※写真はクラブ公式より(全ての写真、コメント転載の掲載許可いただいてます)
目次
血統図:アーズローヴァー(Ards Rover)
キンシャサノキセキ | フジキセキ | サンデーサイレンス |
ミルレーサー | ||
ケルトシャーン | プレズントコロニー | |
フェザーヒル | ||
ヴィアンローズ | セーヴルローズ | カーリアン |
インディアンローズ | ||
プランサスデヴィアヌ | カルドゥン | |
ライフオンザロード |
- 所属:キャロットクラブ
- 関西 松下武士 厩舎 生産:ノーザンファーム
- 2016-05-07生(母14歳時産)・鹿毛
- 募集総額:2,000万円 出資額:50,000円(1/400口)
- 馬名の由来:鮮やかな深紅色の薔薇の品種名(英語)。母名より連想
- 出資者:王様
出資理由:母の仔はキャロットに来ると3勝以上するという実績あり!
家来の馬体診断 | 54点 |
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アーズローヴァーも早期の活躍を見込んでの出資ですか?
母ヴィアンローズにまつわるジンクスがあって、それに乗っかった。
たしかにローズノーブル、ローズミラクル、アジュールローズがキャロット所属できれいに3勝以上していますね(笑)。
でもライレローズもすでにしっかり勝ち上がっているから立派だよね。
たまたま写真も撮っていた。
※東京競馬場にて王様撮影
バッチリカメラ目線ですね(笑)。
まあキャロットだし、いつも言っているけど母馬優先狙いで結構カジュアルに決めちゃうし。
家来点は54点ですね。
僕はすごくよく見えますが。
ちょっと前が華奢には映るんだけど。
前より馬体が分かる気がしてきた。
全体的な肉付きなんかは良く見えます。
モデル体型というか。
理由はあるの?
アーズローヴァー・過去の成績一覧
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日付 /レース |
レース名(格) /距離(状態) |
頭数・人気 /着順 |
タイム(着差) /3F・馬体重(増減) |
騎手 /斤量 |
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2019/9/1 小倉8R |
3歳以上1勝クラス(牝) 芝1,200m(重) |
18頭・7人気 11着 |
1:11.0(0.7) 36.8秒・440(-4) |
西村淳也 51kg |
2019/6/16 阪神12R |
3歳以上1勝クラス 芝1,200m(稍) |
15頭・5人気 5着 |
1:10.4(1.0) 36.3秒・444(-2) |
西村淳也 50kg |
2019/4/27 新潟9R |
ゆきつばき賞(500万下) 芝1,200m(良) |
16頭・4人気 8着 |
1:10.7(0.7) 35.7秒・446(-4) |
北村友一 54kg |
2019/4/13 阪神6R |
3歳500万下 芝1,200m(良) |
16頭・2人気 4着 |
1:09.8(0.4) 34.3秒・450(+6) |
ルメール 54kg |
2018/10/21 京都1R |
2歳未勝利(牝) ダ1,200m(良) |
11頭・1人気 1着 |
1:13.8(-0.3) 37.4秒・444(-2) |
ルメール 54kg |
2018/9/23 阪神6R |
2歳新馬 ダ1,400m(稍) |
16頭・2人気 4着 |
1:27.6(1.3) 38.4秒・446 |
川田 54kg |
累計収支と回収率
出資額は毎月の維持出資金を含めた全ての金額を記載、配当額は進上金、クラブ手数料、源泉所得税、消費税など全ての経費を引いた”手取り額”を記載して、本当の収支を明らかにします(2019年7月分まで)。
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日付 | 出資金額 | 分配金額 | 収支 |
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2018年12月まで | 65,330円 | 15,169円 | -50,161円 |
2019年1月 | 1,153円 | 0円 | -1,153円 |
2019年2月 | 1,401円 | 0円 | -1,401円 |
2019年3月 | 917円 | 1,442円 | 525円 |
2019年4月 | 1,405円 | 4,944円 | 3,539円 |
2019年5月 | 1,909円 | 0円 | -1,909円 |
2019年4月 | 1,649円 | 2,320円 | 671円 |
2019年5月 | 1,208円 | 0円 | -1,208円 |
合計 | 74,972円 | 23,875円 | -51,097円 |
回収率 | 31.85% |
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近況など(更新順)
2019/9/1:好位の後ろから虎視眈々と前を狙うが直線伸びず惨敗
西村淳騎手:
「跨った感触がとても良く、状態は間違いなく良かったと思うのですが、ゲート内で落ち着きすぎてしまってスタートから流れに乗れなかったんです。それでも無理をせずに追走はできたのですが、外枠からの競馬でずっと外を回らざるを得ず厳しい展開になってしまいました。荒れた馬場も堪えた感じはします。今日は力を出せませんでした。申し訳ありません」
松下師:
「状態は良かったと思うのですが、やはり今日の荒れた馬場で、大外枠から外目を動いていく形で結果的に消耗してしまったのかなという印象です。この後については条件も含めていろいろ考えていきます。いい結果にならず申し訳ありませんでした」
松下師:
2019/6/16:好位追走から抜け出しを図るもあまり伸ばせず、5着
西村淳騎手:
「少し左に張るところはありましたが、乗り難しいということはありませんし、スムーズに運べていたと思います。最後は動き切れませんでしたが、まだ力をつけてきているところですし、今回は休み明けでしたから、次はもっといいと思います。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」
松下師:
「最後の直線、坂でちょっと上ずるような感じでモタモタしてしまいましたね…。このあたりは3歳馬ですし、これから力をつけてくるはずです。現状は無理に坂のあるコースを続けて使うのもどうかと思いますし、いったん放牧に出させていただくつもりです」
松下師:
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。休み明けでもいい状態で出走できたと思ったのですが、最後は坂でモタモタしてしまったようで伸び切れませんでした。それでも掲示板は確保してくれていますし、引き続きこのクラスでも十分チャンスはありそうです。レース後は軽い運動で様子を見ていたのですが、歩様自体は特に問題なかったものの、左トモに少し疲れが出ているようでしたので、無理せずいったん放牧に出させていただきました」
2019/4/27:中段を進むが手応え怪しく、8着が精一杯
北村友一騎手:
「身のこなしに軽さがあって切れそうな馬だなと感じられたのですが、今日はその良さを出すことができませんでした。特にコーナリングがぎこちなくて張りも強かったです。手前は替えられているけれど、どこかふわふわしていて気持ちも体もうまく対応できていなかった感じでした。はじめての左回りということもあるのでしょうし、外枠で内から押し出されて壁を作れなくなったのも辛かった要因としてあるのだと思います。
楽しみにしていたのですが良い結果を出せず申し訳ありません」
松下師:
「前走は一見かかっているのかなと思えたもののルメールに言わせれば問題ないということでしたし、芝のスピードに対応するにはそのくらいの行きっぷりが好ましいとも思えました。その後の状態は良いレベルで安定しており、芝2戦目ということで伸びしろも期待できるでしょうから楽しみにしていました。一方で、雨の影響を心配していたのですが、いざ蓋を開けてみるとそれよりも左回りに戸惑ってしまったようですね…。形が違えばいくらか楽だったのかもしれないと思うと外枠が堪えたのかもしれません。
楽しみにしていただけに残念ですが、芝がダメということではないでしょうし、今後も考えてみたいと思っています。短い間隔で続けて使ったところなので、もしかしたら放牧に出すかもしれません。いずれにせよ、様子を見てから判断させていただきます」
2019/4/13:6ヶ月ぶりの実戦は初芝!最後まで差を詰めるも4着まで
ルメール騎手:
「ゲートはそんなに良くなかったのですが、スピードのある馬ですぐに行き脚はつきました。いい競馬はできたと思うのですが、ぺースが速くありませんでしたし、前の馬たちもなかなか止まりませんでしたね。でも最後まで馬は頑張っていましたし、芝もダートも両方走れると思います」
松下師:
「久々のレースになりましたが、しっかり仕上がっていていい状態で送り出せたと思います。道中はすごい行きっぷりに見えましたが、ジョッキーはイージーコントロールと言っていて、変に引っかかっているわけではないようです。何より芝でも対応できたのは大きいですし、一度使ってまた良くなってくれると思います」
2018/10/21:デビュー戦から一転、優等生競馬で軽々と勝ち上がり
前走で硬直して出なかったと言われたスタートもポンと出ましたし、行き脚がついて先行してからは安心して見ていられました。
3~4コーナーも持ったままで先頭に並びかけて、直線は追い出しを待つ余裕もあったもんね。
ルメール騎手:「ゲートはまずまず出てくれたのですが、その後の1歩、2歩が速くなくて促して行き脚をつけました。
流れに乗ってからはいいスピードを見せてくれましたし、このぐらいの距離も合っていますね。いい競馬だったと思います。
ありがとうございました」松下師:「スタートは行き脚がつかなかったもののポンと出てくれましたし、流れに乗せてからは思ったとおりの運び方できっちり勝ってくれました。
持ち味のスピードを活かしていいレースができたと思います。普段はとてもおとなしい馬なのですが、競馬場に着いてからけっこうチャカチャカしていたので、このあとはいったん放牧に出してガス抜きさせることも考えていきます」
成長を促しながらゆっくり使ってステップアップしていってほしいよ。
2015年産の王国キャロット馬はコンダクトレス1頭が勝ち上がったのみで、しかも新馬戦であげた1勝のみという成績でしたが、2016年産はアーズローヴァーで早くも3頭目の勝ち上がり(※2018/10/21現在)です。
来年デビューする僕の出資馬アコースティクスの17がますます楽しみになってきました!
2018/9/23:出遅れ、大外ぶん回しの大味競馬で4着デビュー
川田騎手:「返し馬の時から怖がるような面を見せていたのですが、ゲートが開いた音にもかなり怖がってしまい、硬直して出ていこうとしませんでした。
道中は前の馬が近付いてくるとそれをまた気にして外の方へと逃げるような感じになってしまって…。
いい馬体の持ち主で先々は走ってくると思うのですが、とにかくまだ幼くて精神面が追い付いてきていないので、これからもっともっと成長してもらえたらと思います」松下師:「他馬の動きに反応して時折驚くような仕草は見せていましたが、自分から何かしようという感じはなく、パドックでは比較的おとなしく周回することができていました。いい状態でレースに向かえそうで楽しみにしていたのですが、あれだけゲートを出ないとは予想外でしたね…。
大味な競馬でここまで来てくれているように能力は確かなのでしょうが、まだまだ精神面の成長は必要でしょう。このまま続戦させるか、いったん放牧に出すのかはもう少しレース後の様子を見ながら考えさせてください。今日は申し訳ありませんでした」
矯正にもしかしたら時間がかかるかもしれないし極端な競馬が多くなるかもしれないけど、スムースな競馬さえできれば勝ち上がりはそう遠くないんじゃないかと思わせてくれるレースだったと思う。