投資信託「ニッセイ日経225インデックスファンド」分配金・手数料の各種詳細データと評判・運用報告

商品詳細データ

商品名 ニッセイ日経225インデックスファンド
委託会社名 ニッセイ・アセットマネジメント
単位型・追加型 追加型投信 補足分類 インデックス型
投資対象地域 国内 投資対象資産
(収益の源泉)
株式
商品分類 国内株式 投資形態 ファミリーファンド
為替ヘッジ 解約手数料
(税込)
なし
信託報酬
(税込)/年
0.27% 信託財産留保額 なし
決算日 2月15日 決算頻度 年1回
設定日 2004/01/28 償還日 無期限
ベンチマーク 日経225

運用方針

国内の株式を投資対象とし、日経平均株価の動きに連動する成果を目標に運用を行うインデックスファンドです。

ファミリーファンド方式で運用を行い、投資するマザーファンドは「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」です。

トータルリターン、騰落率、シャープレシオ、分配金(各データ)

2018年11月末現在の各データです。

・トータルリターン

本ファンド カテゴリ平均
6か月 1.51% -3.32%
1年 0.08% -4.07%
3年 5.94% 4.84%
設定来 150.78%

・基準価額騰落率データ

3か月 -4.51%
6か月 -5.73%
1年 -5.35%
3年 17.04%
設定来 138.04%

・シャープレシオ

3か月 -0.07
6か月 0.10
1年 0.01
3年 0.40

・分配金実績

2018/02/15 0円
2017/02/15 0円
2016/02/15 0円
2015/02/16 0円

・分配金情報

次回決算予定日 2019/02/15
直近分配金
(税引前)
0円
(2018/02/15)
設定来分配金 0円
年間分配金累計 0円

運用成績(最近6か月)

日付 基準価額 評価額 評価損益
17年6月19日 21,962 100,000 0
18年6月29日 24,846 113,131 13,131
7月31日 25,117 114,365 14,365
8月31日 25,478 116,009 16,009
9月28日 27,050 123,167 23,167
10月31日 24,599 112,007 12,007
11月30日 25,078 114,188 14,188
  • 運用成績は、2017年6月19日に元本10万円で約定し(保有口数は45,533口)、2018年11月30日現在も運用し続けている場合を想定したもので、財テクキングダムでは実際には運用していません
  • 単位は円
  • 2018年6月は29日、9月28日が月末の最終営業日

・評価額推移(運用想定)

補足メモ

日経225をベンチマークとする商品は多いですが、その中でも販売ランキングが常に上位の商品です。

信託報酬が0.27%と他と比較してもかなり低く、また販売手数料なしのノーロードです。

ただ財テクキングダムとしては、購入したアクティブファンドの投資対象がいずれも国内だったため、インデックスファンドはリスクを分散するために候補から除外しました。

⇒財テクキングダムがリスク分散を考えてインデックスファンドの購入を決めた戦略会議はこちら

2017年7月から9月中旬頃までは元本割れの時期もありましたが、とくに10月には日経平均株価が最長となる16連騰を記録するなど好調で、基準価額は9月末から11月にかけて2,600円以上も上がり2万5千円を突破しました。

それに伴い、運用想定の評価損益も一気にプラスへと転じ、2018年1月には一時2万円を突破。

しかし、2018年2月5日にNYダウ工業株平均が史上最大の下げ幅を記録したことによって、翌2月6日は日本を含めて欧州やアジアなどの市場が全面安となり、最大2万1千円を超えた評価益も一時7千円を割り込んでいます。

⇒財テクキングダムで運用中の株式取引も大きな影響を受けました

さらにその後も、トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの追加関税を課す大統領令に署名するなどで不安定な状況は続き、2018年3月23日には評価益が3,674円となりました。

以降、9月は日経平均株価が2万4千円台まで上がるなど好調に推移しましたが、それ以降は再び不安定となり11月末現在の評価益は1万4,188円です。

⇒トランプ大統領の追加関税に関する報告をしている戦略会議はこちら


投資信託は専門家に運用をお任せするだけなので、高度な知識が必要なく投資初心者でも安心です。

「ニッセイ日経225インデックスファンド」は取り扱い証券多数。

ただし購入するには口座開設が必要です。

⇒主な証券会社はこちら

SBI証券マネックス証券楽天証券

商品詳細、騰落率、トータルリターンなど各種データはSBI証券、マネックス証券の公式サイトを参照に作成しております。

販売手数料や信託報酬なども含めて、他の証券会社などとは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ABOUTこの記事をかいた人

王国で担当する投資信託をメインに、2017年10月からはビギナーながら株式投資にも参戦。1998年からシルクHCで一口馬主を始め、G1馬のローブティサージュやOP番長モンドインテロなどに出資して調子に乗っている。目標はダービー出走&制覇。