゃってるからね。
まったく当てにならないんだよ。
専門家やアナリストの予想って基本的に上の値を言うみたいなんですよ。
1.2倍掛けみたいな。
決算予想とかを見ると、コンセンサス予想とかって大体実数より上になるみたいなんですね。
画像は「6361 荏原製作所」の2018年5月17日時点のものです。
1.2倍掛けと聞いて納得しました。
騙されてはいけないってことですよ。
自分の資産の中できちんと運用、信用取引は慎むべき
でも、どうして信用取引は慎むべきだと言ってるんですか?
町人は前回の戦略会議で買付け余力が足りないから信用を始めましたって言ってたけど、レバレッジ取引は危険なんだと言いたいんだと思う。
失敗すると本当に大怪我をするからということだと思うよ。
ちょっと信用取引をメインに考えがちになっていたので、もう少し考えて取引します。
手数料のコストには気をつけるべき、株に関しては特別な知識は要らない
手数料は必ず掛かっているわけだから、それも含めての収支というのをしっかり意識しなさいって話。
あ、でもHYPER空売りのときは手数料が結構取られましたね。
その時は決算発表による株価の動きばかり気にしてしまって、あとから手数料が3,700円くらい掛かってビックリしましたから。
結局自分も町人と同じように、買付け余力がないけど株価が急落すると思ったのでHYPER空売りをしたわけですが、もう少し早くウォーレン・バフェットさんの言葉を聞いておきたかったです。
「信用取引を慎む」「手数料に気をつける」のどちらもできていなかったので。
確かに買付け余力が足りないってことは上手く運用できてないケースの方が多いですし、大怪我はしませんでしたが、実際に信用取引で損失を増やしてしまったので…。
バフェットさんも、「株に関しては特別な知識は要らない。群衆の熱狂に騙されることなく、いかに冷静かつシンプルに買い時売り時を判断できるかが重要」と言ってるし。
経験を積みながら、いろんなことに惑わされず、しっかり自分で判断できるようになっていきたいと思います。
競馬の結果次第で株価が急騰!?競走馬のオーナーが代表を務める『図研』を王様と家来が購入
じゃあ代表取締役社長の金子真人さんは?
で、その社長さんが競馬で有名な方なので「図研」を買ったってことですか?
チャートを見てもらうと分かるように、株価が上がったからすぐに1万1千円ほどで利確しちゃったけど。
今週はクラシックレースの第一弾の皐月賞で、金子さんの馬「ワグネリアン」も有力馬の1頭だから勝つかもしれないし。
何か聞いたことがあります。
それにしても競馬の結果で株価が上がるなんて知らなかった…。
それで株価が急騰してくれたら最高です。
まぁ皐月賞の結果は一口馬主編の方で話すとして、「図研」のご祝儀買いが入るのかどうかの検証は家来に委ねます。
検証結果は次回の戦略会議で報告したいと思います。
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【第22回戦略会議・一口馬主編】