【第22回戦略会議・株編】SBI証券のHYPER空売りって何？家来の信用取引デビューは『レノバ』の損切りで大失敗のスタート

実は町人が信用買いをしていた『レノバ』を、私は逆に株価が下がると思って信用売りをしていました。

でも、良い決算発表そのままにさらに急騰する結果となってしまいました。（汗）

初めて信用取引を行ったんですが、大失敗のスタートとなってしまいました。

ただ、『レノバ』のほかにも信用売りした銘柄が3つあるので、まずはその報告からします。

信用売りを行ったのは『東海カーボン』、『新日本建物』、『ザッパラス』です。

もし当日の引けまでに決済しなかったとしても、原則として翌営業日の前場の寄付（よりつき）で強制決済となります。

手数料が高くなるのは、貸株料のほかにHYPER料が必要になるからです。

300株取引して、手数料が約3,700円だったので…。（苦笑）

決算発表は引け後だったので、結果論ですが、引け前に決済しておけば被害は最小限で済んだかもしれません。

当日は決済せず、決算発表を待って翌営業日の前場の寄付で強制決済される方を選択したんです。

なので、町人が先に信用買いしていたのに、自信があったとはいえ、後から信用売りしてしまったことを猛省してます。

ただ今回は大失敗してしまいましたが、「HYPER空売り」はIPO銘柄も新興市場銘柄も取引できるということで、今後も積極的に信用取引を行っていこうと思います。