【第23回戦略会議・株編】地価上昇と海外からの資金流入で好調、中長期投資で株価上昇を狙うなら不動産証券化の関連銘柄がオススメ

分かりました。

ではまず、以前の戦略会議で購入報告した2銘柄の続報からいきます。

まずはテクニカル分析で購入した『ジェイリース』から報告します。

外国人向けの家賃債務保証サービスの強化をしている住居用家賃保証の会社で、決算発表は特別良いというわけではなかったんですが、株価が850円で反発する動きを見せていたので買いました。

はい。
ただ一時900円以上になった時も、もう少しもう少しと欲を出しているうちに下がってしまいました。（苦笑）

300株ナンピンしたからです。
850円が底だと思っていたんですが、それ以上に下げてしまったので。

で、合計500株をしばらく保有していたんですが、今日（2018年4月20日）急騰してきたので、今度はしっかりと利確しました。

1万円ほどです。

ありがとうございます。

ただゴールデンクロスだったので、いくらで指値注文を出そうかって家来と相談していたんですよね。

なので、指値の金額はとくに変えずに結局約定したわけですが、とりあえず信用取引では失敗していたので、金額はともかく久々に利確できて良かったです。

次に『新日本建物』です。

そうです。以前の戦略会議では押し目買いをして500株購入しましたと報告してましたが、実はさらに500株購入したんです。

1,000株ホルダーになりました。（笑）

はい。453円まで上がってきました。

381円です。

そうなんです。
1,000株持ってますから、現時点の含み益は約7万2千円です。

はい。400円前後の時は何度か弱気になって低めの金額で指値を入れたりもしたんですが、約定しなかったり取り消したりでここまで来ました。

ただ、もともと500円以上まで上がると予想してましたし、もう少し上がるのを待ってみたい気持ちもあって…。

そのあたりはしっかり見極めないといけないと思ってます。

それに本決算発表も間近に迫っていますし。

5月11日（2018年）です。

はい。なのでゴールデンウィークまでには処理したいところです。
決算発表では何度も痛い目にあってますから。（苦笑）

せっかくの大幅利確のチャンスですから、確実につかみ取ろうと思います。

プレッシャー掛けないでくださいよ。（苦笑）

ただ色々と住宅や不動産系の銘柄について調べてみて分かったことは、『新日本建物』がここ数日で急騰しているように、不動産証券化の関連銘柄は良いのかなと思います。

不動産流動化とも言うんですが、簡単に説明すると、不動産を資金に置き換えて、そこから生み出される収入によって資金調達を行うことです。

1億円の物件があったら、なかなか1億円を出せる買い手は見つからないかもしれませんが、この物件を小口化すれば安くなるので、幅広い投資家たちに買ってもらえます。

はい。REIT（リート）は不動産投資信託と言って、不動産証券化の一種です。

ちなみに日本の不動産投資信託は「J-REIT（ジェイリート）」と呼ばれていて、「J-REIT」はほとんどの大手不動産業者が参入しているなど、不動産証券化の規模は急激に拡大してるそうですよ。

海外からの資金流入も活発で盛り上がってますし、アベノミクスの観光立国日本という政策によって、都心以外の訪日外国人観光客も急増してますから、東京だけでなく各地域の地価が上昇しているとのことです。

そこにオリンピックも迫っているということで、不動産関係は良いニュースしか見ないですからオススメですね。

例えば『青山財産ネットワークス』とか。

そうでした。スミマセン。

では『東急不動産ホールディングス』や『レーサム』はいかがですか。

僕は『新日本建物』を利確してから、次に買う銘柄を決めます。

いずれにしても、しばらくは不動産銘柄を中心に取引していこうかなと思っています。