株主優待
候補に挙げていたのは以下の3銘柄です。
銘柄コード/銘柄名 | 株主優待内容 |
---|---|
2751 テンポスホールディングス |
「ステーキのあさくま」などで使える8,000円相当の食事券 |
9263 ビジョナリーホールディングス |
20,000円相当のメガネレンズ仕立券と30%割引券 |
6630 ヤーマン |
100株以上500株未満保有で13,000円相当の美容健康機器(美顔器など)や化粧品などの自社製品が貰える |
ただ『ビジョナリーホールディングス』は株価が安いので、前回の戦略会議でも報告してましたが、現物買いをして株主優待の権利を取得しました。
『ヤーマン』は買付け余力が足りなかったので諦めました。
⇒前回の戦略会議のおさらいはこちら
8,000円分の食事券が貰えますし、それでいて1株2,600円ほどと必要資金も約26万円でそれほど高くないので。
それに優待利回りが3%以上とまずまずです。
【優待利回りの計算式】
優待の価値÷優待取得に掛かった費用=優待利回り
『テンポスホールディングス』の権利付最終日の終値は2,623円だったので、手数料などを考慮しないと取得にかかった費用は262,300円ですから、8,000円÷262,300円で優待利回りは3.05%となります。
銘柄コード /銘柄名 |
優待内容 | 必要資金 /優待利回り |
---|---|---|
6630 ヤーマン |
100株以上で13,000円相当の自社製品 | 231,200円 5.62% |
2198 アイ・ケイ・ケイ |
100株以上で1,500円相当の自社特選お菓子 またはお食事優待券3枚 (ランチ1,000円、ディナー2,000円の割引) |
83,300円 1.80% |
1383 ベルグアース |
100株以上で4,000円相当のメロン2玉 または3,000円相当のトマトジュース2本セット または1,000円相当のクオカード |
277,600円 1.44% |
3329 東和フードサービス |
100株以上で1,500円分の優待食事券 | 192,000円 0.78% |
2593 伊藤園 |
100株以上で1,500円相当の自社製品 または自社通信販売30%割引 |
426,500円 0.35% |
※必要資金は、権利付最終日の終値を100株購入した場合で計算しています。 |
ただ…。
プラス手数料で350円ほど掛かったので、約9,000円払って8,000円の優待券をもらう…、つまりマイナス約1,000円となってしまいました。(苦笑)
そこまで掛かると思ってなかったので甘かったです。
まぁその時の『ホットランド(築地銀だこ)』ほどではないから良いけどね。
何日間でいくら掛かった、みたいな話だったような…。
⇒ホットランドの逆日歩の記事はこちら
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
22 |
23 |
24(権利付最終日) 信用売り |
25(権利落ち日) 現渡し |
26 |
27 信用売りの受渡日 |
28 |
29 |
30 |
5/1 現渡しの受渡日 |
2 |
3 |
4 |
5 |
逆日歩は、信用売りの受渡日(4/27)から信用売りの受渡日を含め現渡しの受渡日の前日までなので、4/27~4/30の4日間分掛かるというわけです。
ただ、マネックス証券の信用情報には、信用売りの翌営業日に決済した場合に掛かる逆日歩が記載されているということで、1株86.4円×100株=8,640円で問題ありませんでした。
【例:2018年6月19日の『6875 メガチップス』】
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
17 |
18 信用売り |
19 現渡し |
20 |
21 信用売りの受渡日 |
22 現渡しの受渡日 |
23 |
2018年6月18日(月)に信用売りをして翌日の19日(火)に決済した場合、信用売りの受渡日から現渡しの受渡日の前日までは、21日(木)の1日なので、逆日歩は1日分。
上の画像はマネックス証券で、最短で決済した1日分の逆日歩が記載されており、1株当たり5.80円の逆日歩が掛かるということです。
日本証券金融株式会社の貸借取引情報に、「品貸料率(単位:円)は品貸日数分の利率で、1日当たりの料率は品貸日数で割り戻してください」と表示があります。
上記の『メガチップス』は品貸日数が1日なので割戻す必要はありませんが、『テンポスホールディングス』の場合は品貸日数が4日なので、1日当たりに換算すると1株当たり21.6円です。
『ホットランド(銀だこ)』の逆日歩の話を聞いていたのに、とは言っても何だかんだ高額にならないでしょと思っていたので、今回のクロス取引はとても勉強になりました。
マイナスになってしまいましたけど…。(苦笑)
マイナス1,000円くらいで済めば良かったよ。
まぁ口座開設はどんどん進めてもらって大丈夫だから、開設できたら報告よろしくです。
株主優待の『ビジョナリーホールディングス』と過去最高額の利確チャンス『新日本建物』の続報
メガネの鼻あてがもげたので…。(笑)
⇒前回の戦略会議のおさらいはこちら
ただ僕が購入した時も株価は95円と安かったですし、2万円相当のメガネレンズ仕立券と30%割引券がもらえるので、株価が下がっても優待利回り的にはプラスにできるなと思ってました。
ところが…。
なので、あくまでレアケースとして捉えておきます。
では最後に前回の戦略会議で報告した『新日本建物』の続報を。
⇒前回の戦略会議のおさらいはこちら
もう少しでトントンなので、早くマイナス分を消せるように頑張ります。
僕からの報告は以上です。
町人は絶好調みたいだから、次回の報告ではさらに良い報告が聞けることを楽しみにしてるね。