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- 2018年2月6日、日経平均株価が大暴落した影響で保有銘柄の含み損が拡大することに
- 損切りのライン設定の重要さを再認識、家来と町人が保有銘柄をすべて売却することを決断
- 王様の取引はまさに相場の格言「落ちてくるナイフはつかむな」どおりの結果に、改めて売買タイミングの難しさを痛感しました
- システムトレードの検証結果から、売買の決めごとを独自で作成することが重要だと実感しました
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コインチェックから仮想通貨NEMが大量に盗まれる事件発生
コインチェックでビットコインFXを開始しましたっていう話だったんじゃないかな。
コインチェックでFXを開始したところまででした。
そのまんま東がツイッターで、「そろそろ仮想通貨を買いたくて俺はビットコインチェックで口座を作ろうとしていたんだ」みたいなことつぶやいてちょっとザワついてた。
ご存じのとおり、コインチェックからNEMという仮想通貨が大量に盗まれるという大事件があって…。
王様部屋でコンテンツにはしていたりはするんだけど。
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コインチェック事件でビットコインが大暴落、王国の被害状況は
でもコインチェックはUIが使いやすいし、出金早いし結果的に最高~なんて言っててね。
そしたらその間に合わせのコインチェックがドンピシャやられてしまって、入出金とかができない状態になっていたんだ。
それも2週間以上。
俺相当モッテルでしょ(笑)。
一時60万円近くまで、70万円を余裕で切るくらいまで下がったのを見たときは絶望したよ(笑)。
ケガしたけど命はあったってことで、次また頑張って取り返せばいい。
このまま倒産か?とか返せるわけがないとか散々言われていたけど、数百億円もの損失を自己資金でカバーできるわけだから相当儲かっていたんだろうね、コインチェックは。
というか、取引所ビジネスってめちゃ儲かるんだなって思った。
全体の空気がコインチェックは顧客の金を持って倒産するんだという雰囲気になっていましたから…。
元社長が今はベンチャー企業のイチSEで従業員として働いていることも紹介されていたりして。
結果的に予想を良い意味で裏切る形になってくれてホッとしましたが…。
ビットコインFXは株よりもさらに損切りが重要だと痛感、今後の戦略も練り直し中です
バリのホテルで出てくるカフェラテくらい甘い。
こんなに動くんだからもっといけるだろ!とか言いながら持ちすぎたというのがやっぱりあるよなぁ。
でもビットコインFXは株みたいな感覚で悠長に構えてると本当に大やけどする。
FXをレバレッジかけてやるんだったら、もう本当にそれこそシストレみたいな感じで、例えばマイナス2万円になった時点でもうポジションは解消しますみたいな割り切りをしないとダメだよね。
ビットコインは平気で数万円値動きがあるから、余計強烈だよ。
株のところでも話したけど、損切りはやっぱり大事だねっていう話になっちゃうんだけど。
ビットコインFXをやっていたのもあるから、余計に実感として大事さが身にしみたよ。
大まかなトレンドだけを見ておいて、あとはどこでポジションを持つかの見極めだけなんだって。
プラスになったら当然売る。
マイナスもどこかにラインを決めておいて、それを超えたらもう問答無用で損切り。
それを1日に何百回かやって利益を出すっていうやつね。
デイトレよりさらに細かく取引を繰り返すというスキャルピングですね。
下手したらもう何秒とかで素早く動かしちゃう。
最大で1分も持たないみたいな。
消耗しそうですね…。
実は商人と水面下でビットコインFXやり直しプロジェクトを進めているんだよ。
やっぱり仮想通貨も損切りしたまま終わるのは嫌だしね。
ただ、やり直すからには戦略も練り直さなくちゃいけない。
やられたぁ!ばかやろぉ!みたいな頭に血が上ったメンタルのままだともうギャンブルと一緒で、どんどん飲まれていっちゃうから。
冷静にちゃんと戦略を練り直してもう1回、商人と一緒にね。
ビットバンクかビットフライヤーの口座でもう1回やり直そうということで話を進めています。
これは進捗あり次第どんどん報告してきますね。
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