家来が検証した『暴落時の逆張り投資法』とは


17回戦略会議で何度も話が挙がったように、2月6日(2018年)に日経平均株価が暴落しました。
私も含めてみんなが保有する銘柄の損失はかなり増えてしまったわけですが、日経平均株価の3%以上下落が条件のシステムトレード『暴落時の逆張り投資法』があったので試してみたんです。
⇒家来が実践検証したシステムトレード『暴落時の逆張り投資法』に関する詳細はこちら
⇒日経平均株価大暴落について報告している戦略会議はこちら




⇒JACKさんの本に載っていたシステムトレードの売買ルールや条件などの詳細はこちら


現在の日経平均株価(2018年2月16日現在の終値は2万1,720円25銭)で3%以上下落となると、少なくとも600円以上は下げないと該当しないですから…。



条件に当てはまった銘柄も結構あったんだよね。

買付け余力の関係で1銘柄しか買えませんでしたが。(苦笑)
勝率80%を誇る『暴落時の逆張り投資法』の検証結果は




しかも13銘柄すべて購入していたら損失額が大変なことになっていたんだよね。

ちなみに私が購入した『シンクレイヤ』は9,800円の損失です。


⇒『暴落時の逆張り投資法』で大損したことと株価が上がらない要因など検証してみました

続落っていうんだっけ。


なので、勝率0%になってしまったのかと。
システムトレードの検証結果を受けて、設定や条件などの売買方法について考えてみました



売却のルールを無視してたから。(笑)

⇒『暴落時の逆張り投資法』の新たな検証結果や王様の利確に関する報告はこちら


家来は本を参考にして試してみただけだから。
まぁこうやって成功や失敗を繰り返しながら、俺たちなりのノウハウとか売買ルールみたいなものを作っていければいいかな。


王様に、暴落当日に購入するなどルールを少し変えてみたらどうなの?と言われて検証してみたら、一部銘柄は利確できたりと違った結果も出たので、売買条件などを微調整しながら最終的に財テクキングダム独自のルールでシストレを行っていければ。

他にもたとえば日経平均株価が3%以上下落じゃなくて、400円、500円下がった場合はどうなのか検証してみるとか、いろいろ試してみると面白いと思うよ。

3%以上下落だと数年に1度あるかないかで条件は厳しいですが、日経平均株価はたまに400円以上下げる日もあるので、『暴落時の逆張り投資法』のシストレを行う頻度ももう少し上げられるかもしれませんから。

もし検証結果が有効なら、株価が下落した時でも利益を出す方法が増えるのでありがたいです。

すぐに400円以上下げる日は来ないかもしれませんが、面白そうなので検証してみます。

- 2018年2月6日、日経平均株価が大暴落した影響で保有銘柄の含み損が拡大することに
- 損切りのライン設定の重要さを再認識、家来と町人が保有銘柄をすべて売却することを決断
- 王様の取引はまさに相場の格言「落ちてくるナイフはつかむな」どおりの結果に、改めて売買タイミングの難しさを痛感しました
【第17回戦略会議・投信編】
【第17回戦略会議・仮想通貨編】